2007年09月10日

フィルタ物色中

2月に水槽システムを一新してから、フィルタにはニッソー・パワーキャニスターミニを使ってます。
 
コイツは水流ポンプ内蔵型の本格的な外部フィルタでありながら非常にコンパクトで、30cmキューブ水槽の横に置くにはもってこいなんですが、一般的な外部フィルターに比べてポンプが非力(2.2〜2.4l/min)であるためか、すぐに目詰まりしてしまうんですよね。
 
最初は、ミナミヌマエビの稚エビを保護するために吸水部に付けていたスポンジフィルタが目詰まりするのかと思って、エーハイムの9mmパイプに直径1mmの穴を多数開けたオリジナル吸水部を作って付け替えてみたんですが、プレフィルタがないと今度は本体内部のフィルタが目詰まりしてしまうようで、いずれにしてもセットして2週間もすると水流が半分以下になっちゃいます。
 
折角のパワーフィルターなのに、半月毎にフィルタの洗浄メンテが必要なんてのはちょっと実用に耐えませんので代替フィルタを物色してるんですが、テトラのAX-10は同じスリムタイプでポンプ水流(3.8〜4.8L/min)にも問題なさそうだけど、水流ポンプを水槽に投入する簡易タイプで水槽の中が狭くなっちゃうし、エーハイムのクラシック2211は仕様・性能的に文句の付けようはないけどサイズ的にちょっと横置きが厳しいし…『帯に短し襷に長し』とはこの事ですかねぇ。
posted by saitahu at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚
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