2009年01月28日

これはシタリ…

原作の設定に不備があったのかと思いきや…。
 
いやー、まさか登場人物の設定に合わせて役者を決めず、役者に合わせて人物設定を決めてたとはねぇ。いくらなんでも開いた口が塞がりません。
もともと、大河ドラマで役者の年齢が役と乖離してるなんて日常茶飯事で、他のメンツをざざっと見ても、妙に爺臭くてどう見ても信長より年下に見えない羽柴秀吉、冬ソナ高校生編並に違和感のある小姓時代の主人公&東幹久などなど、設定年齢と役者の実年齢ギャップは著しいのに、何故この子だけ?
 
聞けば、この大河ドラマ『天地人』の脚本家って、『どんど晴れ』の小松江里子なんですね。
今回の脚本家は男女以前の問題な気がしますが、過去の事例を見ても、女性脚本家の戦国モノ大河って、ほとんど例外なく緊迫感のないユルユルなホームドラマ調になっちゃってるし、いい加減、男臭い戦国時代を描くのに、現代的な解釈・演出しかできない女性脚本家を使うのはやめて欲しいもんです。
 
【ニュース元】
大河ドラマ『天地人』で長澤まさみ演じる役設定が急遽変更
〜中略〜
そもそも初音は史実にはない架空のキャラクターで、小説家・火坂雅志の原作では、真田幸村の“姉”となっているが、ドラマでは“妹”という設定で制作が進められてきた。一説では、長澤が妻夫木、城田よりも実年齢が若いため、その年齢差から“妹”となったようだ。
posted by saitahu at 12:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代劇
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