しかし、このままお蔵入りさせておくのももったいないので、手持ちの水槽関連のグッズを組み合わせて巷で噂(?)のマイクロバブル発生器に仕上げてみました。
入水側はエーハイムホースで樹脂アスピレータとポリアミドホースニップルを繋いでいます。この部分は水圧がかかる部分なのでホースバンドでしっかり固定します。吸気側は9mmホースを介してエーハイムのダブルタップを繋ぎ、必要に応じて吸気量を調整できるようにしています。

これを風呂場に持ち込んでシャワーノズルを外し、ノズルの替わりにポリアミドニップル部分をねじ込めば、我が家のマイクロバブル発生器の完成です。
よくネットで見かけるのは、シャワーのホースを途中で切ってアスピレータを間に噛ませていますが、ウチのシャワーホースはステンレス製で切れないし、この方法なら元のシャワーに戻すのも簡単です。…が、シャワーホースすら切らずに済んでしまいました。これでは、ホントに工作とはいえませんね。(^^;)


さて、ごく簡単なパーツの組み合わせですが、実力のほどは…?

洗面器が白いのでイマイチわかりにくいので、普通の水道水を入れた写真と並べてみます。左側の写真がマイクロバブル水、右側普通の水道水ですが、マイクロバブル水の方が白濁しているのがよく分かると思います。


これで、入浴剤を入れなくても乳白色のお風呂が楽しめるようになりました。
ホントにお肌に良いのかしらん?奥殿にモニターしてもらわないとね。