2008年09月22日

TOP-01 SUBMARINE No.8875

会社帰りにDVD-Rを仕入れに秋葉原へ寄ったところ、ZOA秋葉原本店の店頭特価コーナーで潜水艦トイラジが980円で売られているのを発見!
潜水艦本体の外見は、ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1にそっくりなんですが、箱のデザインは違っていて、すべて英語表示。さらに、箱底にあった注意書き(右写真)はヨーロッパ各地の言語で書かれてました。
ミツワモデルの海外モデルにしては価格が安すぎるのが気になりましたが、まあ980円なら失敗しても良いかなぁ…ということで、自分用と甥っ子用に2台大人買い。
 
  
帰宅して、早々に箱を開けてみたところがこちら。
プラ製のディスプレイケースに本体が収まってますが、なんとこのディスプレイケースの黒い台座部分が潜水艦本体の充電器になっています。使用する電池は単3×6本。(ミツワモデルは単2電池の半透明ボックス型なので、全く違う)
ちなみに、電池ボックスの陰極バネの取付が甘いようで、電池を外す時はバネを押し込んで斜めにそっと外さないとバネが外れちゃう恐れがあります。(ウチのはもう一つやっちゃいました)

 
そして、こちらが本体の形状。ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1との外見上の大きな違いは、ミツワモデルなら艦橋のてっぺんから生えてる受信用アンテナがないことかな。
船体にあるモールド等を見る限り、RCサブマリンシリーズNO.1と金型も同じっぽいんですが、前に買った深海潜水艇に比べると全体的に作りが雑。パーツのズレや接着剤の液だれ跡がそのままだったり、仕上げが全くイケてません。まあ価格は1/5ですから、あんまり文句は言えませんけど…。
スクリューは前後進用が左右一対、潜行浮上用が中心部に1つで、ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1と全く同じですね。
 

そうそう、コントローラーの形も全く違います。
RCサブマリンシリーズNO.1は、一般的な自動車トイラジと同じような左右旋回レバーと前後進レバーが付いていて、上側面に潜行・浮上ボタンが追加された形状ですが、TOP-01 SUBMARINEは、左右スクリューそれぞれ独立した前後進ボタンが配置されており、前後進・左右旋回は、左右スクリューの回転方向で行うシステムになっています。説明書によると、左右いずれかのスクリューのみだと緩やかに旋回し、左右スクリューを同時に逆回転させると急旋回するといった説明がありました。潜行・浮上はミツワモデルと同じく上側面にボタンがあります。
ちなみに、電池は9V角形電池を使用します。

 
例によって、自宅の水槽で進水式。
『深海潜水艇』に比べて浮力調節が中性浮力に近く、潜行スクリューをOFFにしても浮上する速度は非常にゆっくりで、より潜水艦らしい動きをしてくれます。
ただ、潜行中に充電池が切れると回収がちょっと大変なので、『深海潜水艇』はワザと浮力を高めに設定したとも考えられます。
サイズは『深海潜水艇』より一回りサイズが大きいので、30cmキューブ水槽ではちょっと遊びにくいですね。やっぱり60cm水槽くらいで遊びたいなぁ。

 
ということで、ちょっと安物ですが、ユーダイバーの発売延期を我慢するにはちょうど良いトイラジ潜水艦が手に入りました。
ちなみに…私はミツワモデルの・RCサブマリンシリーズNO.1は現物を持ってませんでして、今回の記事はこちらを参考に書いてます。
タグ:RC 潜水艦
posted by saitahu at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 模型・RC
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