よろず長屋雑記帳 byさひたふ

今年の大河ドラマ、他ならぬ真田モノで、しかも父・昌幸役は、『真田太平記』の時に信繁役をやってた草刈正雄…と来れば見ないわけにはいきますまい。

ということで、数話見てきて、その感想。

草刈正雄の怪演ぶり、流石ですね〜。

真田を取り巻く大名達も一流の俳優陣で重厚な感じで、徳川家康の悪ダヌキぶりもなかなか！



ただね…やっぱり、

口角が上がりすぎた胡散臭い堺雅人のほほえみが〜っ！
→青年時代なので、若く見せようとしてるんだろうけど、ドロンパにしか見えないよ…。

長澤まさみの台詞回しが〜っ！(昔のトレンディドラマかよ！)
→脚本家氏曰く、「当時の言葉を再現するのにどれだけの意味があるのだろう。僕はそれよりも、彼らの心情をリアルに描きたい。そのためには、僕らが今喋っている形に近い言葉が必要なのだ」だそうだけど、そらならいっそ、昌幸や家康含め、全員現代語口調で統一してよ。

信繁の引き立て役にしか見えない大泉洋の三枚目っぷりが〜っ！
→私の信幸像って、やっぱり『真田太平記』なもんで、信繁のような華やかさはないが、深慮遠謀で、静かに・確実に物事を押し進める…って感じなもので、あの七転八倒ぶりはどうにも…。実際、散々徳川と敵対した父・弟を持つにも関わらず、老獪な徳川家を向こうに回して幕末まで続く松代藩の礎を築いた人物像に繋げていくのか…？

ということで、どうにも飲み込めません。(-_-;)
脚本家氏を見た段階で、ある程度予想はしておりましたが、やっぱりね。

1ヶ月以上もあれこれ悩んだ末に買ってみた市販の『極小財布』は残念ながら失敗だったと報告しましたが、その後も満足できそうな財布がなかなか見つからず、「なら、作ればええやん！」といういつもの結論に達しました。

で、試行錯誤の末に完成したのがこちらの第1号。
厚紙で何度も形を試作し、型紙を起こし、1mm厚のオイルレザーで仕上げました。


現役の二つ折り財布と先日の極小財布と並べたところです。表面積は一般的な二つ折り財布と同じくらいですが、厚さはこの通りかなり薄く仕上がってます。
　

開くとカードポケットが左右に2つ。1ポケットあたり2枚のクレジットカードが入れられます。
　

札入れの中の向かって右側には束にしたカードを入れられるよう仕切りポケットがあります。中央側の片辺だけ縫っていて底と端側はフリーなので、ここに入れられるカード枚数は比較的自由です。


札入れの仕切りポケットに9枚、開きのポケットに左右各2枚の計13枚のカードを入れても、折り畳み時の厚みは16.5mm。
　

向かって左側半分には小銭ポケット。財布の厚みが出にくい様にマチ無しですが、面積は広めにして小銭の枚数を稼ぎ、奥の方の小銭を取り出しやすくできるだろうとL字ファスナーにしました。が、マチ無し故に結局奥の方に入り込んだ小銭が取り出しにくいほか、L字故にファスナーを全開にしたときに小銭がポロポロこぼれてしまったり…で使い勝手は今ひとつ。あと、すべて1mm厚のレザーを使ったので、小銭入れの表側に小銭の形がクッキリ！ここは多少厚めを使った方が良さそうです。
　

コイツをしばらく使い込んでみて、本番の型紙をブラッシュアップする予定です。(^_^)

ここの所、すっかり苔むしてきたので、水槽を掃除しました。
フルリセットするだけの時間もなかったので、今回はガラス壁面の苔落としと、底砂の吸い出し、そしてレイアウト岩のハイター処理ですませました。
ざっと小一時間くらいで軽く掃除しただけですが、水槽は見違えるように綺麗になりました。

また、ミナミヌマエビのシェルターとして背景に入れているウィローモスに茶ゴケが付いて小汚くなっていたので、洗面器で何度か濯いでみたら、緑色は戻ったんですが、モスの細かいフサフサもなくなってしまって、痩せて貧相になってしまいました。(^_^;)



あと、次姫に催促されて、新しい同居人を入れました。掃除役のコリパンダが全滅して久しいものの、コリパンダは価格高騰(380円→980円)で手が出せなくなったので、代わりにオトシンクロス(250円)を3匹投入しました。
ドイツラムを入れてから、ミナミヌマエビの掃除能力が期待できなくなっていたのですが、レイアウト的にこそげなかった所やヒーターカバーなどがピカピカになってました。


ということで、現在の収容魚。
ドイツラム×1
タイガープレコ×1
ラスボラ・エスペイ×9
オトシンクロス×3
ミナミヌマエビ×？

2016年2月1日付のバージョンのGｰshock+アプリに更新してから、時計との通信途絶が頻発するようになりました。
単に繋がりが切れやすいのではなく、手動再接続でも妙に時間がかかるし、いつの間にか常駐アイコンが消えていたりもするので、アプリそのものの安定性が悪い感じ。

そこで、バックアップが残っていた旧バージョンを入れ直してみたら、頻繁な切断も無くなりましたし、手動再接続でもすぐに接続準備中のカウントダウンが表示されるようにもどりましたので、新バージョンの不安定さは間違い無さそうです。

あ、ちなみに私の使用環境は、GBｰ5600BとXperia A2(docomo SOｰ04F)の組合せなので、推奨環境外ですがね。

次姫の最近の自己申告によると、「私は端の席でゆっくりしたいのに、複数の男の子達が横に座りたいと言って席の取り合いをするので、いつも真ん中に座らされて大変なのよ」と魔性の女のようなことをいいます。
どちらかというとメルヘンの国の人なので、冗談半分に聞いていたのですが、奥殿が懇談で先生に聞いてみると、どうも真実らしく、何でも良く出来て、着替えが遅い子のボタンを黙々と手伝ったりもする、いわゆる『面倒見の良い素敵なお姉さま』キャラになっているのだそうです。

確かに手習いはなんでもコツコツするタイプなので、同年代に比べて良くできるのは分からなくもないんですがね。家での妹っぷりからは、『お姉さまキャラ』はちょっと想像がつきません。次の土曜参観が楽しみですね。

今日は、少し久々の東京出張。
いつものように、少し早めに駅に着いて、子ども達の土産を物色しようと、新大阪駅構内の『ワクワクステーション』へ向かったのですが、お店があった場所が普通の書店に変わってました。

行きしなは、予約した列車の時間もあって「あれ、アソコじゃなかったかな？」と半信半疑だったのですが、ネットで検索してみると、昨年11月の三連休で閉店してしまったようですね。
https://www.asty-kyoto.co.jp/topics/img/topics86.pdf

子供向けには良い店だったんですが、あまりにコアすぎたのかなぁ。残念です。

愛用しているフリクションボールペンのインク消費を抑えるべく、通常の0.5mmではなく、0.38mmのリフィルに替えてみました。
元々、普通の水性ボールペンに比べて黒色が薄めなフリクションですが、0.38mmにすると更に書き味が薄くなってしまいました。色合い的には、ボールペンというよりシャーペンの域に達しつつあるような感じです。
まず、全体像。


シャーペン(0.5mm B使用)拡大。
線の濃淡は少な目ですが、シャーペンならでわのこすれ感があります。


フリクション0.38mm拡大。
シャーペンよりやや薄いくらいの濃さ？止めの部分でインクが溜まって濃くなっているのがわかります。先端が細いためか、書き味も紙に引っかかる感じがあり、水性ボールペンならでわの滑らかな書き味も損なわれている感があります。


フリクション0.5mm拡大。
0.38mmに比べると色は濃くなってますが、まだ止めのインク溜まりで濃淡が出ます。書き味は、サラサに準じる滑らかな書き心地。


水性ジェルボールペン(ゼブラ・サラサ)0.5mm拡大。
顔料インクだけに、黒の濃さが際立ってます。止めのインク溜まりも目視ではほぼ識別出来ません。


ということで、フリクションボールペンの良さを生かすには、インク代をケチらず0.5mmリフィル使用が良さげです。

年末から物色してきた新しい財布ですが、小サイズの三つ折り財布で、札入れの外側に独立した小銭入れがあり、カードも8枚入り(公式楽天サイトの画像より)、かつお値段お手頃…ということで、Veolの極小財布『Piccolo』をネット通販で買ってみました。

まず、空っぽでの比較。
現役のオーソドックスな二つ折り財布と並べてみると、確かに小さい。三つ折りですが、厚みは二つ折りと同じくらいです。


開いた状態では、幅はむしろ少し長めですが、高さがなく、スリムな印象は変わらず。
カードポケットの形は、すぐ使いたい1枚と使用頻度の低い束入れOKなカードを分けて入れられるようで、なかなかよく考えられています。


…と、ここまでは期待通りだったのですが、

実際にモノを入れてみると、カードが全然入らない！
奥と手前のポケットに各1枚ずつ入れるともうパンパンで、片側二層に4枚、左右合わせて8枚なんて、とても無理です。試みに、販売サイトの写真と同じヨドバシポイントみたいな薄いカードも織り交ぜて、札入れとカードポケットに合わせて8枚突っ込んでみたら、もうパンパンで、ボタンも留まりません。


更に小銭入れ。楽天レビューにもありましたが、サイズが小さいので、思いの外入りません。試みに『薄い財布』でデモしてる大小織り交ぜて999円入れてみると…


小銭入れが膨れてボタンが閉まらなくなってしまいます。


これなら、abrAsusの『薄い財布』や『小さい財布』の方が、カードポケットと小銭入れが干渉しないように配置されてるので、しっかり入りそうです。


ということで、残念ながら極小財布は失敗でした。
札やカードが規格寸である以上、極端に財布を小さくしてもだめで、むしろ普通サイズの財布を薄くする方が正解と悟りました。コインポケットも実用的に使えるようにするには、abrAsusの『薄い財布』やBellroyの『Coin Fold Wallet』の考え方が正解ですね、きっと…

熱が下がらなければ緊急外来へ走ることも考えて…と言われていましたが、何とか夜が明けました。
熱の具合も、38℃前後まで落ちてきて、何となく峠は越えられたら感触です。

改めて呼吸器内科を受診すると、月曜日まで自宅療養とのことで、ホッとしました。
夕刻には、いつもの饒舌が復活してきて、奥殿も復活の手応えを得たようですが…今度は次姫の様子がオカシイとか…。

基本的に、気から病になるタイプなので、こちらも様子がですかね。

小学校に上がってから、皆勤を続けてきた長姫ですが、金曜の夕方から急な高熱が始まりました。

秋口にも一度、週末に発熱して月曜にケロッと治った事があったのですが、今回は高熱が下がらず、ウェットな咳も始まったため、月曜は遂に勇気ある撤退を決意。
近所に新しく出来た呼吸器内科で診てもらったところ風邪ではなく肺炎の見立てで、場合によっては入院も…とのことでした。
とりあえず、今は自宅で様子見ですが、いつもは饒舌な長姫がしんどそうにボーッとしてます。

肺炎の見立てが出てから、下の二人を客間で隔離して寝ることにしたのですが、夜は母が恋しいプチ反抗期の若君が嫌がって大暴れ。泣きが一段落したところで、懇々と状況を話してみたところ納得したのか、その後は昼間もあまり無理を言わないようです。