前回眼鏡を作った時期はうろ覚えなのですが、
子供達をカブースに乗せて行って、眼鏡を選んでいる最中、若君はカブースの中でお昼寝していた覚えがありますので、恐らく2013年の春〜夏頃(ちょうど約3年前)です。
この一年で急激に老眼が出てきて手元のピントが合わなくなってきたので、先日眼科で眼科検診と眼鏡の処方箋を書いて貰ったのですが、先生曰く
・年齢的にはボチボチ老眼も出てくるお年頃ですよ。
・使用中の眼鏡は遠くまでくっきり見えるように調整されてるので、近くは厳しいだろう。
対策としては、
(1)度数を少し落とす。
遠くはやや見えづらくなるが、近くのピントが合いやすくなる。
手元中心の日常生活は新しい眼鏡の方が使いやすいと思われるが、車の運転とか映画鑑賞とか、遠くがシッカリ見えた方が良いシチュエーションでは今くらいの度数がベターなので、TPOに応じて使い分ける。
(2)遠近両用の老眼レンズにする。
レンズの上の方は遠くに、下の方は近くに度数を合わせてあるので1つの眼鏡で済む半面、目の動きでレンズの使う場所を変える必要があるので、ちょっとコツが要るらしい。そういった意味では、視野は狭めになるのかな?
個人的に困るのは、
(a)電車でスマホの画面を見るときに見づらい。←まあ、これは眼鏡を外しっぱなしでもOKなので致命的ではない。
(b)日曜工作の時に、普通に作業する距離だと眼鏡が要るし、細かい精度を出したいときとか、細かい刻印を確認するときとかには眼鏡を外さないと手元がよく見えない。←これは、頻繁にシチュエーションが変わるので、すごく面倒。しかも、場合によっては顔の角度ではなく目の動きで目線の上の方を見なければいけないこともあるので、老眼鏡だと見えない領域になっちゃう。
ということで、遠近両用ではなく、身の回りをオールマイティで使える(1)の度数でお願いしました。
さらに、仕事柄・趣味柄、パソコンを使うことが多いので、ブルーライト軽減のレンズにして貰いました。
で、約1週間ぶりに、できあがった眼鏡を受け取ってきました。
第一印象は、やっぱり遠くが見えづらい。一応、両眼で1.2以上は出てるので、このまま車の運転も出来るみたいですが、道路標識の地名が見づらいので、未知の土地ではちょっとキツイかも?です。
ただ、手元は凄く見やすくなりました。スマホも工作も縫物も眼鏡を掛けたままでハッキリ見えます。コレは非常に素晴らしいですね。
あと、ブルーライト軽減のレンズのせいだと思うのですが、世界が少し黄色くなりました。(^^;)
もしかしたら、これも以前より遠くが見えづらいと感じる原因の一つかも?と思ったりもしますが、逆にパソコン画面を見ていると、目に掛かる負担が軽くなるのは体感できるレベルで、文字もくっきりクリアに見えます。
やっぱり、生活のシチュエーションに応じて、眼鏡を掛け替えないとダメですかねぇ。
posted by saitahu at 11:24
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
健康