2007年09月24日

自作クーリングファン

そろそろ残暑も終わって涼しくなってきたので、水槽周りも夏の装備を片付けようかなぁ…ってことで、片付ける前に自作クーリングファンのご紹介。
こちらがクーリングファン全景。
アクリル板を工作して30cmキューブ水槽の1/3くらいを覆うケースを作り、そこに6cmのクーリングファンを取り付けています。板状ではなく1.5cm高さのケース状としたのは、湿熱でアクリルが変形するのを抑えるためと、ファンを水面より離してバブリングなどの水跳ねがファンにかからないようにするためです。
ファンの電源は12Vの汎用ACアダプタを直結してます。

こちらはクーリングケースの天板部分の拡大写真。
右側のファン部分はファンの内径にくり抜いて、水面に風を当てる方向で設置しています。左側の細かい穴は水面に当たった風が外へ抜ける排気口です。

こちらは、餌やり用の穴…のつもりで切り欠きを作っておいたんですが、フレーク餌を入れようとすると、ファンの気流が吹き出してきて餌が舞ってしまうので使ってません。結局はケースを持ち上げて給餌してます。

これで真夏でも30℃くらいを維持してますが、24時間稼働させるとあまりに水の蒸発が激しいので、蛍光灯のタイマーに連動させて半日運転にしてます。
それでも、2〜3日でやかん1杯分(1.5〜2L?)くらいは蒸発しちゃいます。
来年は、ペルチェクーラーがほしいなぁ。
posted by saitahu at 17:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚
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