某書店で『B型自分の説明書』に次ぐ2位にランキングされていた本で、『偽善エコロジー(著:武田邦彦)』という本です。
身近な例ではエコバック運動(←私も「あんなにエコバックをばらまいたら、エコやないやん」と疑問でした)から、資源ゴミの分別回収や家電リサイクルの嘘、大きくは世界的なCO2排出量の現状と温暖化対策の実情、バイオエタノール問題まで、「環境保全」という印籠を振りかざして人の善意を貪り食うエコ行政、エコ商法の真相を独自の調査データで斬った一冊。

結局、国内のエコ運動(の多く)は役人や業界の利権に過ぎないとは…はなはだ情けない実情ですね。

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