2017年09月03日

三段ベッド構築

長姫と次姫から三段ベッドの要望が強くなってきましたので、調べてみると、スチール製の三段ベッドは三万後半で安価に売られているものの、海外製で品質が悪く、ねじ穴がずれていたり、塗装がはげたり、大揺れしたり…と安全性にも難がありそうな感じ。木製のものは比較的シッカリしているようですが、安価なものは柱が細くて強度面が不安だったり、耐荷重が明記されているものは安心感はあるものの自重が100〜150kgある上10万前後と高価だったりで、帯に短したすきに長しな感じ。

そこで、いつものイレクター(スペーシア)で作った場合を試算してみたら、概ね5〜6万前後でそれなりの者が作れそうな筈…ということで、自作DIYへ舵を切ったのですが、結構大変でした。

まず、資材の購入。
今回はコーナンで売ってるスペーシアベースで作ることにしたのですが、当然ながらこれだけの物量を一店舗の在庫でおいているわけもなく、近所のコーナン四店舗で買い占めました。(それでも足りなかった)
20170903_1.jpg 20170903_3.jpg

また、今回は将来的な利用状況の変化に合わせた組み替えも考慮して、「ユニプラジョイント」というスペーシアオリジナル(?)の締め付け型のジョイントを使ってます。
20170903_4.jpg

四隅の柱は、強度補強と高さ保持のため、二本化しています。
20170903_5.jpg

また、筋交い等も入れていますが、それだけでは人が乗ったときの揺れを十分に抑えきれないのは雲底製作の時で認識済みなので、今回は天井側にもスペーサを入れて突っ張り方式にすることで揺れの防止を図っています。
20170903_6.jpg

各ベッドの底はこんな感じ。両端で布団の踏み抜き、沈み込みが起こりやすかったので、ロープを張っています。(将来的にはメッシュネットで受ける予定)
20170903_7.jpg

8割方完成時の写真と、最終形態(はしご付)の状態。
20170903_2.jpg 20170903_8.jpg

自分専用のベッドスペースが出来たのが嬉しいみたいで、本を読む時は籠もってはります。(^^;)

posted by saitahu at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY
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