
目的は、以前『アド街ック天国』の蕨特集の時に紹介されていた東晶大飯店の『フカヒレの姿煮』。
開店の時間を見計らって電話確認してみると、ランチタイムでも『フカヒレの姿煮』は注文できるけれど調理時間がかかるということだったので、席の予約と併せて姿煮だけ注文しておいて、デミコちゃんで出発!

予約時間どおりに到着すると、ちょっと奥まった場所にある半個室に案内されました。普通にオープンな席もありますが、記念日の食事だとこういう席の方が嬉しいですね。

そして他のメニューを決めながら待つこと暫し…
待望の姿煮が運ばれてきましたよ。

この立派な気仙沼産の姿煮が3500円!これはかなりお値打ちモノです。

早速、二人で半分ずつ分けて食してみると…
確かに美味しいのですが、テレビのレポーターが例外なく狂喜乱舞するほど大きな感動を伴うものでもなく…。

『アド街』で見てから約一年間暖めていた食事企画だけに、期待が大きくなりすぎていたきらいもありますが、フカヒレ自体はコラーゲンの固まりで、食感はプリプリしていますが、それ自体に味があるわけではないし、ホントに美味しく食べるなら、姿煮よりスープの方が美味しいような…。
まあ、味云々より「贅沢に『姿煮』で食べた」という経験が貴重ということですかね。
このほかに、大エビのチリソース、麻婆豆腐、海鮮おこげなどを美味しく頂いてまいりましたよ。

