年末の比較的大規模な掃除から4ヶ月ですが、水槽壁面、レイアウト物、底のガーネット砂の一部まで緑色の苔で覆われています。また、茂り放題だったミクロソリウムはエビの食害か全体的にブツブツと茶色くなっている葉が多くなっています。


そこで今回は、水槽全体をリセットして、レイアウトにも少し手を入れることにしました。
この日のためにレイアウト用の岩を買い足し、また、『メダカの焼玉土 茶』を3Lほど買い込んで数日前から洗って、ポリタンクの中で水を回してバクテリアを湧かせておきました。
水槽機材の方も少し手を入れます。
底砂をガーネットサンドから多孔質セラミックサンドにかえる理由は、ガーネットにちょっと飽きたのが第一ですが、少し起伏のあるレイアウトに挑戦したかったのが第二、そして底面フィルタを入れて濾過力アップを図るのが第三の目的です。

掃除のため、中のレイアウト物を取り出し始めたのが22時。
水位を減らしてパンダから始めて海老まで全部掬いきったのが23時。
そして水槽にレイアウト物を突っ込んで丸ごとカビキラー攻撃して、一通り綺麗にし終わったのが0時。
再セットして底砂を敷き始めたのが1時。そして、入れてみたら意外に少なかったので、昔買ってほったらかしてた『濾過一番サンド』を引っ張り出して洗い始めたのが1時半。(『メダカの焼玉土』と違うメーカーですが、ほとんど同じ色目で混ぜてもほとんど分かりません)
そして、新しい水を張って、生体を戻し始めたのが2時。
このとき、コンテナに避難させていた生体を戻そうと蓋を開けてみると、なんかエビの数が少ない?

…と思ったら、生体の精神安定剤として一緒に入れておいたモスの塊にウジャウジャ〜と。(いや〜!)

で、最後に掃除用具を片付けて布団に入ったのが3時前でした。
トータル5時間近くに及んだ水槽リセットの甲斐もあって、掃除後の水槽はご覧の通りピカピカですよ!
本当はもう少しドラスティックに起伏を付けたかったんですけどね。45cm水槽にセラミックサンド約5Lでもこの程度しか起伏が付かないってことは、雑誌のレイアウト写真なんかでよく出てくるあんな小山を作ろうと思ったら何Lいるんでしょうね?

あと、水面付近の吸水を無くしたらやっぱり油膜がひどいので、油膜取りはまた工夫しないといけないかも?
ですが、それはまた後日。