当ウェブのアクセスカウンタ用に設置していたCGI『dopvSTAR*』の使用を停止しました。
ずいぶん前から更新されておらず、作者からセキュリティ上の問題で使用停止を呼びかけるアナウンスもあったんですが、20万アクセスを記録するまでは…と粘っていたら、知らぬ間に23万カウントを超えてました。(^^;)
1997年1月11日〜2014年4月30日で234,056アクセス。
まあ、有名サイトとは比べるべくもないですが、一個人の趣味的サイトととしてはボチボチでしょうか?
さて、そんなことで久々にブログではなく本家ウェブのhtmlを修正してたんですが、ブログ前の日記時代のファイルが出てきました。
一番最初のエントリが2002年2月5日「三方一両損」。
当時の国家元首殿が会見で使った「三方一両損」の用法の誤りが許せなくて(爆)書き始めたのがキッカケでした。あれからもう12年以上経ってるんですね。よくもまあ飽きもせず、似たようなことを書き殴っているものです。
それにしても、「気の合う仲間だけでなく、苦手な人物との繋がりも大事にしてると、意外にそういった人物の方が、ここぞと言う時手をさしのべてくれたりするもの…」なんて言われたりもしますが、確かに苦手な人物、嫌いな人物ってのは、苦手故に目が行ってしまって、影響を受けやすいような気がします。
このブログを始めるきっかけを作った人物は、私が一番嫌いな部類に属する人物(最近も都知事前に出しゃばってきたのを苦々しく見てました)なんですが、その人物がきっかけで始めたこのブログが職場の意外な方の目にとまって抜擢頂いたりしました。自分の意見を積極的にネット発信しはじめるきっかけを作ったのが、かの御仁と思い返すと少々うんざりですが、その結果は上々で、自分の人生に良い意味での転機を作ったきっかけの人物ともいえそうです。
また、最近の仕事の中でも、気が置けない同僚・部下との交流は確かに楽しいし、ポジティブに事に当たる原動力になるけれど、そうではない人から受けるプレッシャーとかストレスって、その時はメッチャ鬱陶しいんですが、意外に記憶に残っていて自分の戒めになってたりするんです。
などと思うと、やっぱり社会の中で異なる価値観が共存するって大事なことなんだろうなぁ…とか若干普段考えないようなことを考えてみたり…。
基本、嫌なことは後回し派なので、やっぱり嫌なことには遭遇したくないんですがね。
最近はそうも言ってられないので、嫌なこともポジティブに捉え直さないと仕方ありません。
2014年04月30日
春嵐一過
昨夜の風雨は久々にちょっと激しかったですね。
今朝起きてみると、奥殿が「凄いことになってるよ…」と苦笑いしながら庭を見ます。
何かしらん?とつられて見てみると、庭の日除けテントと簾が支柱ごと倒壊してい大惨事になっていました。
実は我が家のベランダはマンションの一階で小さな庭が付いているのですが、それ故に簾や日除けテントを引っかけるような場所が無いのです。そこで、スペーシア(≒イレクター)を使って突張り式の支柱を立てて、それを起点に園芸用の太めの支柱で枠組みを作って簾を掛けたり、日除けテントを張ったりしていたんです。
さすがに、台風の時は到達前にテントを取り外して対応していたんですが、今回の風雨程度では簾さえ暴れないように巻いておけば特に問題なかったので、ちょっとビックリしました。
ただ、よくよく考えてみると今回の倒壊直前に一部仕様を変更をしていました。
以前は、通気性のある粗めの織物の日除けタープを使っていたんですが、このタープでは雨が貫通して下が濡れてしまうので、「天気が怪しい日も小雨なら濡れない程度にして欲しい」という奥殿の要望を受けて、防水性のレジャーシートにハトメ加工をしたものを追加で張って雨避けできるようにしていたんです。
防水シートに水が溜まらないように、しっかりとテンションを掛けてピンと張った上で傾斜も付けていたのですが通気性のないシートだったので、恐らく風をまともに受けたときにシートを固定していた園芸用支柱が風に負けて折れ→たるんだシートに雨水が溜まり→溜まった水の重みに耐えかねたスペーシアの突張り支柱が倒壊…という流れで倒壊が発生したのではないかと推察されます。
幸いにして、倒壊した支柱が器物を壊したり、窓ガラスが割ったり…といった被害はなく、朝から倒壊した支柱類を解体して整理するだけで済みましたが、素人が防水シートでテントを張るのはやっぱり危ないですね。
日除けは周囲からの目隠しの意味でも不可欠なので仕方ないとしても、小雨時の物干し場所は違う手を考えた方が良さそうですね。
今朝起きてみると、奥殿が「凄いことになってるよ…」と苦笑いしながら庭を見ます。
何かしらん?とつられて見てみると、庭の日除けテントと簾が支柱ごと倒壊してい大惨事になっていました。
実は我が家のベランダはマンションの一階で小さな庭が付いているのですが、それ故に簾や日除けテントを引っかけるような場所が無いのです。そこで、スペーシア(≒イレクター)を使って突張り式の支柱を立てて、それを起点に園芸用の太めの支柱で枠組みを作って簾を掛けたり、日除けテントを張ったりしていたんです。
さすがに、台風の時は到達前にテントを取り外して対応していたんですが、今回の風雨程度では簾さえ暴れないように巻いておけば特に問題なかったので、ちょっとビックリしました。
ただ、よくよく考えてみると今回の倒壊直前に一部仕様を変更をしていました。
以前は、通気性のある粗めの織物の日除けタープを使っていたんですが、このタープでは雨が貫通して下が濡れてしまうので、「天気が怪しい日も小雨なら濡れない程度にして欲しい」という奥殿の要望を受けて、防水性のレジャーシートにハトメ加工をしたものを追加で張って雨避けできるようにしていたんです。
防水シートに水が溜まらないように、しっかりとテンションを掛けてピンと張った上で傾斜も付けていたのですが通気性のないシートだったので、恐らく風をまともに受けたときにシートを固定していた園芸用支柱が風に負けて折れ→たるんだシートに雨水が溜まり→溜まった水の重みに耐えかねたスペーシアの突張り支柱が倒壊…という流れで倒壊が発生したのではないかと推察されます。
幸いにして、倒壊した支柱が器物を壊したり、窓ガラスが割ったり…といった被害はなく、朝から倒壊した支柱類を解体して整理するだけで済みましたが、素人が防水シートでテントを張るのはやっぱり危ないですね。
日除けは周囲からの目隠しの意味でも不可欠なので仕方ないとしても、小雨時の物干し場所は違う手を考えた方が良さそうですね。
2014年04月28日
やっぱり追加
水槽刷新から1週間以上経ちました。
今回は、濾材・底砂・飼育水など8割方は前水槽からの移設で、不足分を少し補った程度なので、水槽の立ち上がりも早いです。
パンダ外一匹落ちてしまったもののそれ以外はすこぶる元気なので、外出直帰を利用して追加の住人を買いに行ってしまいましたよ。
新しい住人達は、コリパンダ×3とミナミヌマエビ×5。

いまのところ、いずれも元気そうです。
ということで、本日現在の住人。
タイガープレコ(トラのお魚):1匹
ラスボラ・エスペイ(オレンジのお魚):7匹(うち2匹はロンゲストマーチ経験の7歳超)
アフリカン・ランプアイ(青い目のお魚):6匹
コリドラス・パンダ(パンダのお魚):5匹
ミナミヌマエビ(エビ):10匹
※:( )内は我家での呼称
そういえば、最近岩場の洞穴がスッカリお気に入りになったトラのお魚ことタイガープレコさんはヌシの風格が出てきて、他の魚たち(主にパンダ)が洞穴に深入りすると、怒って追い出すようになりましたよ。
今回は、濾材・底砂・飼育水など8割方は前水槽からの移設で、不足分を少し補った程度なので、水槽の立ち上がりも早いです。
パンダ外一匹落ちてしまったもののそれ以外はすこぶる元気なので、外出直帰を利用して追加の住人を買いに行ってしまいましたよ。
新しい住人達は、コリパンダ×3とミナミヌマエビ×5。


いまのところ、いずれも元気そうです。
ということで、本日現在の住人。
タイガープレコ(トラのお魚):1匹
ラスボラ・エスペイ(オレンジのお魚):7匹(うち2匹はロンゲストマーチ経験の7歳超)
アフリカン・ランプアイ(青い目のお魚):6匹
コリドラス・パンダ(パンダのお魚):5匹
ミナミヌマエビ(エビ):10匹
※:( )内は我家での呼称
そういえば、最近岩場の洞穴がスッカリお気に入りになったトラのお魚ことタイガープレコさんはヌシの風格が出てきて、他の魚たち(主にパンダ)が洞穴に深入りすると、怒って追い出すようになりましたよ。

2014年04月27日
コトブキ『フラットLED400』演色性
今回の水槽刷新で採用したコトブキ『フラットLED400』には白×24・青×8・赤×8のLEDが搭載されています。そして、スイッチの切替で、すべてのLEDを発光させる「Nature White」と赤・青のみを発光させる「Blue・Red」を選ぶことが出来ます。(GEXの同等クラスのは白青赤それぞれのスイッチがあるみたい。テトラの同等クラスでは、そもそも赤色LEDが付いてない)
白・青・赤の全30灯で照らしだす「Nature White」はかなり明るく、まさに常夏の島の昼光色のようです。

対して「Blue・Red」は青・赤合わせて16灯のみで、赤みの強い紫色。ちょっと薄暗い水中でランプアイの目がひときわ青く光り、石や陶器の白地が怪しく浮かび上がる風情は水族館の深海水槽のようで面白いけど、日常的に使うにはちょっとマニアックな色合いです。
もう少し青色LEDの比率を増やすか,一部白色LEDも点灯するかして、昔の観賞魚用蛍光灯(ちょっと紫がかったヤツ)くらいの色合いだったらもっと使いやすいのに…?
白・青・赤の全30灯で照らしだす「Nature White」はかなり明るく、まさに常夏の島の昼光色のようです。

対して「Blue・Red」は青・赤合わせて16灯のみで、赤みの強い紫色。ちょっと薄暗い水中でランプアイの目がひときわ青く光り、石や陶器の白地が怪しく浮かび上がる風情は水族館の深海水槽のようで面白いけど、日常的に使うにはちょっとマニアックな色合いです。
もう少し青色LEDの比率を増やすか,一部白色LEDも点灯するかして、昔の観賞魚用蛍光灯(ちょっと紫がかったヤツ)くらいの色合いだったらもっと使いやすいのに…?

2014年04月26日
水槽近況…と思ったら
2014年04月25日
水槽近況(収容匹数備忘録)
今回の水槽刷新で改めて収容数を確認してみたところ、ランプアイが1匹多い事がわかりました。
ということで、現在の収容匹数は以下の通り。
タイガープレコ(トラのお魚):1匹
ラスボラ・エスペイ(オレンジのお魚):7匹(うち2匹はロンゲストマーチ経験の7歳超)
アフリカン・ランプアイ(青い目のお魚):6匹
コリドラス・パンダ(パンダのお魚):3匹
ミナミヌマエビ(エビ):5匹
※:( )内は我家での呼称
水槽が大きくなって、ちょいとコケ取りが不足しているようなので、エビを増やしたいところですね。
ということで、現在の収容匹数は以下の通り。
タイガープレコ(トラのお魚):1匹
ラスボラ・エスペイ(オレンジのお魚):7匹(うち2匹はロンゲストマーチ経験の7歳超)
アフリカン・ランプアイ(青い目のお魚):6匹
コリドラス・パンダ(パンダのお魚):3匹
ミナミヌマエビ(エビ):5匹
※:( )内は我家での呼称
水槽が大きくなって、ちょいとコケ取りが不足しているようなので、エビを増やしたいところですね。
2014年04月24日
ワシン『ポアーステイン』
通常行動圏内にあるコー○ンで唯一、アサヒペンの水性ステインを取り扱っていた新大阪店も、ワシン一色に変わってしまいました。
しかし、従来よりラインナップが増えて、従来の水性ステインに加えて『ポアーステイン』という顔料系の水性ステインが増えました。
説明書きによると、従来の水性ステインより木目が強調されるとのこと。オーク色も従来の枯れた焦げ茶ではなく、赤みの強い雰囲気なので、アサヒペンの代替にならないかと思って小瓶を試し買いしてみました。
まず1回塗り。
すべて『オーク』色として売られているもので、右がワシン・水性ステイン、真ん中がアサヒペン・水性ステイン、左がワシン・ポアーステインです。

次に2回塗り。
同様に右がワシン・水性ステイン、真ん中がアサヒペン・水性ステイン、左がワシン・ポアーステインです。

そして、アサヒペンのみ3回塗りした後のツヤ消しニス仕上げ。
ポアーステインもアサヒペンに比べるとノッペリ感はありますがワシン水性ステインよりはマシで、色合いはアサヒペンより更に赤みが強くなっています。オークというよりは、従来のマホガニーに近い感じかな?
アサヒペンのオークで好みの濃さを出そうとすると最低三回塗りですが、このポアーステインなら一回でも良さげな感じ。

※今回の試し塗りでは、アサヒペンのステインが最後の残りっカスで、普段なら底に沈殿する赤系の顔料が残ってませんでした。なので、今回のアサヒペンの仕上がりはちょっと薄すぎますね。(昔の3回塗りの作品を見てみると、もっと赤みの強い色合いに仕上がります)
そうそう、アサヒペンもステイン・ニス以外の塗料はコー○ンでも顕在で、LIFELEXブランドの屋外用保護塗料は豊富なラインナップです。屋外用保護塗料の「オーク」が今回のアサヒペン3回塗りに近い感じですかね。「レッドオーク」の方が本来の水性ステイン「オーク」3回塗りに近い感じ。これなら、単体で撥水もするみたいだし、ニスも不要。ただ、屋外用だけに防腐剤とかも入っているので、水槽台とか屋内用の子供用品なんかにはちと使いにくい?
しかし、従来よりラインナップが増えて、従来の水性ステインに加えて『ポアーステイン』という顔料系の水性ステインが増えました。
説明書きによると、従来の水性ステインより木目が強調されるとのこと。オーク色も従来の枯れた焦げ茶ではなく、赤みの強い雰囲気なので、アサヒペンの代替にならないかと思って小瓶を試し買いしてみました。
まず1回塗り。
すべて『オーク』色として売られているもので、右がワシン・水性ステイン、真ん中がアサヒペン・水性ステイン、左がワシン・ポアーステインです。

次に2回塗り。
同様に右がワシン・水性ステイン、真ん中がアサヒペン・水性ステイン、左がワシン・ポアーステインです。

そして、アサヒペンのみ3回塗りした後のツヤ消しニス仕上げ。
ポアーステインもアサヒペンに比べるとノッペリ感はありますがワシン水性ステインよりはマシで、色合いはアサヒペンより更に赤みが強くなっています。オークというよりは、従来のマホガニーに近い感じかな?
アサヒペンのオークで好みの濃さを出そうとすると最低三回塗りですが、このポアーステインなら一回でも良さげな感じ。

※今回の試し塗りでは、アサヒペンのステインが最後の残りっカスで、普段なら底に沈殿する赤系の顔料が残ってませんでした。なので、今回のアサヒペンの仕上がりはちょっと薄すぎますね。(昔の3回塗りの作品を見てみると、もっと赤みの強い色合いに仕上がります)
そうそう、アサヒペンもステイン・ニス以外の塗料はコー○ンでも顕在で、LIFELEXブランドの屋外用保護塗料は豊富なラインナップです。屋外用保護塗料の「オーク」が今回のアサヒペン3回塗りに近い感じですかね。「レッドオーク」の方が本来の水性ステイン「オーク」3回塗りに近い感じ。これなら、単体で撥水もするみたいだし、ニスも不要。ただ、屋外用だけに防腐剤とかも入っているので、水槽台とか屋内用の子供用品なんかにはちと使いにくい?
エーハイム2213の濾材固定盤
今回の水槽刷新計画で購入したエーハイム2213は、2211と違って濾材コンテナを使うシステムになっています。この濾材コンテナは『2213NEW』になってから採用されたもので、旧シリーズでは2213も2211同様に濾材固定盤を使う仕様だったそうです。コンテナ式になってメンテナンスが手軽になった半面、本体サイズの割に大容量ってのがウリのクラシックシリーズの濾材容量をわざわざ下げると玄人さんからは不評なのだそうです。
さて、エーハイムのクラシックシリーズはメンテナンス用の交換パーツが豊富で、消耗したパーツを交換しながら長く使える安心感がウリの一つです。『旧2213』用の濾材固定盤もバラで販売されているので、気持ちだけは玄人志向(というか、単なるDIYオタク?)な私は、当然ながら『2213NEW』を旧仕様の大容量化してみたい!と思うわけです。
しかし!2213用の濾材固定盤は1枚971円(チャーム価格)もします。2213でコンテナを使わず濾材固定盤で運用する場合、上下2枚使用しますので、1942円です。
その一方で、『2213サブフィルタ』が2942円(チャーム価格)で売られてたりします。
このサブフィルタのセットなら、濾材固定盤×2枚のみではなく、ホース1mとサブフィルタ本体(=モーターヘッドカバー+フィルターケース)が付いてきます。固定盤2枚の価格に+1000円でこれだけの本体保守パーツやら予備のホースが付いてくると考えれば、断然お値打ち。
まあ、送料のこともあるので、もうちょっと買いたいモノが溜まるまでは我慢ですがね。
実は『2213NEW』自体もチャームの特価セールを狙って買ったので、3890円(通常価格5997円)だったんですが、特価セール狙えば、消耗品のインペラとシャフトを買いそろえるくらいの価格でフルセットの新品本体が買えちゃいそうです。
保守パーツが割高になるのはある程度致し方ないにしても、せっかく保守して長く使える設計なのに、新品に買い換えた方が付属品がいっぱい付いて圧倒的にお値打ち…ってのはなんとも残念ですね。
さて、エーハイムのクラシックシリーズはメンテナンス用の交換パーツが豊富で、消耗したパーツを交換しながら長く使える安心感がウリの一つです。『旧2213』用の濾材固定盤もバラで販売されているので、気持ちだけは玄人志向(というか、単なるDIYオタク?)な私は、当然ながら『2213NEW』を旧仕様の大容量化してみたい!と思うわけです。
しかし!2213用の濾材固定盤は1枚971円(チャーム価格)もします。2213でコンテナを使わず濾材固定盤で運用する場合、上下2枚使用しますので、1942円です。
その一方で、『2213サブフィルタ』が2942円(チャーム価格)で売られてたりします。
このサブフィルタのセットなら、濾材固定盤×2枚のみではなく、ホース1mとサブフィルタ本体(=モーターヘッドカバー+フィルターケース)が付いてきます。固定盤2枚の価格に+1000円でこれだけの本体保守パーツやら予備のホースが付いてくると考えれば、断然お値打ち。
まあ、送料のこともあるので、もうちょっと買いたいモノが溜まるまでは我慢ですがね。
実は『2213NEW』自体もチャームの特価セールを狙って買ったので、3890円(通常価格5997円)だったんですが、特価セール狙えば、消耗品のインペラとシャフトを買いそろえるくらいの価格でフルセットの新品本体が買えちゃいそうです。
保守パーツが割高になるのはある程度致し方ないにしても、せっかく保守して長く使える設計なのに、新品に買い換えた方が付属品がいっぱい付いて圧倒的にお値打ち…ってのはなんとも残念ですね。
2014年04月23日
エビとウィローモス
水槽の中身を移したとき、4月2日に見つけた抱卵個体の卵が孵化したと思われる小さいエビを3匹ほど掬いました。カップで水ごと掬って移し替えたので、間違いなく新しい水槽に移し替えられたはずですが、残念ながらその後は生存を確認できておりません。
ただ、目をこらして水槽を眺めておりますと、背中に新たな卵っぽい塊が見える様になってきた小さめの成体を見つけました。

昨年10月以降、なかなか水槽に居着いてくれなかったミナミヌマエビですが、ここに来て急に馴染んできて、抱卵・孵化までするようになりました。
そこで、何が変わったのかなぁ?と改めて考察してみますと、違いはウィローモスの有無です。
我が家の水槽は、長らくモスとミクロソリウムを入れてたんですが、モスを入れてるとフィルタのストレーナにヘドロ状のモスの残骸が詰まるので、それが嫌でモスを全部廃棄してミクロソリウムのみにしてたんですが、1月末に水槽リセットした時に思い直してモスを入れ直してみたんです。すると、とたんにエビが死ななくなって、4月上旬の抱卵ですよ。
やっぱり、エビとモスは相性が良いのかな?
ただ、目をこらして水槽を眺めておりますと、背中に新たな卵っぽい塊が見える様になってきた小さめの成体を見つけました。

昨年10月以降、なかなか水槽に居着いてくれなかったミナミヌマエビですが、ここに来て急に馴染んできて、抱卵・孵化までするようになりました。
そこで、何が変わったのかなぁ?と改めて考察してみますと、違いはウィローモスの有無です。
我が家の水槽は、長らくモスとミクロソリウムを入れてたんですが、モスを入れてるとフィルタのストレーナにヘドロ状のモスの残骸が詰まるので、それが嫌でモスを全部廃棄してミクロソリウムのみにしてたんですが、1月末に水槽リセットした時に思い直してモスを入れ直してみたんです。すると、とたんにエビが死ななくなって、4月上旬の抱卵ですよ。
やっぱり、エビとモスは相性が良いのかな?

2014年04月22日
新自作アスピレータと『HYDORフロー』
昨日公開しました新水槽のアスピレータの空気巻き込み量について動画をアップしてみました。
まず、アスピレータの空気巻き込みを最大にした状態。
動画の通り、アスピレータの後の水流は中心部に集まって周辺部は空気層の二層になっています。「ジョンジョロ・ジョンジョロ」という水道をひねったときのような水音が聞こえます。
その時のフローの状態がこちら。
吐出口からは細かい泡だけが出て、お尻の隙間から大きな気泡がボコボコ出ているのがわかります。
次に、アスピレータの空気巻き込みを中程度にした状態。
アスピレータの後は水と空気が混じり合って混沌とした感じです。泡を吹くんだ「シャワシャワ」という感じの水音が聞こえます。
その時のフローの状態がこちら。
先ほど同様、吐出口からは細かい泡だけが出ており、お尻の隙間から出る気泡の勢いがちょっと弱くなっています。
そして最後に、アスピレータの空気巻き込みを小さく絞った状態。
明らかに見える空気層はアスピレータ付近のみで、その後のホース部分はほとんど水で満たされており、アスピレータの端の空気が少しずつちぎれて細かな気泡になって出て行く感じです。たまに「チョロ…チョロ…」と泡を巻き込む音がする程度で上記2設定に比べるとだいぶん静かです。
その時のフローの状態がこちら。
お尻の隙間からも少しだけ細かな泡が出ていますが、ほとんど吐出口からのみ気泡が出ています。
結局、フローを付けてる限り、吐出口から出る泡の量はあまり大きく変わらないようです。それなら静かなのに越したことはないので、アスピレータの空気巻き込みは弱設定に決めました。
その時の水槽全景がこちらです。
魚たちが流されない程度に水流は弱められていて、ゆったり泳ぐ魚たちの間を細かい気泡がゆっくり広がっていく様子はなかなか幻想的でしょ。
まず、アスピレータの空気巻き込みを最大にした状態。
動画の通り、アスピレータの後の水流は中心部に集まって周辺部は空気層の二層になっています。「ジョンジョロ・ジョンジョロ」という水道をひねったときのような水音が聞こえます。
その時のフローの状態がこちら。
吐出口からは細かい泡だけが出て、お尻の隙間から大きな気泡がボコボコ出ているのがわかります。
次に、アスピレータの空気巻き込みを中程度にした状態。
アスピレータの後は水と空気が混じり合って混沌とした感じです。泡を吹くんだ「シャワシャワ」という感じの水音が聞こえます。
その時のフローの状態がこちら。
先ほど同様、吐出口からは細かい泡だけが出ており、お尻の隙間から出る気泡の勢いがちょっと弱くなっています。
そして最後に、アスピレータの空気巻き込みを小さく絞った状態。
明らかに見える空気層はアスピレータ付近のみで、その後のホース部分はほとんど水で満たされており、アスピレータの端の空気が少しずつちぎれて細かな気泡になって出て行く感じです。たまに「チョロ…チョロ…」と泡を巻き込む音がする程度で上記2設定に比べるとだいぶん静かです。
その時のフローの状態がこちら。
お尻の隙間からも少しだけ細かな泡が出ていますが、ほとんど吐出口からのみ気泡が出ています。
結局、フローを付けてる限り、吐出口から出る泡の量はあまり大きく変わらないようです。それなら静かなのに越したことはないので、アスピレータの空気巻き込みは弱設定に決めました。
その時の水槽全景がこちらです。
魚たちが流されない程度に水流は弱められていて、ゆったり泳ぐ魚たちの間を細かい気泡がゆっくり広がっていく様子はなかなか幻想的でしょ。
2014年04月21日
水槽刷新計画2014〜水槽編
昨日に続いて水槽編です。
水槽はコトブキの『プログレ450』です。
どうも最近はフレームレス水槽全盛でフレーム水槽は不人気のようですが、今回の刷新計画では、あえてフレーム付きの曲げガラス水槽を使いました。
私も前回の水槽刷新(2007年2月)の際は、当時最新鋭だったフレームレス水槽に憧れて30cmキューブを選んだのですが、実際に使ってみると、使い勝手は思っていたほどスタイリッシュではないんですよね。確かに本体はオールガラスでフレームレスなんですが、蓋をするためには別途フックをひっかけねばなりません。最近は蓋をせずに使うのも流行みたいですが、埃が入ったり水が蒸発したりしやすいし、なにより生体の投身自殺も心配で、結局こんな具合にアクリル板でフレームを作って載せて使っていました。
また、オールガラス水槽は接合面が小さいため、強度保持のためにフレーム水槽より厚みのあるガラスを使っていて非常に重く、しかも持つための取っかかりがないので、メンテナンスで水槽を丸洗いする時はかなりのヒヤヒヤもの…。
その点、フレーム水槽は軽いし、上下にプラスチック製のフレームがあるので作業中の安心感があります。(GEXのアルネオみたいなスタイリッシュなフレーム水槽ってもう出ないのかなぁ?)
さて、ここからが本題。
【ライティング】
まず、ライティングはコトブキのフラットLED400です。最近のLED照明はかなり明るくなっていて、昨日の新旧水槽コラボの際も旧水槽の自作LED照明より、断然明るかったです。(自作照明も製作時はかなり明るいと思ったんですがね)

フラットLEDの難点は、ACアダプタ(幅4.5cm×厚3cm)が本体に直付けで外せないため、水槽台の中にケーブルを引き込むときにそれなりの穴サイズが必要な点です。GEXの同等品は本体のACジャックに差し込むタイプなので、最小限の開口部でもケーブルを入れられそうです。防滴対策的には一体型の方が安全なのかもしれませんがね。

【水槽蓋・配管】
水槽蓋は5mm厚の耐候ポリカーボネイト製。アクリルより値段は張りますが、アクリルと違って湿熱にさらされてもほとんど変形しません。
配管はフィルタ付属のU字管やオーバーフローパイプではちょっと使いにくいので、エーハイムのストレートパイプを曲げて自作してます。特に、配管ボックスから垂直に出たところで90゚曲げたあと、水槽蓋上へ斜めに入って横長にアスピレータ→ディフレクターと続く部分は今回の自信作。

蓋に配管を固定して水槽内を吸盤レス配管にしているため、蓋は幅5cmのロの字型になっていて、メンテナンスの際には中央部だけを開けて行います。

配管の固定は、蓋にφ22mmの穴を開け、13A塩ビ継手をカットして六角ナット部分を残したモノを固定し、そこにエーハイムパイプを通すだけ。塩ビ継手の内径が約13mmでエーハイムパイプが約φ12mmなので、スムーズに抜き差しできる上に、がたつきもほとんどありません。

【エーハイム2213】
外部フィルタはエーハイム2213クラシックを新調。
実はこれまでエーハイムは2211しか使ったことがなくて、あこがれの2213です。

【発泡用アスピレータ】
フィルタを2211から2213へスケールアップして排水パイプがφ9mm→φ12mmになりましたので、発泡用のアスピレータも新調しました。2211用のφ9mmパイプを短く切ってφ12mmに押し込んで接着し、さらに13A透明塩ビパイプにねじ込みました。吸気パイプは透明塩ビにφ4.2mmの穴を開けて『パイプピタッと』をねじ込み接着しています。2213は流量が多いので、発泡具合もかなり調節がききます。

【ディフレクター】
そして最後の装備がこちら『HYDOR フロー』です。
フィルタの水流を動力にしてゆっくりクルクル回って、まんべんなく水流を回すアレですね。だいぶん前に買ったんですが、30cmキューブでは存在感がありすぎて却下になってたのを引っ張り出しました。カミハタの『ダックビル』も個人的には好きなんですけど、あれは90cmくらいの水槽で無いと存在感が…ね。
さて、この『フロー』ですが、思わぬ効能がありました。アスピレータの発泡のうち大きなモノはお尻の隙間からボコッと出して、細かい泡だけを口から吐出してくれるので、水槽内には細かい泡だけが漂います。『フロー』がゆっくり回りながら泡の流れ方向が変わっていくのを見ているだけでも思わず時を忘れてしまいます。(1歳8ヶ月の若君も、水槽を見た瞬間釘付けで、腕をクルクル回してダンスしながら「クルクル〜 クルクル〜」と連呼してました)

ということで、最後に水槽全景。久しぶりに麦飯石の石灯籠と素焼きシェルが復活。
魚たちも広くなった水槽を気持ちよさそうに泳いでいます。
水槽はコトブキの『プログレ450』です。
どうも最近はフレームレス水槽全盛でフレーム水槽は不人気のようですが、今回の刷新計画では、あえてフレーム付きの曲げガラス水槽を使いました。
私も前回の水槽刷新(2007年2月)の際は、当時最新鋭だったフレームレス水槽に憧れて30cmキューブを選んだのですが、実際に使ってみると、使い勝手は思っていたほどスタイリッシュではないんですよね。確かに本体はオールガラスでフレームレスなんですが、蓋をするためには別途フックをひっかけねばなりません。最近は蓋をせずに使うのも流行みたいですが、埃が入ったり水が蒸発したりしやすいし、なにより生体の投身自殺も心配で、結局こんな具合にアクリル板でフレームを作って載せて使っていました。
また、オールガラス水槽は接合面が小さいため、強度保持のためにフレーム水槽より厚みのあるガラスを使っていて非常に重く、しかも持つための取っかかりがないので、メンテナンスで水槽を丸洗いする時はかなりのヒヤヒヤもの…。
その点、フレーム水槽は軽いし、上下にプラスチック製のフレームがあるので作業中の安心感があります。(GEXのアルネオみたいなスタイリッシュなフレーム水槽ってもう出ないのかなぁ?)
さて、ここからが本題。
【ライティング】
まず、ライティングはコトブキのフラットLED400です。最近のLED照明はかなり明るくなっていて、昨日の新旧水槽コラボの際も旧水槽の自作LED照明より、断然明るかったです。(自作照明も製作時はかなり明るいと思ったんですがね)


フラットLEDの難点は、ACアダプタ(幅4.5cm×厚3cm)が本体に直付けで外せないため、水槽台の中にケーブルを引き込むときにそれなりの穴サイズが必要な点です。GEXの同等品は本体のACジャックに差し込むタイプなので、最小限の開口部でもケーブルを入れられそうです。防滴対策的には一体型の方が安全なのかもしれませんがね。


【水槽蓋・配管】
水槽蓋は5mm厚の耐候ポリカーボネイト製。アクリルより値段は張りますが、アクリルと違って湿熱にさらされてもほとんど変形しません。
配管はフィルタ付属のU字管やオーバーフローパイプではちょっと使いにくいので、エーハイムのストレートパイプを曲げて自作してます。特に、配管ボックスから垂直に出たところで90゚曲げたあと、水槽蓋上へ斜めに入って横長にアスピレータ→ディフレクターと続く部分は今回の自信作。

蓋に配管を固定して水槽内を吸盤レス配管にしているため、蓋は幅5cmのロの字型になっていて、メンテナンスの際には中央部だけを開けて行います。


配管の固定は、蓋にφ22mmの穴を開け、13A塩ビ継手をカットして六角ナット部分を残したモノを固定し、そこにエーハイムパイプを通すだけ。塩ビ継手の内径が約13mmでエーハイムパイプが約φ12mmなので、スムーズに抜き差しできる上に、がたつきもほとんどありません。


【エーハイム2213】
外部フィルタはエーハイム2213クラシックを新調。
実はこれまでエーハイムは2211しか使ったことがなくて、あこがれの2213です。

【発泡用アスピレータ】
フィルタを2211から2213へスケールアップして排水パイプがφ9mm→φ12mmになりましたので、発泡用のアスピレータも新調しました。2211用のφ9mmパイプを短く切ってφ12mmに押し込んで接着し、さらに13A透明塩ビパイプにねじ込みました。吸気パイプは透明塩ビにφ4.2mmの穴を開けて『パイプピタッと』をねじ込み接着しています。2213は流量が多いので、発泡具合もかなり調節がききます。


【ディフレクター】
そして最後の装備がこちら『HYDOR フロー』です。
フィルタの水流を動力にしてゆっくりクルクル回って、まんべんなく水流を回すアレですね。だいぶん前に買ったんですが、30cmキューブでは存在感がありすぎて却下になってたのを引っ張り出しました。カミハタの『ダックビル』も個人的には好きなんですけど、あれは90cmくらいの水槽で無いと存在感が…ね。
さて、この『フロー』ですが、思わぬ効能がありました。アスピレータの発泡のうち大きなモノはお尻の隙間からボコッと出して、細かい泡だけを口から吐出してくれるので、水槽内には細かい泡だけが漂います。『フロー』がゆっくり回りながら泡の流れ方向が変わっていくのを見ているだけでも思わず時を忘れてしまいます。(1歳8ヶ月の若君も、水槽を見た瞬間釘付けで、腕をクルクル回してダンスしながら「クルクル〜 クルクル〜」と連呼してました)

ということで、最後に水槽全景。久しぶりに麦飯石の石灯籠と素焼きシェルが復活。
魚たちも広くなった水槽を気持ちよさそうに泳いでいます。

2014年04月20日
水槽刷新計画2014〜水槽台編
3月末からスタートした水槽一新計画がついに完成しました。
まずは水槽台全景。
材質は箱の骨格が18mm厚パイン集成材、背板と前面扉他は12mm厚パイン集成材。オーク色の水性ステイン+油性艶消しニス仕上げ。大きさは幅50cm×奥37.4cm×高54cm(背面ボックスを入れると高88cm)で幅45cmの規格水槽がちょうど入ります。

配管類、ケーブル類は背面ボックスから下の収納スペースまで通しますので、露出するのは水槽上部のみ。スッキリまとめられて、小さい子供にイタズラされる心配もありません。

背面ボックスには、吸排水管2本を通す穴と、照明・ヒーターのケーブルを通すスリットがあり、さらに天板下側に少し大きめの開口部を設けてオートヒータの制御部や、照明のACアダプタなどを通せるようにしています。
また、背面ボックスの限られたスペースでは普通のホースだとメンテナンス時の抜き差しがしにくいので、ボックス内だけ内12mm/外15mmのシリコンホースを使っています。シリコンホースはチューブを押しつぶして止水できるので、メンテでホースを外したときに口をつまめばホース内の水がしたたりにくいのも利点です。(逆に折れやすいので、タイトな取り回しの水槽台の中の配管では普通のホースを使います)

水槽台の扉は1枚当たり幅25cm×高45cmです。(水槽台の中の内寸は高50cm)。両開きで、左側が外部フィルタとクーラーの収納スペースになっており、背面ボックスとつながっています。右側は、餌やメンテナンス用品の収納スペースで、34cmのコンテナが2個縦積みできます。

今回の水槽台の目玉は、ペルチェクーラー『P-3041』を台の中に収納したことです。奥にエーハイム2213を収納し、その手前にクーラーを収納します。扉の穴はクーラーの吸排気口になります。これもコンパクトな『P-3041』なればこそ出来る技、製造中止とは…惜しいなぁ。

『P-3041』は左右の10cmファンで吸気して、上面へ排気する構造なので、吸排気を仕切る箱を作りました。写真は箱を裏返しにしたところです。

仕切り箱の後ろはホースを通すスリットとACケーブルを通す穴が開いています。

そして最初で最後、新旧水槽台のコラボレート。これから中身を入れ替えま〜す。

ということで、次回は水槽側の詳細です。
まずは水槽台全景。
材質は箱の骨格が18mm厚パイン集成材、背板と前面扉他は12mm厚パイン集成材。オーク色の水性ステイン+油性艶消しニス仕上げ。大きさは幅50cm×奥37.4cm×高54cm(背面ボックスを入れると高88cm)で幅45cmの規格水槽がちょうど入ります。

配管類、ケーブル類は背面ボックスから下の収納スペースまで通しますので、露出するのは水槽上部のみ。スッキリまとめられて、小さい子供にイタズラされる心配もありません。


背面ボックスには、吸排水管2本を通す穴と、照明・ヒーターのケーブルを通すスリットがあり、さらに天板下側に少し大きめの開口部を設けてオートヒータの制御部や、照明のACアダプタなどを通せるようにしています。
また、背面ボックスの限られたスペースでは普通のホースだとメンテナンス時の抜き差しがしにくいので、ボックス内だけ内12mm/外15mmのシリコンホースを使っています。シリコンホースはチューブを押しつぶして止水できるので、メンテでホースを外したときに口をつまめばホース内の水がしたたりにくいのも利点です。(逆に折れやすいので、タイトな取り回しの水槽台の中の配管では普通のホースを使います)


水槽台の扉は1枚当たり幅25cm×高45cmです。(水槽台の中の内寸は高50cm)。両開きで、左側が外部フィルタとクーラーの収納スペースになっており、背面ボックスとつながっています。右側は、餌やメンテナンス用品の収納スペースで、34cmのコンテナが2個縦積みできます。

今回の水槽台の目玉は、ペルチェクーラー『P-3041』を台の中に収納したことです。奥にエーハイム2213を収納し、その手前にクーラーを収納します。扉の穴はクーラーの吸排気口になります。これもコンパクトな『P-3041』なればこそ出来る技、製造中止とは…惜しいなぁ。


『P-3041』は左右の10cmファンで吸気して、上面へ排気する構造なので、吸排気を仕切る箱を作りました。写真は箱を裏返しにしたところです。


仕切り箱の後ろはホースを通すスリットとACケーブルを通す穴が開いています。

そして最初で最後、新旧水槽台のコラボレート。これから中身を入れ替えま〜す。

ということで、次回は水槽側の詳細です。
2014年04月13日
水槽刷新計画2014〜進捗
帰宅してから夜な夜な作業を続け、ようやく形になってきました。
今回も我が家の定番、アサヒペンの水性ステイン・オーク色とワシンの油性ニス・艶消しクリア仕上げです。
ステインは二度塗りした後、320番の空研ぎペーパーで軽く磨き、三回塗り。
ニスは一回塗り後、空磨きスポンジで磨いて、二度塗り。
今回はホースを通すφ18mmの穴や、ケーブルを通す幅8mmのスリット部がありますが、ここはスポンジ筆では上手く塗れないので、綿棒を使ってみましたところ、なかなかうまい具合に塗れました。
ゴシゴシやると綿棒が毛羽立ってしまうので、少し液を多めに染み込ませた綿棒を回しながら擦らないように塗ります。
組み立てたら、キャスターを取り付けて、水槽台は完成です。
次は、水槽配管の工夫ですね。
今回も我が家の定番、アサヒペンの水性ステイン・オーク色とワシンの油性ニス・艶消しクリア仕上げです。
ステインは二度塗りした後、320番の空研ぎペーパーで軽く磨き、三回塗り。
ニスは一回塗り後、空磨きスポンジで磨いて、二度塗り。
今回はホースを通すφ18mmの穴や、ケーブルを通す幅8mmのスリット部がありますが、ここはスポンジ筆では上手く塗れないので、綿棒を使ってみましたところ、なかなかうまい具合に塗れました。
ゴシゴシやると綿棒が毛羽立ってしまうので、少し液を多めに染み込ませた綿棒を回しながら擦らないように塗ります。
組み立てたら、キャスターを取り付けて、水槽台は完成です。
次は、水槽配管の工夫ですね。
2014年04月12日
水性ステインと油性ニス
ホームセンターで置いているDIY用のステインとニスのメーカーは、大抵がアサヒペンかワシンです。
この二者は競合関係にあるためか、同じ店舗に両方取り揃えているところはほとんどなく、いずれか一方のメーカーになります。また、同じ系列のホームセンターでも、店舗によって揃えているメーカーが違ったりするのが不思議…。
実は、私はステインの仕上がりはアサヒペン、ニスの仕上がりはワシンが好みなんですよ。
故に、ステインはA店、ニスはB店…と、それぞれのメーカーを揃えている店舗を使い分けていました。
近場のホームセンターでは1年ほど前までアサヒペンが優勢で、ワシンのニスは1店舗しかなかったのですが、最近になって軒並みワシンに変わってしまい、アサヒペンのステインは、かなり離れたホームセンターまで行かないと手に入らなくなってしまいました。
赤みがかった色合いで、塗り重ねるほど自然に木目が浮き出て、艶消しニスで仕上げると深みのある高級感が出るアサヒペンのオーク色のステインが好きだったんですがね。同じオーク色でもワシンのは枯れた焦げ茶で、古びた風合いになるのと、塗り重ねるとノッペリした安っぽい感じになっちゃうんですよね。
この二者は競合関係にあるためか、同じ店舗に両方取り揃えているところはほとんどなく、いずれか一方のメーカーになります。また、同じ系列のホームセンターでも、店舗によって揃えているメーカーが違ったりするのが不思議…。
実は、私はステインの仕上がりはアサヒペン、ニスの仕上がりはワシンが好みなんですよ。
故に、ステインはA店、ニスはB店…と、それぞれのメーカーを揃えている店舗を使い分けていました。
近場のホームセンターでは1年ほど前までアサヒペンが優勢で、ワシンのニスは1店舗しかなかったのですが、最近になって軒並みワシンに変わってしまい、アサヒペンのステインは、かなり離れたホームセンターまで行かないと手に入らなくなってしまいました。
赤みがかった色合いで、塗り重ねるほど自然に木目が浮き出て、艶消しニスで仕上げると深みのある高級感が出るアサヒペンのオーク色のステインが好きだったんですがね。同じオーク色でもワシンのは枯れた焦げ茶で、古びた風合いになるのと、塗り重ねるとノッペリした安っぽい感じになっちゃうんですよね。
2014年04月07日
水槽刷新計画2014〜水槽台の素組
2014年04月03日
長姫のオリジナルレシピ折り紙
夜帰宅すると、リビングの方がえらい熱気です。
どうも兄弟で折り紙にハマっているらしく、帰宅した私に長姫が「新しい箱の作り方を考えたから教えてあげるわ!」と熱く語ってきます。
夕食もそこそこに、早速長姫の講義開始。

(1)まず三角に四つ折りして
(2)対角を内側に折り、
(3)残る対角を外側に折り返します。
(4)点線の位置で内側に折り返します。このとき、(3)で外側に折り返した三角は折らずに手前へ出します。(イカ飛行機の要領)
(5)4カ所の角を三角のヒラヒラの下に折り込んで、
(6)ヒラヒラを裏へ折り返す。
(7)最後に中央の切れ目の所から左右に開いて形を整えると…
こんな具合の箱になります。

もしかしたら、一般的には既存の折り方かもしれないのですが、手持ちの折紙本にはこのレシピは無いので、彼女なりに一日工夫してして編み出した折り方であることは間違いないようです。
コレは末が楽しみですね。
どうも兄弟で折り紙にハマっているらしく、帰宅した私に長姫が「新しい箱の作り方を考えたから教えてあげるわ!」と熱く語ってきます。
夕食もそこそこに、早速長姫の講義開始。

(1)まず三角に四つ折りして
(2)対角を内側に折り、
(3)残る対角を外側に折り返します。
(4)点線の位置で内側に折り返します。このとき、(3)で外側に折り返した三角は折らずに手前へ出します。(イカ飛行機の要領)
(5)4カ所の角を三角のヒラヒラの下に折り込んで、
(6)ヒラヒラを裏へ折り返す。
(7)最後に中央の切れ目の所から左右に開いて形を整えると…
こんな具合の箱になります。


もしかしたら、一般的には既存の折り方かもしれないのですが、手持ちの折紙本にはこのレシピは無いので、彼女なりに一日工夫してして編み出した折り方であることは間違いないようです。
コレは末が楽しみですね。