2015年04月25日

キッズケータイHW-01G

4月以降、長姫が小学校に上がって子供達のスケジュールが複雑になり、習い事の際に長姫が独りで行動するシチュエーションが想定されること、小学校からの情報で、子供に声を掛ける不審者が出没していることなどから、キッズケータイの導入を決定しました。

購入したのはドコモのキッズケータイHW-01G。
ドコモの老人向けは富士通がやってるので、子供向けも?と思いきや、キッズケータイは中華メーカーしかないようです。(auは京セラ、ソフトバンクはZTEという中華メーカーみたい。子供の安全に関わるものだけに、日本製であって欲しいと思うのは私だけか?)

通話プランは子供用に特別のものがあるわけではなく、普通にガラゲーの通話契約をするだけです。HW-01G側は親が登録設定した電話番号(最大20件)にしか発信できませんし、i-mode非対応なのでネットには繋がりません。ファミ割MAXで家族間通話無料の番号だけ登録しておけば、無料通話のない最安プランでも通話料は定額です。ただし、「メール」としてSMSの送受信には対応しており、これは発信に3円/件かかります。(本人からの発信は通話のみと子供に言い含めておかないと大変…かも?)

そして、今回導入に踏み切った最大の理由は「イマドコサーチ」です。
当初、キッズケータイに付与するサービスかと思っていましたが、そうではなくて、捜索したい側(=親)の携帯に付与するサービスで、200円/月で最大5人まで登録できるサービス。なので、複数の子供にケータイを持たせていても、捜索側の値段は同額で登録できます。(サーチするには5円/回かかります)

ちなみに…「イマドコサーチ」はGPS搭載のケータイならキッズケータイでなくても登録できるみたいです。(行き先不透明な旦那様も登録できるそうですよ。あーコワ…)

キッズケータイならでわの機能としては、防犯ブザーが付いていて、紐を引っ張ると警報を鳴らして、緊急メールが親の携帯へ発信されます。その他、不用意に主電源が切られた場合、電池が切れた場合などにも同様にメールが発信されるそうです。


ホントは小学校に持たせたいところですが、平成21年に出された文部科学省の通知によると「学校における教育活動に直接必要のない物」なので「原則禁止」なのだそうです。ネットで調べてみると、いまだにこの平成21年に出された古い通知が幅を利かせているようなので、キッズケータイといえども基本的に持ち込みは難しそう?(頃合いを見て、先生に聞いてみないと…)
ただ、子供を巻き込む凶悪事件が多いご時世なので、キッズケータイに限定して持ち込み許可するとか、柔軟な通知対応をして欲しいなぁ〜と思うところ。当然ながら、登校後は先生に預けて下校時に返却するとか、学校内で不用意に使用させないような規則がある上で…ですけどね。
posted by saitahu at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯
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