環境的にAppleを使うメリットは皆無なので、AndroidのタブレットかWindowsタブレットかで探し、最終的に花子が使えるならWindows限定!そして、Surfaceはカッコイイけど高い!ってことで、自宅でも愛用のdynabook系列の型落ちN29の未使用新古品を35000円でゲット!
2in1でキーボードとモニタが分離するタイプです。


キーボードにもバッテリが入っていて、タブレット状態だと6時間、キーボードと合体させてPC状態だと12時間保つそうな。
実は、「N29」は8.9インチでキー配列に難がある(右shiftが無いなんて!)のは分かってて、10インチの「N40」の方が良かったんですが、ACアダプタの容量が、「N29」は5V-2A駆動に対して「N40」は5V-3A駆動。「N29」なら一般的なタブレット向けのモバイルバッテリとかACアダプタとかが転用できますが、「N40」だと難しいんですよね。

タブレット側の端子は、microSD×1、microUSB×1(充電端子兼用)、microHDMI×1、イヤホンジャック×1。
キーボードドック側に、フルサイズUSB2.0×1、フルサイズSDカード×1。Surface対応のポータブルDVDドライブで花子をセットアップしましたが、ドライブの電源も安定していてバスパワーのみでちゃんと動いてましたよ。
惜しむらくはキーボード側のフルサイズSDカードスロット。こんなに出っぱるんですよ。
せっかくのツインSDカードスロットですが、常時挿入して持ち歩けるのはタブレット側のmicroSDスロットのみですね。

最後に、遊びで買った簡易電流計でアンペア確認。
純正ACアダプタだと5.2V×1.3〜1.5Aってとこですね。
ちょっと古いヤツですが、パナソニックのqi対応モバイルバッテリーQE-QL101だと、4.8V×0.9Aってところ。
実は、このモバイルバッテリで給電しても、本体の充電表示はちゃんと「充電中」で出てましたので、時間は掛かるけど充電は可能…って感じなのかも?(←それならN40買えば良かったかなぁ)

