我が自作ままごとキッチンではレコーダICのAPR9600による音声再生と点滅赤色LEDでコンロの動作を表現しましたが、世の中には上には上がいらっしゃるようです。
「コンロ」「回路図」で検索してみると、スゴイ作品が出てきましたよ。
いずれも、プログラムICに自作の動作プログラムを組み込んだもので、我が藩の科学技術では及ばぬオーバーテクノロジーです。
みの蟲さんの作品。
プログラムICの制御により、円周上に並べたLEDを手前から順に点灯させて着火時の雰囲気を再現(芸が細かい!)できるほか、火加減(光の明るさ?)の調節、炎の揺らぎ具合などを再現されているようです。音声機能は特にないようですね。
以前紹介した『アラさんの工作室』さんのコンロの表現力向上版って感じかな。
『人と電子の工房』さんの作品。
こちらもプログラムICで制御したコンロ。火加減調節機能を搭載していてますが、こちらはLEDの点滅速さで火加減を表現されているようです。(点滅が早くなるほど高温?)音声はオルゴールICによるメロディ再生。
システムはかなり高度ですが、実際の動作としてはウチのコンロの初期仕様(オルゴール音声+LED点滅)に火加減調節機能付いた感じでしょうか。
しかしまあ、プログラム不要の簡便さ、音源の自由度、音と光のバランスなんかを考慮すると、ウチの改良型コンロもなかなかイイ線いってると思うんですけどね。(誰も褒めてくれないので自画自賛)
2011年01月18日
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