2017年12月02日

名古屋城攻略

今日は朝から交流会に参加するため名古屋まで。
会場入りする前に少し足を伸ばして名古屋城へ!

天守閣のみ有料の大阪城と違って城跡公園の入口でお金を取られます。
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あと、県庁側(?)のロの字の陸橋、人が一人歩くだけで大きく揺れます。横断歩道のない交差点なので陸橋を使わざるを得ないのですが、メッチャ怖い。
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2013年08月26日

大阪城攻略デート

今日は自主夏休み最終日です。
ようやく雨も一段落したようなので、二姫を連れて両手に華のダブルデート(?)に行くことにしました。

姫達の希望を聞いてみると「電車に乗ってどこかに行きたい」とのこと。
そこで、以前長姫と初デートで使ったコースをアレンジした『大阪城攻略ver』を企画してみました。
 
まず、最寄り駅まで奥殿に車送迎して貰い、地下鉄で新大阪まで行って、入場券でホームに上がってしばらく新幹線を見学。
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さらにそこから地下鉄で淀屋橋駅まで出て、水上バスに乗り換えます。
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淀屋橋港から大阪城港までの片道コースだと大人1300円/小人600円で全席指定。小人1名までは膝に乗せれば無料ですが、どうせガラガラなんだし幼児はもう少し安くしてくれても良いのにね。
水上バスは中央公会堂、造幣局などを遊覧しつつ、大阪城へ向かいます。

 
水上バスの大阪城港は大阪城ホールのすぐ脇にあり、そこからでは天守は望めません。
大阪城ホールの横を抜け、外堀沿いに右手方向に歩いて青屋門をくぐると内堀の石垣の上に大阪城天守が見えます。これが結構迫力アリ。
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内堀もまた右手方向に歩くと、極楽橋という架け橋があり、橋を渡るといよいよ大迫力の天守!
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…と思ったらアレ?
橋を渡りきると高い石垣が近すぎて天守が見えなくなって、どっちへ行ったらいいのか分からなくなってしまいました。
さすがは日本三名城の一つ、石垣の規模がハンパないです。
 
他の観光客の列に混じって急傾斜の斜面や階段を上っていくと、ようやく天守の裏側に到達。天守台の脇をぐるっと半分回って正面に回ってようやく天守入口に到着です。
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天守の入館料は小学生まで無料なので大人600円のみ、これは結構リーズナブルです。
ミスト噴霧で涼をとりながら石段を登って天守に入ります。天守台脇に屋外エレベータがありますが、これは身障者専用(?)で一般客は利用できないようです。
さらに天守の中には最上階まで通じるエレベータが2基ありますが、なぜか2基とも登り専用で5Fまでしか行ってくれず、そこからは急傾斜の細い階段を上らないと8Fの展望室まで行けません。最上階の展望室へ直送すると狭い展望室が人であふれてしまうから…というのは分からなくもないですが、下りを空で運転するくらいなら、普通に下り客を乗せても良いにね。

実は5F→8Fの登りはまだ良かったのですが、下り階段は急傾斜を子供達が怖がって降りられなくなってしまいました。合計約35kgの二人を抱きかかえて8F→5Fまでは頑張って降りてきたのですが、私の体力もそこで尽き、身動きが取れなくなってしまいました。

結果的には、登り客を乗せてきたエレベータ嬢に事情を話したところ、下までエレベータで送って下さったのですが、そのときの途中階でも下りボタンが押されていたら止まって確認されていたので、表向きの順路は5Fまでの登り運転のみですが、幼い子供連れとか足腰の弱いご老体など、階段が使えない真っ当な理由があれば、結構柔軟にエレベータを利用させて頂けるような感じでした。(ただし、これは私が行ったのは平日月曜で比較的空いていたため、エレベータ嬢の特別なご厚意によるものかもしれません。可能であれば、やはり規則通り階段で降りるのが良いでしょう)


なんとか無事に天守から脱出したあとは、天守前の売店でソフトクリームを食しながら休憩。コーンはクリスピー系で桃味には果肉入り。なかなか美味しかったですよ。
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さて、帰路は桜門から出て、反時計回りに内堀に沿って梅林を抜け、再び青屋門をくぐってJR大阪城公園駅からJR環状線に乗車しました。

ということで、港から天守までの往路が1.25km、天守から大阪城公園駅までの復路が1.80kmで、今回の大阪城攻略徒歩ルートは計3km。なかなかよく歩いた…というか、実はこの往復を子供達はほとんど走ってました。(^^;)大きな城趾公園で広い道が多いし、気分が良かったんですかね。
自転車客のマナーがちょっとアレでしたが数はそれほど多くはないので、歩く場所さえ選べば、街中を歩くより親も気楽。
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梅田で地下鉄に乗り換えて、後は自宅最寄り駅まで。
さすがに3kmの攻略ルートはハードだったのか、梅田の乗換途中で次姫がダッコ轟沈、長姫も地下鉄に乗るまで頑張ってくれましたが、座ったトタンに爆睡でした。
そして最寄駅で二人とも復活し、さらに家まで1.7kmを徒歩で帰宅。

若君も加えてみんなで一風呂浴びて、美味しいビールを姫達に注いでもらいました。emoji_816.gif


以上、新大阪の新幹線見学、大阪城攻略、最寄り駅から自宅までの徒歩を合計すると、恐らく今日一日で5kmは歩いてます。我が子達の体力に改めて脱帽です。emoji_806.gif 
 
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2013年08月03日

摂津・池田城攻略

今日は次姫と二人でプチデート。
行先は摂津・池田城です。
 
阪急・池田駅より700mと案内があったので、草履履きの気ままな格好で攻略に向かったのですが、低い山とはいえ山城、途中からの急勾配を途中リタイヤの次姫を担いで登るのは、結構苦労しました。
 
 
さて、マンションと高級老人ホームに挟まれた道を上っていくと、個人持ち(?)のテニスコートを越えて左手の路地が城の入口です。
細い路地を抜けると空堀に橋が架けられており、橋のたもとに城の案内図があります。
これによると、室町時代から戦国時代にかけての国人・池田氏の居城だそうです。平成元年から遺構調査をして、平成11年に城址公園として整備が完了したそうなので、最近になって整備された城趾公園ですね。昔買った城の本には櫓の写真もないはずです。
排水溝などごく一部は遺構の再現だけど、櫓風の展望台や管理棟は当時とは関係の無いイメージ再現(爆)だそうです。
 

空堀にかかった橋を渡ると、大手門があります。
特別大きなものではありませんが、結構立派です。

 
城中は管理棟、茶室、櫓風展望台、そして日本庭園があります。
こちらが櫓風展望台。いわゆる『想像天守』ですが、木造二層の櫓はなかなかの風格です。

 
櫓に上ると、池田の街が一望できます。
こちらは街の反対側にある庭園の池です。水質管理が行き届いていて透明度が高く、錦鯉やらメダカやらがよく見えます。展望櫓の1Fに鯉のエサ(100円)が売ってましたので、次姫と二人で殿様気分を満喫して帰ってきました。
 
 
近場の隠れた名所ですね。
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2010年04月03日

岩槻城攻略

今日はデミコちゃんの正真ラストドライブで岩槻城址へレッツゴー!
自宅からは約30分のショートドライブですが、途中でパン屋に寄ったりしていたら、小一時間ほどかかってしまいました。
 
桜のシーズンだけに車もいっぱいでしたが、何とか駐車して岩槻城址公園へ…。駐車場と公園の間の道路も桜並木が綺麗です。

 
こちらは公園内の花見ゾーンの桜。

 
で、ちょっと奥まで歩くと池と芝生のスペースがあって、フリマをやってました。実は今回の目的はフリマで子供用品を物色することだったんですが、ココのフリマは素人さんがあまりいなくて、プロの出店っぽいのが多く、あまり日用品は置いてませんでした。(これってフリマと言って良いのなのかなぁ?)
 
 
途中で、公園近くにある喜多方ラーメンの店で腹ごしらえをして、あとは岩槻城の攻略(散策)です。
城址公園と言いつつ、石垣のような遺構はほとんど残っておらず(後から調べたところによると、石垣ではなく土塁のお城だったようで、公園内の起伏がその遺構なのだそうだ。)、公園内で最初に発見した岩槻城址と分かる目印は、池にかかる橋の欄干に書かれた「岩槻城址公園」の文字でした。とりあえずそこで記念撮影。

 
で、もう少し歩いてみると、ちょうど公園の中央を横切る形で通っている道路脇に、岩槻城址の歴史を簡単に説明した看板と、どこの門かも分からない城門がありました。
 
 
看板の説明は「室町時代末(15世紀中頃)に築かれた城で、江戸時代には有力譜代大名の居城となり…」って、「めっちゃアバウトな書き方やん!」と看板に突っ込んでみたら、横にいた地元の生き辞引き風なご老体が「太田道灌が築いた城で、北条、徳川と支配者が変わり、江戸期はは名奉行で有名な、かの大岡越前の一族が治めた城だった」と教えてくれました。うーん、大岡裁き好きな私にはご縁のある城ですなぁ。
 
と、思って自宅に帰ってWikipediaで調べてみたら、太田道灌築城説は古くて、今は忍城を築いた成田氏が最初に築いて、成田氏→太田氏→北条氏→徳川氏と続いたというのが定説みたい。大岡越前の遠縁の一族が江戸中期から幕末まで治めたってのは本当みたいです。
 
と、いうことで、デミコちゃんとの正真ラストドライブは、意外な名所だった岩槻城攻略で幕を閉じました。
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2009年09月23日

松島城攻略?

青葉城を攻略した翌日は、松島へ足を伸ばしてみました。
松島には『松島城』という歴史あるホテルがあったのだそうですが、あやしい城さんによると、2003年で廃業し、建物も取り壊し予定だとか…。(2003年現在の記事)
 
そんなことで、あまり期待してなかったんですが、ナント天守と建物の一部が残ってましたよ。(写真に取り忘れたんですが、看板も残ってました。)しかし、天守へ上がる階段は固く閉ざされてました。残念ですねぇ。
 
こちらは、遊覧船のチケット売り場付近から見た現在の松島城の様子です。

 
 
この後、食事処のオバちゃんの強引な呼び込みに引っかかって昼食にしたんですけど、悪い意味で昭和の観光地の風情を色濃く残した食事処で、値段は高いし、座敷は汚いし、食事は不味いしで、悪い方の三拍子…。
具体的にどこの店とは言いませんけど、『呼び込みしている店に美味いものナシ』は昨年の平泉と今年の仙台・松島を回った東北旅行での教訓です。
 
 
昼食もそこそこに外へ出てみたものの、雨が酷くなってきて散策する気にもなれず、巡回バスで高級和風ホテルを巡回して松島駅に帰着。
駅前の売店で久々に名産ちゃんをゲット出来たのが唯一の救いです。

 

そうそう、仙台駅まで戻って土産を物色してたんですけど、牛タンの原産国が軒並みオーストラリア・ニュージーランドなんですよ。
売店のおばちゃんに聞いてみたら、もともと戦後間もない頃に在日米軍が捨てていた牛タンを加工しだしたのが発祥なので、最初から国産牛は使ってないんだとか…。それなら、わざわざ仙台まで行って食べなくても近所の焼肉屋で高級国産牛の牛タン食べた方が経済的で幸せかも…なんて考えると興ざめしてしまいました。
 
なんか、今回の旅行は食べ物のハズレが多かったような…。
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2009年09月22日

青葉城(仙台城)攻略

シルバーウィーク後半、一泊二日で仙台周辺を攻略してきましたよ。
仙台まで東北新幹線で移動し、10時過ぎに仙台駅到着。そこからは奥殿の親友夫妻に迎えに来て頂いて、車でイザ青葉城へ!
 
しかし…城山に入る遙か前から長蛇の大渋滞で一向に進む気配がなく時間をずらすことに…。
 
奥殿の親友のお宅にて美味しい昼食とケーキを頂き、ホッコリしたところで、改めて青葉城へリベンジ!
夕刻5時過ぎで日もずいぶん傾いてきていましたが、青葉城は相変わらずの渋滞で、城山の麓にある大手門櫓(復元)の辺りから、一向に動く気配がありません。実は青葉城には10年程前にも行ったことがあるのですが、そんなに混み合うほどの名所ではなかった記憶があるのですが…?
  

子供達や奥殿から軽いブーイングをうけつつ、普段なら数分という山道を30分以上かけて登り…

 
なんとか山頂に到着し、親子三人で写真撮影。
(この後、正宗公の銅像でも親友ご家族と一緒に撮影しましたよ)

 
でも、城の遺構はほとんど無くて、あるのは神社と真新しい土産物屋の建物。
「城はないけどCGで再現」ってな出し物をやってますが、このノリは昨年の平泉の想像図看板と同じ臭いを感じます。東北の名所ってこんなテンションなんでしょうか?

と、いうことで、青葉城をなんとか攻略です。
ご協力頂いた奥殿の親友ご家族の皆様、大変お世話になりました。有り難うございました。
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2009年05月16日

熱海城攻略!

この週末は、一家総出の熱海旅行でした。
自家用車で一足先に到着したさひたふ一家が征く先は当然『熱海城』デスよ。
 
熱海市街の海岸通りから見上げると、ナカナカ立派な天守に見えますが、この城は戦国に縁もゆかりもない(爆)観光用建てられたいわゆる「模擬天守」ってヤツでして、当然ながら鉄筋です。
 
 
東名高速方面から下ってくる場合、熱海の市街地を抜けて、トンネルを抜けてすぐ左折し(ホンマにすぐ!)、急傾斜の道を上っていくと駐車場があります。ちなみに、普通車500円。(うーん、東京価格…)
 
駐車場から見上げる天守は、大阪城の真ん中を端折ったようなデザイン。
立派な石垣のように見えますが、実際は鉄筋の建築物に石垣風のタイル(?)を貼り付けたモノです。石垣の周囲には、妙な仏像が鎮座し、入口へ向かう階段の途中には「夢の熱海城」なるポスターが貼ってあったり、なかなかパラダイス系の香りを臭わせております。

  
入場料は大人900円也。(うーん、ますます東京価格…)
この値段を見て、奥殿は「姫と二人で見てきたら?」と言い残して散策に行っちゃいました。
 
入場するとすぐにシャチホコの模型が置いてあって、無料の記念撮影ポイントになってます。係員さんにお願いするとカメラのシャッターも押してくれます。
(姫君と二人でパシャリ)
 
1階には怪しげな兜やら日本刀の展示と、簡単な土産物屋、コスプレして写真を撮ってくれる『鹿鳴館』なる写真館がありました。甲冑のコスプレは興味津々ながらも、今回はスルー。
エレベータのボタンを見ると、地上6階〜地下3階というナカナカ大きな建物ですが、現在公開されているのは地上6階〜地下1階まで。

 
最上階が展望スペースで、ここからは熱海の街がまさに一望出来ます。
熱海って、急峻な傾斜地に高層建築物が無節操に乱立していて、ちょっと香港系の風情を醸してます。

 
残りの階は展示スペースで、マッチ棒で作った天守閣の模型やら、世界各地の歴史的建造物の写真やら、怪しげな浮世絵(春画)やら、触って遊べる昔ながらの木の玩具やら…やっぱりパラダイス系です。
 
熱海城攻略の後は、熱海の街まで戻ってホテルにチェックインし、美味しい昼食にありつきましたよ。
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2009年01月24日

デアゴスティーニ『週刊 安土城をつくる』

あのデアゴスティーニから、城マニア垂涎のシリーズが始まるようです。
タイトルはズバリ、『週間 安土城をつくる』
 
毎号付属のパーツを組み立てて、1/90スケールの安土城天主を完成させるシリーズなんですが、この模型のすごいところは、リアルな城の風情を演出するため、木製パーツを使い、内部の構造から調度品まで完全再現しているところ。
 
欲しいのは山々ですが、完成サイズが全高53cm×全幅58cm×奥行52cmとワイドサイズ60cm水槽以上の大きさな上に、工期2年4ヶ月、総工費163,000円という高額模型には、流石にちょっと手は出ませんなぁ。(初号が特別定価590円で、通常定価は1490円。全110号を予定より計算)
 
2年4ヶ月後と言えば、ちょうど姫君が本格的に動き回りだす頃だし、竣工直後に怪獣来襲で倒壊…という事態にもなりかねませんからねぇ。
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2008年10月11日

丸亀城と讃岐うどんと…〜其の弐

『中村うどん』さんから33号線を駅方向へ歩いていくと、土器川の対岸に見事な石垣とかわいい天守が見えてきます。手前の白壁の建物は、地元で有名な骨付き鳥の『一鶴』さんの土器町店です。
 
 
土器川を渡ってさらに33号線を歩いて行って、商工会の角を左折して学校を抜けると、石垣に覆われた小高い山と水をたたえた堀が近づいてきます。そして、堀沿いに進むと大手門が見えてきます。
 
 
大手門をくぐったあたりからは天守が見えるんですが、天守までの道のりは急斜度の道が続きます。途中、三の丸、二の丸あたりで平地になるので、身重な奥様を休ませつつ、ゆっくりと登りました。
最初の難関・見返り坂
 
そして、ついに山頂の本丸へ。
本丸の櫓跡からは、丸亀の町と瀬戸内海が一望できます。
右写真が、丸亀城の日本一小さい(爆)木造現存天守。以前訪れた弘前城もそうですが、このサイズの天守は外敵から立派に見えるよう、外側の意匠は凝った造りになってますが、裏側は比較的のっぺりです。
ここまでは無料で入れますが、天守の中にはいるためには入場料大人100円がかかります。貴重な現存天守の入場料としては安い価格設定ですが、丸亀駅の観光案内所には半額割引券が置いてあるので、それを使うとナント50円で入れます。
  
 
丸亀城は壮大な石垣は綺麗に残っているものの、建造物はこのかわいい天守以外は全くといっていいほど残っていません。「尾張名古屋は城でもつ」なんていいますが、「讃岐丸亀は石垣でもつ」って感じですな。

そんなことで丸亀城天守を攻略しました。
帰りはひたすら下るだけなので、行きの半分くらいの時間で大手門まで帰ってきましたよ。
手乗り天守

其の参へつづく
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2008年09月24日

盛岡城攻略

ホントは平泉だけの旅行予定だったのだけど、義経号のお陰で平泉は1日でほぼまわれてしまったので、急遽予定変更して盛岡まで遠征することにしてみました。
今回は平泉のパック旅行だったので、その先の盛岡までは経費節減も兼ねて在来線の鈍行でボチボチ行くことにしました。
平泉から盛岡までは約1時間半。2両編成で1時間に一本しかないので、車内にはトイレも完備されてます。
 
そして、盛岡駅に10時半頃到着し、駅前の観光案内所で情報収集してから市内観光スタートです。

 
駅から盛岡城址までは歩いて15分ほど。
道中の開運橋からは岩手山がよく見えます。

 
そして城を目前にして攻略前にちょっと腹ごしらえ。
盛岡三大麺の一つ「じゃじゃ麺」発祥の店、白龍さんです。開店直前の11時前に入ったんですが、すでにお客で満席でした。メニューはじゃじゃ麺のみで、サイズは大中小が選べます。小でも結構量がありますが、値段は400円と控えめ。有名店にもかかわらず、店員さんの対応が親切で非常に好感が持てます。
じゃじゃ麺を食べた後のシメは、「ちぃたんたん」を頼むのが王道。味噌を少し残して、カウンターに積んである新鮮な卵を自分で割り入れてカウンターへお皿を載せると、厨房からじゃじゃ麺のゆで汁を注いで卵スープにしてくれます。
  
 
腹ごしらえの後は、盛岡城址を攻略。
立派な石垣は残っていますが、櫓は一切残っておらず、市民公園として利用されているようです。櫓・天守が好きな城マニアとしてはちょっとガッカリですね。

 
こちらは岩手名産・南部せんべいの老舗・白沢せんべい店さんです。
店に入るとお茶を出してくださって、せんべいの試食も出来ます。割れたり欠けたりして商品にならないせんべいも自家用の『はじき』として格安で売られています。一人3袋までですがかなりお値打ちですよ。

 
さて、盛岡三大麺とは「わんこそば」「じゃじゃ麺」「盛岡冷麺」だそうです。
帰りの電車まで少し時間がありましたので、冷麺を食して三大麺をほぼ完食して帰ることにしました。(わんこそば≒平泉蕎麦ということで…)
駅前商店街から少し路地を入ったところにある食道園さん。盛岡冷麺発祥のお店だそうです。さすがに一人一皿は食べ切れそうになかったので、奥殿と二人で一皿を注文しました。
極辛・辛・普通・別辛の4つから辛さが選べます。今回は辛を選びましたが、劇辛というほどでもなく、味はあっさりめ。辛いのがお好みの人は極辛にした方が良いかも?普通の韓国冷麺より少し麺が太めです。
 
 
帰りは一ノ関まで在来線で戻って、東北新幹線で埼玉へ…。
ということで、平泉・盛岡を満喫した一泊二日でした。

最後に、土産物屋「らら・いわて」で発見した魚介類キティ三陸牡蠣です。

 
『盛岡冷麺ちゃん』はゲットならず…残念。
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2008年02月05日

宇都宮城攻略!

今日は仕事で宇都宮まで行った帰りに宇都宮城を攻略してきました。
 
宇都宮城と言えば、二代将軍・秀忠公が日光参詣の帰りに、この城を宿と定めたところ、城主・本多正純が釣り天井の仕掛けで暗殺を企てたという伝説があるお城です。
戊辰戦争で焼失の後は放置されていたのだけど、平成になって発掘調査が行われ、土塁と櫓の一部が当時と同じ位置にほぼ同寸で復元されたのだそうです。
 
JR宇都宮駅を西口に出て、大通りを西進すると、右手に二荒山神社という大きな神社が見えてきます。神社正面の交差点を左折し、商店街の細い路地を進むと、宇都宮城の晴明台が見えてきます。

 
そのまま進んで郵便局の大通りを越えると、城址公園に突き当たります。
綺麗に整備された土塁の上に天守の代わりと言われる晴明台が鎮座しています。平成の復元だけにまだ真新しい感じですね。そこを右手に進むと、復元された土塁が続き、その先には富士見櫓が見えます。
 
 
こちらは二つの櫓の間にある城跡公園の入口です。コンクリート打ちっ放しの何とも風情のない入口ですな。
実はこの宇都宮城、櫓類は木造で再現されているものの、土塁はコンクリート製の構造物の表面に土を盛った『なんちゃって土塁』なのだそうです。まあ、新しく建築する場合は耐震などを考慮する必要があるんでしょうが、もう少し何とかならなかったんですかねぇ。ちなみに、この土塁の中には簡単な資料館と、櫓へ上るためのエレベーターがあります。

 
土塁に上ると、櫓の中に入ることが出来ます。(無料)
こちらは晴明台。中に入ると、木製の柱が並びます。櫓は二階建てなのですが、二階は入れませんでした。
 
 
将来的には、将軍が宿泊した御成御殿と門の復元を目指しているのだそうです。楽しみですね。
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2007年12月11日

岡山城遠望

先日の西国出張で新幹線の車窓より携帯カメラで岡山城を狙ってみましたが…ビルの谷間に埋もれて見えませんね。
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2007年11月02日

上田城攻略の戦利品

先日の上田城攻略でゲットした武将系キティです。
大河ドラマ『風林火山』にあやかった三武将で、左から『武田信玄(2007Ver?)』『上杉謙信』『山本勘助』です。『武田信玄』は以前甲府へ行った時に『上杉謙信』と同サイズで軍配が誇張されていないタイプを入手していたのですが、今回入手したものはキティ本体が小さくなって軍配が誇張された新バージョンのようです。
  
今回は、先日紹介した『真田幸村』とあわせて4キティをゲット!
でも、名産ちゃんが全然なかったんですよね〜。
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2007年10月28日

上田城攻略

週明けから長野で仕事があったので、一足早めに現地入りして上田城を攻略してきました。
上田城はかの真田昌幸公が築いた城で、2度にわたって徳川の攻撃を退けたという歴史の節目に大活躍した城塞。特に2度目の攻撃は、2千の真田軍が秀忠軍3万8千を足止めし、関ヶ原に遅参させた話はあまりに有名です。
太閤贔屓の大阪人にとって、真田は特別な武将。有名なのは大坂の陣における真田信繁(幸村)の奮戦だけど、武田、上杉、北条と列強に囲まれながらも巧みな外交と戦術を駆使して領国を広げ、時には徳川の強兵すら退ける父・昌幸公の老獪な生き様も魅力的なんですな。
さて、こちらは長野新幹線で途中下車した上田駅前の繁信(幸村)公の銅像。
ここで記念写真を撮らねばどこで撮る?

さて、駅から線路沿いに10分ほど歩くと、城の裏手(かつて千曲川が天然の堀を形成していた)に到着。今は、芝生の公園になっておりまして、アスレチック遊具を馬に見立てて櫓を背景にまたまた記念撮影。

石垣脇の急な階段を上ると上田城の城内になります。
コの字型の堀も残っておりまして、秋の風情が何とも良い感じです。

堀を半周すると、ついに大手門が!ここをくぐると、真田神社があります。
神社の奥には、太郎山への抜け穴があったと言われる真田の井戸があります。

こちらは、真田幸村キティ。城跡公園の入口にあった土産物屋でゲット!

そんなことで、上田城を満喫した後は、善光寺参りへ…。
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2006年11月18日

長浜城

今日の結婚式で敦賀に向かう途中、『巧妙が辻』で観光強化中の長浜を通りました。
しか〜し!長浜の駅からお城まで直線距離ではこんな(↓)に近いのに、お城が見えるのは駅に入る直前のほんの数秒で、ホーム付近からは駅前のビル開発でお城が全く見えません。
しらさぎ号は長浜に停まらないので、車中から一瞬だけ天守閣の姿は確認したのだけど、カメラを構える暇もなくビルの陰に隠れてしまって、残念ながら写真には撮れませんでした。(カメラ用意してたのに…)
むーん、無念じゃ…(ToT)
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