我が家の庭には10年選手の山椒の木があるのですが、夏になるとアゲハチョウの幼虫が付きまくる上、枝葉が伸びて洗濯干しに吊した洗濯物と干渉するので、奥殿より移植希望が出ておりました。
調べてみると、山椒の木の移植は休眠期に入る秋以降が良いけれど、いきなり植え替えると主根を全部切ってしまうため水が吸い上げられなくなって枯れることも多いそうです。
なので、水を吸う根を残しながら何回かに分けて「根切り」という作業をしてやると、主根が切れた周りに細かい新しい根が出来るので植え替えても枯れにくいのだとか。
ということで第1回を敢行。
主幹を中心に半径30cmくらいのところにシャベルを入れていきますが、確かに主根に当たると全体重を乗せてもナカナカシャベルが入りません。

今回はゴーヤのネットでアクセスできない側1/4くらいを残して根切りを行いました。

穴掘り名人の某姫君も虎視眈々…ですが、勝手に掘らないでね(^^;)
posted by saitahu at 13:27
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家庭菜園