現実世界において、何かしらのサービスを受けるためにはその対価を支払う必要があります。
ネット上では昔から無料のサービスが多くありますが、そのサービスを行うためにだって労力や経費がかかっているわけで、無料の『ウラ』には何かしらのカラクリがあって当然。
最近は『ビジネスモデル』なんて言い方で小奇麗な風情を醸してますが、結局はサービス提供側は、大なり小なりユーザーの個人情報を利用して利益を得ているわけですよ。
なので私は、個人ウェブのサーバもメールアドレスも、ネット関連サービスに関しては極力無料のものは利用していません。残念ながら時流には勝てず、google様のgmailだけは、スマホを使うために致し方なく登録してますが、メールアドレスは放置状態です。
今回の件、規約の途中変更なので、「話が違うよう〜」と怒る気持ちは分からなくはありませが、タダでサービス受けてる側の基本は、記事の中にもあるように、やはり「気に入らなければ利用をやめる」ではないですかね。
そのうち、写真どころか個人のライフログもおおっぴらに利用される日がくるのかなぁ。
ニュース元【
インスタグラム、「写真を広告目的で使う」規約改定にユーザー猛反発】
交流サイト(SNS)大手フェイスブック(Facebook)傘下で写真共有アプリを手がけるインスタグラム(Instagram)が、投稿写真をユーザーへの対価なしに広告目的で販売する権利を自らに与える規約改定を行い、波紋が広がっている。(以下略)
posted by saitahu at 12:24
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