前回に引き続き、今回もガンダムカラーのDynabookで、2012年春モデル『T451/46E』のヨドバシ限定モデルです。(ちなみに奥殿用は、同機種のシャア専用カラー)

一般モデルと何が違うかといいますと、メモリが4GB→8GBに増設され、さらにDVDマルチドライブ→BDマルチドライブに変更されています。
CPUはCore i5プロセッサ。まあ、Pentium-M_1.4GHzでこれまで頑張ってきたことを思えば、5だろうが、7だろうが、同じです。
これが79800円(10%ポイント還元)ですから、なかなかお値打ちでしょう。
【後日談】
2日後、会社帰りにヨドバシに寄ってみたら、白は売り切れてました。ホント売り切りの底値だったんですね。
とりあえず、これまで使っていた『CX1/214LDEW』と大きさの比較です。
左が『T451』、右が『CX1』。奥行きはそのままに、テンキーの分だけ『T451』が幅が広くなった感じですかね。
ホントはもう少し小さいモバイルサイズのものが欲しかったんですが、これより小さいサイズのPCは、ほとんどDVDマルチドライブになっちゃうんですよね。


重ねてみるとこんな感じです。


裏返してみますと、ネジ止めされたふたが2カ所あります。
開けてみるとこんな感じ。

向かって右端にはHDDが入っています。掲示板なんかを見ていますと、SSDに換装した話が出てきますが、確かにこれなら簡単に換装できますね。

真ん中の蓋はBIOSのメモリ保持電池、無線LANのminiPCI-eカード、そしてメモリスロットがあります。ヨドバシモデル限定は8GBなので4GB×2枚ですね。
あと、BDドライブの固定ネジっぽいのが見えるので、将来的には光学ドライブの換装にもチャレンジ出来そうかも?
個人的に、無線はBluetooth必須なんですが、USBのトングルが邪魔なので、まずは無線のカードを換装してみるか?

それにしても、Dynabookの増設関係って、昔はキーボード側を開けるシステムが多かったんですがね。ちょっと設計思想が変わってきたのかな?
WindowsXPからWindows7に変わって、設定の仕方など直感的にできないところはありますが、まあこれは慣れるしかないですね。
動画の編集速度は圧倒的に速くなりましたし、おおむね満足ですが、『T451』の不満点は以下の2点。
(1)ACアダプタの位置と形状
ACアダプタのジャックがBDドライブのすぐ脇にありまして、BDのトレイがACのフェライトに引っかかって取り出しにくいんです。ACプラグがI型で出っ張るのも引っかけて壊してしまいそうで気になります。横側面にもってくるなら、やっぱりL型にしないとねぇ。

(2)標準添付のマウス
小型で手の小さな私にはぴったりサイズなはずなんですが、なぜか手が非常に疲れます。すぐさま、以前使っていたロジクールのBluetoothマウスに戻しました。

まあ、マウスは以前使用のマウスですぐに解決しましたし、アダプタの方も解消するためのグッズを共立電子に発注済。