2014年11月30日

水槽掃除〜3週間後

底砂掃除&フィルタ一部交換をしてから約3週間です。

気が付いたときにマグネット式ガラスクリーナーでガラス面にうっすら付いた苔を落とすくらいで、水の透明度は維持できています。

4月に新水槽を立ち上げた時も2/3くらいは旧水槽の濾材を転用した状態で、今回の掃除でリング濾材を交換したのと条件的にはほぼ同じだと思うのですが、微妙な白濁感がずっと抜けなかったのに対して、エーハイメックをスドーのリング濾材に交換してからは白濁感とは無縁なので、やっぱり濾材の交換が効いたのかも?
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2014年11月24日

トリマーうるさい…

この三連休は、中日の午後から1日半、木工三昧でした。

先日来、イメージトレーニングを続けてきた電動トリマーも、それなりに満足できる範囲の精度で使えたし、他の用途にもどんどん使いたいんですが、トリマー最大の欠点は「音がうるさい」こと。

ランダムサンダーでも結構うるさいと思いましたが、その比ではないんですよね。まさに、家の建築現場から聞こえてくる高周波系の「パイ〜ンッ!プィ〜ンッ!」って音で、短時間の使用でも躊躇してしまいます。
削りカスの量がハンパないから庭でやらざるを得ないんですが、あんまり調子こいて使ってると、そのうち近所からクレームが来そうだし…。

なんか、良い方法ないかなぁ。


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水槽掃除〜2週間後

水槽掃除から2週間が過ぎました。
ガラス面が少々苔てきましたが、水の透明感は相変わらずバッチリ!
やっぱりスドーの多孔質リング濾材が良かったのかなぁ?

ただ、水流が安定してくると吸水側の油膜取りの水位が下がりすぎるようで、寝しなに片耳で音を聞いていると、微妙にエア噛みしてるみたい。しかし、そのお陰(?)か、流量を落とさずに市販の樹脂アスピレータを使ったとき並の細かな水泡が綺麗に舞うのですよ。
フィルタのためには、エア噛みしないよう油膜取りの水位を調整すべきなのですが、そんなに頻繁に噛むわけでもないし、何より気泡がすごく綺麗なので、ちょっと手を入れかねてます。

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2014年11月18日

トリマーの使い方勉強中

先日『円切り』治具を試作してホンの少しですが感触を掴んだので、俄然トリマーを使った工作をやってみたくなりました。

で、色々調べておりますと、参考になるサイトがいくつか見つかりましたので、今日はその備忘録。


『横田商會』さん。
アンティーク調の家具職人さんのブログです。
写真もたくさん交えながら、工具の使い方を分かりやすく説明して下さっていて、ホント勉強になります。
子供が大きくなって悪さをしなくなったら、こういう家具も買ってみたいなぁ…。
http://ameblo.jp/kamikaze1025/


『日曜工作ランド』さん
日曜工作の工夫が幅広く、わかりやすく紹介されています。
http://www.h4.dion.ne.jp/~kousaku/


『椅子の誕生日(趣味の木工)』さん
「木工技術より“木工で楽しむ技術”を」と銘打たれたウェブですが、小物やオートマタを中心に作品の完成度は素晴らしく、一見の価値あるサイトです。
http://www.geocities.jp/isuakira/index.html


『VIC'S DIY』
趣味の木工に目覚めた初期の頃から参考にさせて頂いているサイトです。
最近は木工より電子工作に話題の中心が移りつつあるようですが、内容の分かりやすさとボリューム大きさは桁違い。
ちなみに、私はこちらの記事を参考にジグソー(RYOBI CJ-250)を選びました。(^^)
http://vicdiy.com/
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2014年11月17日

水槽掃除後〜1週間

先週末に底砂の掃除と濾材の一部交換をした水槽の状況です。
ごらんの通り水の透明度は良好で、水草の裏に隠れてあまり出てこなかったラスボラもよく出てくるようになりました。
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かつては一部換水して透明度が戻っても一晩でまたうっすら白濁して、横から見るといつも白っぽかったのですが、今回は1週間経っても透明度は変わらず、いい具合。やっぱり、底砂が汚れてたのかな?
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2014年11月16日

自作『油膜取り』Ver.4.1〜その後2

11/7に書いた自作『油膜取り』Ver.4.1です。
設置した当初はこんな具合におとなしい泡立ちだったのですが…


Ver.6を試す直前にはこんな具合でした。


どうも油膜を取り込むとパイプの中が泡立ちやすくなるようです。
まあ見た目は面白いし、パイプ長さを十分に取ってるのでフィルタ内に気泡を取り込んでエア噛みするようなこともないのですがね。
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トリマーで『円溝』練習

ネットサーフィンで見つけたトリマーを使った円切り方法にチャレンジしてみました。

まず幅10cm×長さ20cmくらいに5mm厚MDFを切り出して、『円切り』用の冶具を作ります。
使うトリマーはDIY用途でもパワフルで定評のあるボッシュ『PMR500』。トリマーを固定するための穴4カ所は、中心距離で75mm×68mm、穴径は少し余裕を見てφ4.2mmにして裏から皿穴を掘ってM4皿ネジで固定します。
中心のビットが出る部分は、フォースナービットでφ25mmの穴を開けました。
20141116_1.jpg

円の中心になる側の穴は、5mm単位でズラズラッと写真の通りに…。今回の冶具はφ6mmのストレートビット用です。穴を開けたい場合と円板を切り出したい場合では半径距離が変わってきますので、1枚の板に角度を変えて別々に開けました。
とりあえず、φ2mmのドリルで穴を開けましたが、後述の通りφ1mmの方がブレが少なくて良かったかもしれません。
20141116_2.jpg

トリマーの刃高さの調節などは他の専門書を見て頂くとしまして、私が初めてのトリマーで迷ったのはスタートの仕方です。(意外に、円切りやザグリの最初の段階をどう始めるのかって書いてないんですよね)
まず、中心の固定には少し長めの画鋲を使いました。出来ればプラスチックの持ち手が付いているものがベターでしょう。
アクリル板などを使った場合はいきなり画鋲で冶具を固定できるのでしょうが、MDFなどを使った場合は中心位置を上手く決めるのに少しコツが要ります。まず、切りたい板の中心位置に画鋲を押して針穴を開けてから、冶具の穴に画鋲を挿入して針先で中心に開けた針穴を探すと中心を見つけやすいです。針穴が見つかったら押し込んで中心を固定します。(この時点ではビットの先端が出ている分だけ斜めになります)
次に、片手で押しピンを軽く押して固定しながらトリマーのスイッチを入れると、ビットが回転して水平になります。あとはコンパスと同じ要領でゆっくりとトリマーを円移動させれば6mm幅の円形の溝が仕上がります。
このとき、針穴にゆとりがある場合は、少し遠心力方向にテンションを掛けながら円を描くのがコツです。私は、2mmの針穴に対して1mm弱の針太さだったのですが、あまり気にせず練習為てしまったので、1周目は始点と終点がずれてしまいました。(まあ、そのまま外側と内側を削るように2周すれば、溝は綺麗になりますが…)
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実際に外径でφ150mmの溝を掘ったのがこちら。外径150mmのアクリルパイプが綺麗にはまりました。
20141116_4.jpg 20141116_5.jpg

さて、これでだいたいの感覚はつかめたので、次は本番ですね。
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2014年11月15日

自作『油膜取り』Ver.6

性懲りもなく、油膜取りです。(^^;)
実はVer4.1にしてから油膜は綺麗さっぱりなくなって水槽内は良いんですが、フィルタに吸い込まれるミナミヌマエビが急増してエビホイホイ状態なので、これを改善しようと思い立ったわけです。

全体像はこんな具合。φ22mmのポリカパイプを使い切ってしまったので、以前のヴァージョンの水面スリットをカットして再加工しました。
20141115_1.jpg

油膜取り部分はこんな具合で、φ40mmのアクリルパイプに同寸の2mm厚アクリル円板を接着して、底にφ22mmの穴を開けています。φ22mmのポリカパイプの方はφ6mmの穴を3カ所に開けて吸水口としています。
20141115_2.jpg 20141115_3.jpg

この吸水口の穴に粗目スポンジフィルタをはめてやれば、エビの侵入を防げるはず…と思ったのですが…。
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結果は惨敗。
以前のヴァージョンのポリカパイプを転用したため、底側の吸水穴が多すぎて水面側で十分な水位差を稼ぐことが出来ませんでした。もっと底側の穴数を減らしてパイプ内の落差を大きくしてやらないとだめですね。

ポリカパイプは高いので、当面はVer.4.1で現状維持です。アイデアは良いと思ったんだけどなぁ、残念…。
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2014年11月14日

浮遊エサ投入口

自作『油膜取り』Ver.4.1が強力すぎて、浮遊性の顆粒エサを入れても魚が食べる前にフィルタへ吸い込まれてしまうので、投入口の方にも工夫することにしました。

作ったのはこんな具合のものです。φ4cm×長さ3cmのアクリルパイプに同寸の2mm厚アクリル円板を接着し、そこへφ22mmの穴を開けてφ22mmポリカパイプを接着しました。
20141114_1.jpg

これを水槽蓋のエサ投入口(φ22mm)にねじ込むとこんな具合になります。
20141114_2.jpg

水面下から眺めるとこんな具合で、しばらくパイプの中で浮遊した後、時間差でパラパラ落ちてゆくので、ラスボラ達もしっかりエサにありつけえます。ただ、パイプの中には食べに行ってくれないため、メダカ用の粒が細かいエサだと、いつまで経っても浮いているのが2,3粒残ったりするので、注意が必要です。
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2014年11月13日

ブラザー大容量インクタンク(LC115)

我が家初のブラザー製プリンタのインクタンクです。
黒のタンクは、普通サイズと大容量サイズで明らかに大きさが違うのですが、カラー3色についてはこんな具合でして、外観上の違いはあまりなさそうです。(上が普通サイズのLC113で下のキャップが付いてるのが代用呂雲おLC115)
20141113_1.jpg

値段も違うので容器サイズは同じでも中身はきっとたくさん入ってるんだろうけど、同じ筐体サイズなら最初からわざわざ少なく入れずに、最初から大容量分入れて普通価格で売ってくれれば良いのにね。

ちなみにキャノンのBCI-231とLC113を比べるとこんな具合。やっぱりビジネスユースを想定しているだけに大容量なのかな。
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2014年11月11日

ボトルコロニー

かのガンダムの世界では、増えすぎた人口を宇宙に移民させるためにスペースコロニーを建造したそうですが、我家でも増えすぎたウィローモスとミナミヌマエビ達を移民させるべくこんなモノを作ってみました。
20141110_1.jpg

最終目標は、子供のお友達なんかに『お裾分け』(≒宇宙移民)出来ればいいかなぁ…なんて考えてるんですが、奥殿にこのアイデアを話してみたら、「それってエサいるの?、どれくらい保つの?掃除はどうするの?」と質問連発。恐らく、『お裾分け』された側の素朴な質問だろうなぁ…ということで、まずは自分でやってみて具合を見てみようと思った次第。

容器の候補は2つ、100円ショップで見つけたPET製のキャンディボトルと、ガラス製の保存容器。いずれも約500mlの容量です。
内容物は同じで、『濾過一番サンド』を一握りと、シェルター代わりにエーハイメックを少々、そしてウィローモスとミナミヌマエビが2匹。室温で飼えば、エビの活性度も下がるので、エサはモスだけでいけるかなぁ…という目論見です。

キャンディボトルの方は、ペットボトルなんで落としても割れない安心感が素敵。水を入れるとふくらんだ部分が凸レンズになって、ちょうど真ん中にエビがくるとすごく大きく見えて迫力満点なんですが、底の方にいるとレンズが逆効果で全然見えないんですよね。そーいや、どこか外国の法律だと、丸い金魚鉢に金魚を入れて飼うのは虐待に当たるんだっけ?
ガラス容器の方は、そういったことはなく安定的に鑑賞できるんですが、ガラスはやっぱり重いのと、割れたら危ないのが難点。

はてさて、上手くいきますことやら?
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2014年11月09日

水槽掃除

油膜は綺麗に無くなったのに、やっぱり水が少し白濁してるような…

ということで、週末は軽く水槽掃除しました。
まず、マグネットクリーナーでガラス面のコケをゴシゴシ落として、底砂クリーナーで底砂の汚れを吸いながら半分ほど水抜き。

フィルタの中は、例によってホイホイされたエビを救出して、濾過槽の1/3ほど入れていたエーハイメックをやめて、スドーの『ポーラスリング ミニ』に交換。

暫くすると、あれだけ白濁が取れなかったのが嘘のように、水はピカピカになりました。
ガーネットサンドの中に汚れが溜まってたのか、『ポーラスリング』の効果か…?
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2014年11月07日

自作『油膜取り』Ver.4.1〜その後

『油膜取り』Ver.4.1導入後、あれほどガンコだった油膜も完全に除去されました。

ただ、新たな問題も出ていまして…

まず一つ目は、魚用の浮遊性の餌を入れると、魚が食べる前に半分以上が『油膜取り』に食べられてしまいます。

そして二つ目は、エーハイム在住のエビが極端に増えました。『油膜取り』を付ける前も、小さな稚エビはよく吸い込まれていたのですが、先日もクーラー取り外しがてらフィルタを確認しますと、明らかに大きな個体がウジャウジャ出てきました。

そして三つ目は、相変わらず水槽の白濁感が取れません…。やっぱりエビが増えすぎかなぁ。(ずいぶん里子に出したのに、また増えてる…)
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2014年11月03日

自作『油膜取り』Ver.4.1

2014年10月15日付で書いた自作『油膜取り』Ver.4ですが、どうも油膜を取り切れていないので、さらなる改良を加えてみました。
自分で油膜を取るとき、カップを斜めに傾けて水面の油膜を吸い込むところにヒントを得て、こんな具合にスリットの周囲に『受け』を付けて水面付近の水をより効果的に吸い込めないかという工夫です。
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まず、『受け』を作ります。油膜取りに使用したφ22mmポリカパイプを斜め45度にカットし、同じパイプに研磨紙を巻いたもので削って接合部の形をパイプ表面に合わせます。これを3つ作り、自作『油膜取り』Ver.4のスリット部分に被せて接着すれば完成。
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実際に作ったモノがこちら。ロケットのノズルかはたまたジオングのスカートか…。
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そして、実際に水槽内に装着したところがこちら。『油膜取り』の高さは固定なので、水槽水位の調整で吸い込み具合を調節します。
この水位の調整幅が非常に狭いのが難点で、あまりギリギリの水位にすると表面張力で水が流れ込まなくなってしまいますし、水位が少しでも高すぎると『受け』が完全に水没してしまってスリットのみの時と同じ状況になってしまいます。
下写真のように『受け』の中に溜まった水の水位が水槽水位より少し低い状態に保たれているのがベストな水位で、このときの油膜除去能力はこれまでの油膜取りとは桁違いに高く、10分もしたら油膜がほぼ完全に除去されます。
20141103_4.jpg 20141103_3.jpg

念のため、動画も載せておきます。

posted by saitahu at 11:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚