楽しかったお盆休みもあっという間にすぎさり、日常へ帰ってきましたが…
一部、戻ってこれない人がいて、毎日がルーチンワーク二人分で、もうすぐ2weekですよ。
これだけのルーチンをこなして帰ると、ある意味、充実感は満点。御飯も毎日美味しく頂けます。しかし、床についても気が立ってしまってなかなか寝付けず、夜な夜なミシンの練習がてら子供達のミニショルダーバッグを量産してしまったりもして、ますます充実の日々なんですが、そんなことしてたら寝不足は必至。また、ルーチンにかまけて後回しにした本来業務が雪だるま式に溜まっていく様は、まさに夏休み終盤の風情ですよ。
昔なら、開き直りモードに入ってもおかしくない溜めっぷりですが、パソコンのスクリーンセーバーに写る子供らの無邪気な笑顔が、暴走気味な心を平常心に戻し、部下にも笑顔で接する心のゆとりを保たせてくれます。
やっぱり、仕事なんて自分のためにやるもんやなくて、愛する妻子のためであればこそ、やる気も湧いてくるのですよ。
2015年08月28日
2015年08月16日
鱧ちり
私は、冬は「てっちり」、夏は「鱧ちり」が一番!と信じて疑わないのですが、冬の「てっちり」に比べて夏の「鱧ちり」は知名度が低いのか、同僚に話してもイマイチ賛同が得られません。
鱧の食べ方として、梅肉や酢味噌を付けて食べる湯引きとか、照り焼きとかが主流で、鍋にするイメージがあまりないのが原因かもしれません。
昔から鱧が京の都で愛されてきたのは、生命力が強く、夏場でも沿岸部から内陸の都まで運べたからでしょう。
「鱧ちり」は、身を取った後の骨と頭で出汁をとり、酒と塩と少々の薄口醤油で味付けしたスープを使います。鱧の身は、このスープにくぐらせて、色が変わったら頂きます。そして、添える野菜は玉ネギのみ。
鱧と玉ネギの旨味がたっぷり溶け込んだスープは、文字通り、鱧を骨の髄まで楽しむ逸品で、上品ながらもパンチがあり、湯引きや天ぷらとは一線を画します。これに柑橘類の絞り汁絞り汁を少し加えて頂くと、夏バテも吹っ飛んでしまいます。
しかも、家で楽しむ分には、河豚とは比較にならないほどリーズナブル。
同じ夏の旬である鰻、冬の王様である河豚などと比べて財布に優しく、栄養価も申し分ない鱧、この旨味を知らないなんて、日本人としてはもったいない限りですよね〜
鱧の食べ方として、梅肉や酢味噌を付けて食べる湯引きとか、照り焼きとかが主流で、鍋にするイメージがあまりないのが原因かもしれません。
昔から鱧が京の都で愛されてきたのは、生命力が強く、夏場でも沿岸部から内陸の都まで運べたからでしょう。
「鱧ちり」は、身を取った後の骨と頭で出汁をとり、酒と塩と少々の薄口醤油で味付けしたスープを使います。鱧の身は、このスープにくぐらせて、色が変わったら頂きます。そして、添える野菜は玉ネギのみ。
鱧と玉ネギの旨味がたっぷり溶け込んだスープは、文字通り、鱧を骨の髄まで楽しむ逸品で、上品ながらもパンチがあり、湯引きや天ぷらとは一線を画します。これに柑橘類の絞り汁絞り汁を少し加えて頂くと、夏バテも吹っ飛んでしまいます。
しかも、家で楽しむ分には、河豚とは比較にならないほどリーズナブル。
同じ夏の旬である鰻、冬の王様である河豚などと比べて財布に優しく、栄養価も申し分ない鱧、この旨味を知らないなんて、日本人としてはもったいない限りですよね〜
2015年08月11日
DVの末に…
大きなオスが小さなメスを執拗に追い回していたドイツラムの夫婦ですが、遂にメスが昇天してしまいました。
オスは、投入翌日から顆粒からコリ用のタブレット(そして、ミナミヌマエビ)まで、何でもパクついてましたが、メスは顆粒を口に含んでも吐き出すことが多く、ストレスと絶食による衰弱死と思われます、
隠れ家的なものを工夫したりもしたんですがね。残念です。
オスは、投入翌日から顆粒からコリ用のタブレット(そして、ミナミヌマエビ)まで、何でもパクついてましたが、メスは顆粒を口に含んでも吐き出すことが多く、ストレスと絶食による衰弱死と思われます、
隠れ家的なものを工夫したりもしたんですがね。残念です。
2015年08月10日
ファイブスター物語13巻
連載再開から約2年?で、久方ぶりの新刊ですよ。
第一巻を予約して初版本を買った時も待たされた感がありましたが、今回も待った甲斐はありましたね。
某タイ○ニアのグダグダ感とちがい、作者の意気込みは相変わらずです。
本巻を読むと、まだ観ぬアノ映画を観たい気持ちが膨らみます。
次の地元放映はいつかなぁ?
第一巻を予約して初版本を買った時も待たされた感がありましたが、今回も待った甲斐はありましたね。
某タイ○ニアのグダグダ感とちがい、作者の意気込みは相変わらずです。
本巻を読むと、まだ観ぬアノ映画を観たい気持ちが膨らみます。
次の地元放映はいつかなぁ?
2015年08月03日
水槽リセット
4月に水槽リセットして、夢の起伏レイアウトにしてみたんですが、苔の発生が酷くて、週一ペースのコケ取りと換水、レイアウト岩の消毒で保たせていたのですが、7月に入って気温が高くなってからは、掃除が追いつかなくなり、遂にこんな状態になってしまいました。
水槽のガラス面は緑色に苔むし、岩には緑苔と黒髭苔のダブルパンチ。黒髭コケ除去のために酢で処理し過ぎたミクロソリウムは枯れ果てて、モスは黒髭苔が付いて無残なことに…。

前回のリセットで交換したセラミックサンドの底砂にも黒髭苔が付いてしまって、毒々しいマリモ状態です。

そこで、水槽リセットを敢行しました。
レイアウト物は全部取り出して、カビキラーで滅菌。水槽と底砂も同じく、カビキラーで処理した結果、底砂のマリモちゃんは真っ白に燃え尽きました。

前回のレイアウトは、底砂の下にリング濾材の袋を入れて大きな勾配を演出していたのですが、死水域が出来て水質が悪化しやすかったのかも?ということで、今回は底砂のみに変更します。また、底砂を厚くする部分の下には底面濾過のパッドを入れることにしました。
底砂をセットした状態での油膜取りパイプの陰圧もご覧の通りで、問題なさそうです。

底砂の傾斜を左右入れ替えたので、レイアウトも変更。傷んでいた水草を全て撤去してしまったので、なんとなく石器時代の遺跡の風情になってしまいました。
これでは少し味気ないので、また水草を買ってこないとね。

水槽のガラス面は緑色に苔むし、岩には緑苔と黒髭苔のダブルパンチ。黒髭コケ除去のために酢で処理し過ぎたミクロソリウムは枯れ果てて、モスは黒髭苔が付いて無残なことに…。

前回のリセットで交換したセラミックサンドの底砂にも黒髭苔が付いてしまって、毒々しいマリモ状態です。

そこで、水槽リセットを敢行しました。
レイアウト物は全部取り出して、カビキラーで滅菌。水槽と底砂も同じく、カビキラーで処理した結果、底砂のマリモちゃんは真っ白に燃え尽きました。

前回のレイアウトは、底砂の下にリング濾材の袋を入れて大きな勾配を演出していたのですが、死水域が出来て水質が悪化しやすかったのかも?ということで、今回は底砂のみに変更します。また、底砂を厚くする部分の下には底面濾過のパッドを入れることにしました。
底砂をセットした状態での油膜取りパイプの陰圧もご覧の通りで、問題なさそうです。


底砂の傾斜を左右入れ替えたので、レイアウトも変更。傷んでいた水草を全て撤去してしまったので、なんとなく石器時代の遺跡の風情になってしまいました。
これでは少し味気ないので、また水草を買ってこないとね。
