2010年11月30日

N-02B3回目のソフトウェア更新

今朝、携帯を開いてみると、ソフトウェア更新のアイコンが出ていたので早速更新。
 
今回の更新内容は、「メールへの画像添付が出来ない場合がある」への対応とのこと。
 
この冬のドコモは、SPモードも始まってi-モード端末からスマートフォンへストレス少なく移行できる環境が整いつつあり、機種的にもかなり魅力的なスマートフォン(個人的には防水スマートフォンが一押し?)ではあるのですが、通信費ベースで考えるとまだまだ踏み切れません。
独身時代ならさておき、妻子持ちでこれから子供の教育費も大きくなることを考えると、やっぱりスマホ接続も衣モード接続同様の4200円ポッキリくらいにならないと、スマホ導入は家族会議を通りそうにありません。

それにしても…、今のN-02Bは機種変してまだ一年弱なのに角のメッキ部分が剥げ剥げで随分みすぼらしくなっちゃいました。落として付けた傷は仕方ないにしても、通常使用の範囲でも塗装が剥げるのが早すぎる気がします。実は前のN905iも塗装の剥げが早かったんで、Nシリーズの携帯は塗装が弱いのかなぁ?
娘の玩具にしている五年以上前のボーダフォン902Vはいまだにピカピカなのにねぇ…。
posted by saitahu at 08:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年11月29日

海からの使者

GIFアニメの常識を覆す超高画質アニメ作品『海からの使者』が、Amazonで買えるようになったので、早速買ってしまいました。
 
のすふぇらとぅさんが6年の歳月をかけて完成させただけに、クオリティは抜群!ですが、GIFアニメとして製作されたものだけに、32インチテレビで再生するとちょっと粗さが目立つかも…。
 
公式サイトの方では「機動戦士のんちゃん第9話」も製作開始とのアナウンスが出てましたし、ますます楽しみですね。
posted by saitahu at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年11月28日

プールデビュー!

今日は朝から市営の温水プールへ行って、長姫のプールデビューをしてきました。
 
市営のプールは自宅から車で10分ほどの所にあり、大人600円/2時間(乳幼児無料)。1時間以内の利用の場合は後日利用可能な1時間チケットを再交付してくれるので、短時間利用の乳幼児でも無駄がありません。
ただし、入口でチケットを切ってもらってから出るまでの時間(=脱衣・着衣の時間を含む)なので要注意。1時間利用で実際に泳げるのは30〜40分くらいかな。 
事前のネット情報では、「ガラス張り天井で日光が入るため、禁止されてる日焼け止めクリームを塗る人がいるようで水質が悪い」という書き込みがあり少々心配でしたが、今のシーズンだと利用者も少なくて水は非常に綺麗でした。

今回は、水深60〜70cmの幼児用スペースで泳ぎ初め。
只今の長姫の身長は約82cmなので、水深60cmのところでちょうど肩まで水に浸かる感じ。最初は恐る恐るで壁伝いにヒョコヒョコ歩いていましたが、そのうち慣れてきて、プールの真ん中でも歩いて私を追いかけてくるようになり、最後の方では水深70cm方面へ冒険に出るほどになりました。
 
泳ぐ方でも、脇の下から支えてやると、足をバタバタしながら泳ぐ仕草をしますし、ビート板を持たせて、私が足を持って後ろから押してやっても上手くバランスを取って楽しそうに滑走してますので、まんざらでもない様子。
 
ただ、顔に水が付くのがやっぱりイヤみたいで、他の子供のバタ足で水滴が降ってくると、私に抱きついてきてました。
 
ということで、長姫のプールデビューは無事クリア!かな。


1時間利用なら駐車場の料金を入れても500円/回くらいなので、毎週末通ってもスイミングスクールに通わせるより割安。とりあえず、一人で入れるようになるまでは、ココで練習させておこう。
posted by saitahu at 13:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 姫君・若君

2010年11月27日

スキンシップ強化月間〜その後

次姫とのスキンシップ強化月間を志してからちょうど一ヶ月が経ちました。
 
その成果は…
 
 
お風呂では、膝の上に乗せてもガン泣きすることはほぼ無くなり、機嫌が良い日はうっすら笑みさえ浮かべてくれるようになりました。
洗髪する時も、100%ではないものの、シャワーを掛ける方向をゆっくり変えつつ頭を支える手で方向転換してやると、それに従ってクルッと向きを変えてくれる頻度が大分高くなってます。
 
朝から日中にかけては、私がアイコンタクトしたり抱き上げたりしても喜んでくれるのですが、寝る前はやっぱりダメなようでガン泣きされます。しかし、成長と共にタケモトピアノが効くようになり、泣きやませることは出来るようになりました。
 
と、そんなことで、次姫とのスキンシップ強化もそこそこ成功…ってところでしょうか?
 
 
そうそう、タケモトピアノのCMですが、長姫の時は動画でないと納得しなかったんですが、次姫は音楽だけでもOKなようです。
そこで、遊休状態になっていた『iriver E100』を引っ張り出して、mp3音源化したCM音声をリピート再生できるように設定。次姫のゆりかごに装備しました。
『iriver E100』の良いところは、小さいながらもステレオスピーカーを内蔵しているため、本体だけで音が出せる点です。イヤホンなどのケーブルが一切不要なので、小さい赤ちゃんの枕元に置いても大丈夫…かな?(飲み込めるサイズでもないしね)
posted by saitahu at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 姫君・若君

2010年11月24日

うなぎ東山の「ひつまぶし」

先日の恵那峡〜犬山旅行での昼食です。
 
犬山城前の観光案内所で教えて頂いた『うなぎ東山』さん。
お城前の案内所から用水路沿いの道を下っていってちょうど27号線との交差する角にあり、古い城下町にしては珍しく10台くらい停められる駐車場もあるので車でも便利です。
 
今回食したのは名物の「ひつまぶし」です。
おひつの上に関西風よりも香ばしめに焼き上げた鰻の蒲焼きが丸々1匹分載ってます。
お茶碗によそって頂くスタイルで、普通盛りなら3杯分くらいかな?

 
お好みでネギとワサビをのせてお茶漬けにすると、ワサビの爽やかな風味が鰻の脂っこさを上手く包み込んでくれるので、3杯でもサラッと完食できちゃいます。

大変美味しく頂きました。
 

そうそう、店のおばちゃんが長姫に袋入りのラムネをサービスして下さいました。有り難うございました。
posted by saitahu at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

久々に旅行

この飛び石連休は久々の家族旅行でした。
最後の旅行は次姫が出来る直前なので、大方1年半ぶりか?

岐阜の恵那峡温泉で一泊二日ののんびり旅でしたよ。
宿泊は湯快リゾートという格安ホテルでしたが、部屋がタバコ臭かったのと、高齢者宿泊客のマナーが悪くてうんざりだったものの、それ以外は、温泉は本物だったし、2歳前でも大人並みに食べ盛りの長姫も食べ放題なバイキングで大満足だったし、まあまあかな。

恵那峡はダム湖のほとりにある温泉で、紅葉がちょうど見頃でした。
 

帰路は犬山方面に寄り道して、昔お世話になった元上司宅を訪問。
引退されてからもお変わりなくお元気で、自分の農地で収穫したという美味しそうな野菜や今年初収穫という新米とともに、元気も頂いて帰ってきました。
 
また、会いに行けるように頑張らないとね。
posted by saitahu at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・アウトドア

2010年11月21日

宇宙戦艦ヤマト(実写版)

テレビやコンビニの垂れ幕で、実写版のヤマトの広告が始まりました。

まあ、そもそも、二十歳前の直情型熱血主人公を斜に構えた四十前の某アイドルがやるって時点でガックリなんですが、広告の図柄がさらにガックリ…。

実写版は第一作のイスカンダルを目指すガミラス戦役を映画化したものだそうですが、それなら「漆黒の大宇宙に浮かぶスターシアのイメージに向かって、巨大なメインノズルを赤々と噴きながら進むヤマトのバック」でしょ!

しかしまあ、役者のスターシアのドアップでは、松本美人ならでわのあのイメージは再現できないかな?

アニメ新作の方は、復活偏の興行収入の低迷と原作プロデューサーの急死で、続編制作も雲行きが怪しいし、この実写版が最後のヤマト映画になるかもしれないのになぁ。

やっぱり、ヤマトは先の『完結編』で終わっておけばよかったんやろなぁ。
posted by saitahu at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年11月20日

アスピレーター自作〜試作編2

【案1】の形でもう少し泡を砕きやすい条件を考えてみました。

まず、先日試作した【案1】のアスピレータをよく観察してみると、9mmパイプ内では細口から出た水流が芯で、周りに空気層がある二重構造になっていて、9mmパイプから水槽へ出る付近(=口径が広くなったところ)で泡が砕けている雰囲気でした。
 
そこで、下図のように出口側の9mmパイプを細口と重ねないようにしてみたんですが、結果はイマイチ…。9mmパイプと細口の間をあけてしまうと図中赤丸印のエアを引き込む部分の断面積が大きくなりすぎるようで、下手をするとアスピレータではなくただのT字パイプになってしまって細管からも水が出てしまう場合がありました。


ということで、吸気の細管が接合されている部分の空洞はできるだけ断面積を小さくした方が得策のようです。
 
そこで【案1】の状態で細口と9mmパイプをかぶせる距離を大きく取って、吸気パイプを接合した部分の断面積(図中赤丸印)が出来るだけ小さくなるようにしてみたところ、これがよかったようで、9mmパイプの中でも気泡が壊れて淡水中でも長時間漂うような1mm以下の細かな気泡が多くなりました。
ただし、吸気バルブを絞るとすぐに空気を巻き込めなくなっちゃうので、微妙なコントロールは難しいかも?です。

 
水流の弱い2211ではこれが限界っぽいですが、2213など水流が強いフィルタなら、マイクロバブルになるのかなぁ?
posted by saitahu at 17:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2010年11月19日

アスピレーター自作〜試作編1

先日予告したアスピレータの試作編です。
 
【用意する材料】
エーハイムパイプ9mm
エーハイムパイプ12mm
パイプピタッと
塩ビ用接着剤
エポキシパテ
 
 
今回の工作はエーハイムの9mmパイプの外径と12mmパイプの内径がピッタリなのを利用して、12mmパイプの中にアスピレータの構造を作ってやって、配管途中でも接続可能な発泡装置にしてやろうという試みです。
この方法の利点は、両端は9mmパイプが少し出っぱった状態で製作しておけば、9/12mmホースでも12/16mmホースでも接続可能になる点かな。

まず、9mmのエーハイムパイプをガスコンロの弱火で炙って柔らかくしたら左右に引っ張って細くして冷やします。今回はちょっとポンプが非力なエーハイム2211での利用を想定しているため、細口はあまり絞りすぎないようにしています。(断面はφ5mmくらいか)
そして一番細くなったところでカットして、切口のバリやノコ跡をサンドペーパーで処理します。
 → 
 
次に5cmくらいにカットした12mmのエーハイムパイプに4.5mmの穴を開け、「パイプピタッと」も3cmくらいにカットします。

 
後は組み立てるだけ。
【案1】出口側は9mmパイプそのままで、2211側の細口を出口側の9mmパイプに少しかぶせています。9mmと12mmの接合部は塩ビ用接着剤で固定。吸気用の細管は、細口加工で隙間の空いた部分に接着して、パテで補強します。

 
 
【案2】出口側も細口加工した9mmパイプを使い、前後に1mmくらい隙間が空いてます。 9mmと12mmの接合部は塩ビ用接着剤で固定。吸気用の細管は2211側の細口付近に接着します。
 
 
 
この2パターンを作ってみて、実際に比較したのがこちら。

まずエアバルブ全開でバブリング。
【案1】の方は出口まで太い水柱が中心を走る芯鞘状になっていて、水槽へ出たところで泡が砕けています。【案2】の方は細口同士が近接している付近から泡が砕けていく感じです。写真ではわかりにくいですが、空気の巻き込み量は【案1】>【案2】かな。
【案1】 vs 【案2】
 
次に、泡が細かくなるまでエアバブルを絞った状態。(絞り具合は同じ)
泡の細かさは若干ですが【案1】>【案2】かな。泡の排出量は【案1】>【案2】。ってことで、【案1】の方が【案2】泡は若干大きめだけどたくさん出る感じ。
【案1】 vs 【案2】
 
どちらのタイプもエーハイム2211の流量ではマイクロバブル化は難しいようですが、目標のミリバブルを効率的に作ることは出来そうです。


そうそう、エーハイムのパイプはあまり精度がよくないようで、9mmパイプを12mmパイプにねじこみにくい場合があります。そんなときは、12mmパイプの端を軽く火であぶってからねじこむと入れやすいですよ。
posted by saitahu at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2010年11月18日

そら親(祖母?)がアカンやろ!

マイミクの日記にあったニュースを拝借。

1歳9ヶ月といえば、ちょうどウチの長姫と同じ年頃。同世代の子の親として、子供を失った親の悲哀は察してあまりありますが…今回は流石に蒟蒻ゼリーを与えた大人の責任を棚に上げてメーカーを訴えちゃうのはお門違いでしょう。
 
関連事故が公になり始めた頃ならいざしらず、発生した2008年の時点で、テレビ報道も過熱してすでに蒟蒻ゼリーは子供に与えてはいけない食品の代表格になってましたし、企業側も容器毎に注意表示するようになっていたみたいなので、この事故に限って言えば子供に与えた大人の責任でしょう。(今回は預けた祖母が与えたそうだけど「老人も食べないでね」って書いてあるはず…)
 
仮に与えた大人が身内でなくて保育士だったりしたら、きっと製造メーカーではなく保育園(=与えた大人)が訴えられていた案件ですよね。それが身内だと何故かいきなりメーカーの製造責任とかいって裁判まで起こしちゃう思考回路が全く理解不能。

 
今回の判決は至極真っ当だと思うし、むしろ判決文でもう少し与える大人側の責任について積極的に述べても良いくらいとちゃう?

 
裁判の記事によると、年間4千人の人が食物で窒息事故死している中で、蒟蒻ゼリーは1.7人とのこと。そこで調べてみると、平成20年4月 薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会 「食品による窒息の現状把握と原因分析に関する研究」のデータでは、食物による窒息事故原因って以下のランキングになるらしい。(割合%と累計%は私の計算)

 
もしホンキで窒息の原因となる食品の販売禁止で事故を減らしたいのであれば、蒟蒻ゼリーなんかをやり玉に挙げる前に上位3位までの食品(餅、パン、ごはん)を禁止するだけで事故件数を半減させられるハズなんですが、誰もそんなことは言わないでしょ?
さらに個別に見ていくと、流動食でも飴玉に迫る事故件数…ってことは、離乳食だって蒟蒻ゼリー以上に危険な窒息原因とも言えますよ?
結局、どんな食物を与えるにしても、子供の周りの大人達が適切な形で与えてちゃんと見守りながら食べさせるのが鉄則ってことでしょう。

  
こういう輩の話を真に受けていちいち食品販売を禁止していては、餅、飴玉、団子、アルコール飲料、などなど、日本の食卓は危険食材のオンパレードで食べるものがなくなりますよ。
 
 
【ニュース元】こんにゃくゼリー窒息死訴訟、両親の訴えを棄却(2010.11.17)
兵庫県の男児(当時1)が「こんにゃくゼリー」をのどに詰まらせて死亡したのは食品としての安全性に欠陥があったとして、両親が製造物責任(PL)法に基づいてマンナンライフ(群馬県富岡市)と同社社長らに約6240万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、神戸地裁姫路支部であった。中村隆次裁判長は「通常の安全性を備えており欠陥はない」と述べ、両親の請求を棄却した。こんにゃくゼリーの製造元の責任をめぐる判決は初めて。原告側は控訴する方針。
 判決によると、男児は1歳9カ月だった2008年7月29日、マ社のこんにゃくゼリー「蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)」を祖母から凍らせた状態で与えられてのどに詰まらせ、約2カ月後に亡くなった。

 両親は昨年3月に提訴。訴訟で「こんにゃくゼリーは通常のゼリーよりも弾力性が強く、物をかむ力やのみ込む力の弱い子どもや高齢者にとっては危険性が増す食品だ」と主張。パッケージ裏面の警告表示は不十分で、同社ホームページに「冷やすとより一層おいしく召し上がれます」と表示されていたことから、消費者がゼリーを凍らせることをマ社側は予想できたと訴えていた。

 判決は(1)こんにゃくゼリーの「冷やすと硬さや付着性が増す」などの特性はこんにゃく自体のもので、通常のゼリーと食感が異なることは消費者も十分認識できた(2)当時、外袋に子どもや高齢者への注意を呼びかけるイラスト入りの警告表示があった――などと指摘。幼児らに与える際には食べやすい大きさに加工するのが通常と考えられるとして、製品にPL法上の欠陥はないと結論づけた。

 判決後に会見した原告側代理人の土居由佳弁護士は「不当な判決」と述べた。マ社代理人の松坂祐輔弁護士は「冷静に結論を出してもらった。食物による窒息事故で毎年4千人以上が亡くなっており、そのうちこんにゃくゼリーは(年間)1.7人。国はこんにゃくゼリーだけでなく対策を考えてもらいたい」と話した。
posted by saitahu at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年11月17日

お散歩中

会社帰りにとある散歩中のワンコ(とその飼主さん)に遭遇。
道端でワンコがオシッコした跡へ飼主さんが水鉄砲で水をかけて洗浄してはりました。

ウンコは持ち帰りが常識的マナーですが、オシッコまで気を配るとは律儀な飼主さんだなぁ…と思う反面、小さな水鉄砲で溝へ流せるほどの水量があるわけでもなく、オシッコを薄めて道路に広げてるだけでは?との疑念も…。


実際のところ、放ったらかしで乾かすのと、水で薄めてから乾かすのと、どちらが臭いとかマシなんでしょうね?
posted by saitahu at 18:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 御犬様

女仕分人(笑)って…

今朝のニュースで女流経済評論家氏が事業仕分けを取り回している風景を流してました。後ほど調べてみると、経済評論家氏は民間仕分人として初参加されてるそうですが、相手の話を遮って持論を口早に展開する話し方が某マドンナ議員殿と瓜二つ…。
 
私は、本当に知恵を出し合って実のある会議を目指すのであれば、ああいった話し方は議事進行のマネジメントとしては最悪だと思います。きっと、白熱した風の会議にはなっても、創造性とは無縁の無駄な会議の典型。
私はどうも、ああいったたぐいの人種に知性とか品性とか魅力とかいったものを全く感じられないんですが、この女流経済評論家氏は売れっ子作家さんで、かのマドンナ議員も東京の選挙区では大層な人気なのだとか…。
う〜ん、世の人にとってはああいうのがデキる女性の理想的イメージなんですかねぇ?

 
国の無駄な事業を公にするという意味では今の事業仕分けも全く無意味ではないと思いますけど、国の方針・目標も定かにせずに、ああいったやみくもなコストカットだけが目的化している手法には全く将来性がなく、現場を混乱させてモチベーションを落とすだけだと思うけどなぁ。あの人達はホントは何をしたいんでしょう?(個人的な売名がしたいだけかしらん?)
 
 
そーいえば、「はやぶさ2計画」の総事業費って140億円なんですね。それを3000万円に縮減とか言うといて、「やり方を見直せば、もっと効率的にできるのでは?という提言」とか言い訳する仕分人達ってホントに意味不明。
 
 
【ニュース元】仕分け新女王に勝間氏? 多忙蓮舫氏の代役で存在感
今回の仕分けでは、これまで「女王」的存在の蓮舫行政刷新担当相が、国会混乱のあおりを受けて十分に参加できないでいる。
 〜〜(中略)〜〜
蓮舫氏に代わって目立っているのが、民間仕分け人として初参加の経済評論家・勝間和代氏。十六日は、経済産業省所管事業の仕分けで、予算の使い道について「政策に落ちていくイメージができない」「具体的に政策に反映されたものはあるのか」などと早口でたたみ込み、官僚たちをたじたじとさせるシーンが度々あった。本家「女王」の穴を埋める存在感を発揮していた。
posted by saitahu at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年11月16日

はやぶさの土産とスパコン

はやぶさが持ち帰ったカプセルの解析が大分進んだようです。
現時点で1500個の微粒子が見つかっており、成分の分析結果から「いとかわ」のものであると結論づけられたのだそうです。
 
当初予定よりかなり粒径の小さな微粒子になってしまったようですが、それでも月より遠い天体からサンプルを持ち帰ったとはスゴイ快挙ですね!
天文学の分野でさらなる研究が進む事が期待できるとともに、はやぶさは技術立国・日本の国民にとって象徴的な人工衛星になりました。
 
政権与党は相変わらず「仕分け」で人気取りをしたいようですが、単なるコストカットではなく、日本が技術立国として生き残っていくという目標明確にし、中長期的な視点で予算の要・不要を判断していただきたいものです。

【ニュース元】「はやぶさ」見事、小惑星の粒子1500個(2010.11.16)
6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、小惑星イトカワの微粒子約1500個が見つかったと、宇宙航空研究開発機構が16日、発表した。
 粒子は大きさ0・001〜0・01ミリ・メートルほどで、電子顕微鏡で調べたところ、その大半がイトカワの岩石と同じような成分で出来ていることが分かった。月よりも遠い天体の表面から試料を持ち帰ることに成功したのは、人類史上初の快挙となる。太陽系の成り立ちをひもとく重要な成果として、世界中から注目されている。
 

 
 
…と、はやぶさの方は素晴らしい成果が続々なんですが、もう一方でこんなニュースも。

【ニュース元】スパコン世界一は中国、日本は4位(2010.11.15)
スーパーコンピューターの性能ランキングを半年ごとにまとめている国際プロジェクト「TOP500」は14日、最新のリストを発表した。
 中国の国防科学技術大が開発した天津スパコンセンターの「天河1A」が1位を獲得し、中国のスパコンが初めて首位となった。
 「天河」の計算能力は1秒当たり2566兆回。前回6月にトップだった米オークリッジ国立研究所の「ジャガー」は2位に下がった。3位にも中国の深センスパコンセンターの「星雲」が入るなど、中国は500位までに計41台が入り、米国(275台)に次ぐ第2のスパコン大国となった。
 一方、日本は東京工業大の「TSUBAME2・0」が4位に食い込むなど計26台が入り、国別ではフランス、ドイツと並んで3位だった。日本勢は2002年にNEC製「地球シミュレータ」で首位を奪ったが、04年以降は米国が盛り返し首位を守ってきた。
 
 
某マドンナ議員殿が「2番ぢゃダメなんですか?」なんてのたまっているウチに4位になっちゃいましたよ。計算速度では1位に躍り出た中国にダブルスコアを付けられています。
台数ベースでは3位に踏みとどまっているものの、2位中国(41台)に対し26台と圧倒的に水をあけられてしまってます。困ったモノですなぁ。
posted by saitahu at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年11月12日

アスピレーター自作〜計画編

どうも巷ではマイクロバブル、ナノバブルといったモノが流行らしい。
 
ホントにスゴイ例はこちら
産総研で研究されてるナノバブル。ナノバブルを含む水の中では、海水魚と淡水魚が同居できちゃうらしい。(おお〜)
 
で、民間で流行ってるのはもう少し大きなマイクロバブル。
経験的には、冬場の風呂で給湯すると白濁して真っ白になるときがありますが、この白濁の原因がマイクロバブル。なんでもこれが犬猫の皮膚病に効くとか効かないとか(ホンマかいな?)で、これを意図的に発生させる工夫をする人が多いみたい。
多くの場合は「ホースをカットして金属アスピレータを噛ませ、アスピレータの吸気をゴム栓で塞いで終了」ッてな具合で、これを「自作のマイクロバブル発生器」って紹介してはります。個人的に、これは既存の部材の転用であって、自作というほどのものではない気がする…。(レトルトカレーをご飯にかけるるだけで料理してるというのと同じ香り)まあ、そういう人達にとってはホース切るだけでも大変な工作なのかもねぇ。
 
 
さて、このマイクロバブルは熱帯魚の水槽でも利用価値がありそうです。
細かな泡の効果としては、溶存酸素が増えるほか、淡水では効果の出にくいプロテインスキマー的な使い方で汚れの除去にも一役買うかも?など機能的側面も考えられますが、何より細かな泡が水中を漂う様は見ていて綺麗という視覚的効果が絶大。(私だけ?)
そんなことで、水が白濁するほど大量の泡は欲しくないんですが、淡水魚水槽の中でゆっくり漂うくらいの細かな泡が適度に出るのをまずは目指します。
 
それならエーハイムなどから純正のディフューザー(アスピレータと同じ原理)が販売されてるやんってな話になりますが、純正のディフューザーは圧損が大きく流量が減ってしまうこと、排水ホースの先端に装着するしか付け方がないこと、泡が大きく気泡の音がウルサイなどの難点があります。
 
 
で、調べてみますと、やっぱり私好みな工作をしてる方がいらっしゃいました!
 
熱帯魚工作箱』さん。
エーハイムの塩ビ管を利用して配管途中にでも設置可能なディフューザーを自作されてました。(これぞまさしく「自作」です)
 
そして、もう一つ。
工作はされてませんが『水槽ドライヴ』さんで見つけたアスピレータの仕組み(断面図)
 
この辺を参考にして、我が藩独自のバブリング装置を考え中です。
 
 
そうそう、調べていると金属アスピレータを水槽で使っている事例も結構見受けられました。
が、この金属アスピレータの材質を調べてみると真鍮(黄銅)製のクロムメッキらしい。真鍮(=銅が含まれる)って事は…何かの拍子でメッキが剥げて銅が溶け出すとエビさん昇天★にもなりかねません。
犬猫用途の人は大丈夫だと思いますけど、エビ水槽で金属アスピレータを使ってる人は要注意かも?
posted by saitahu at 08:09 | Comment(8) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2010年11月11日

映像流出のその後

今月上旬に動画投稿サイトへ流出騒ぎがあった某国の漁船衝突事件ですが、ある役人が自分が映像流出させたと名乗り出てきたそうな。

そもそも今回の事件は、事故直後に政府が堂々と映像公開してカノ国の無法を世に知らしめて、正当に抗議しとけば良かったんですよ。
それを、映像を秘匿し、捕まえた無法者を超法規的に引き渡し、裏取引で事を済ませようとしたところを付け込まれ、国の威信と国益を大きく損ねた政府首脳の罪は後世の歴史家の判断を待つまでもないでしょう。(国家元首殿は国会答弁で「後世には功績と評価されるだろう」とか宣われてましたが…)
その昔、日清戦争勃発の折に、清兵を満載して半島へ向かう英国船籍の船を国際法に則った手続きを踏んで撃沈させ、その英断を今に語り継がれる東郷元帥と真逆ですな。


ただ、今回の流出事件については、「国民の知る権利」とか「内部告発」の類とは違う次元で起きた事件のような気がします。犯人の意図がいずれにあるとしても、世論に流されてこれを容認すれば、国民に選ばれた代表が治める法治国家として二重の過ちを犯すことになるのではないでしょうか。
無断で映像を流出させた犯人は適切な罪に問われるべきだと思います。
ただ、それだけでは片手落ちで、合わせて政府首脳の中でも誰が今回のような政治判断という名の超法規的措置にすがって国益を損じたかについて明確にし、罷免するなり退任するなり、何かしらの責任を取る必要があるでしょう。

そうでなければ、国境の最前線で体を張って働いてくれている皆さんのモチベーションは保てないでしょう。

【2010.11.13追記】
どうも政治家の方が今回の超法規的措置と映像流出騒ぎの責任逃れに必死のようです。
このような理念なく権力への執着だけ肥大した輩をリーダーに据えてしまった我々国民も過ちを繰り返さないように気を付けないと。
posted by saitahu at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2010年11月10日

こんなこともあろうかと!

先日来、マイブームな『宇宙戦艦ヤマト』ネタです。
 
youtubeに投稿されていた真田さんの「こんなこともあろうかと!」はやぶさ編。
有名な動画で今更ながらではあるんですが、英語字幕付きを見つけました。


 
で、肝心の「こんなこともあろうかと!」はどんな風に英訳されているかというと、

In preparation for the situation like this
 
だそうです。
直訳すると「このような状況に備えて」ってところでしょうか?日本語で「このような状況に備えて」というと、いかにも事前に予測して対策を準備していた「想定内」の感があって、真田さんのテスト無しでの行き当たりばったり(爆)感がないですね。
 
ちなみに、エキサイト翻訳で「このような状況に備えて」を英訳してみると、「In preparation for such a situation」と訳されました。


ほとんど意味的には同じだと思いますけど、英語的な表現としてどちらの方が真田テイストに近いんでしょうね?
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2010年11月09日

ルネサンス再び

転勤でティップネスを引退してから半年間、次姫誕生やらなんやらで、通勤以外は特に体を動かすこともなく過ごしてきたところ、体重は3kgほど減ったのに、何故か腹まわりだけはスクスクと御育ちに…。

約一年半後に控えた幼稚園デビューまで、このペースで体質改悪が続いたとすると…ガクブル
ということで、体力的に若い父親を演出すべく、7年前までお世話になっていた最寄り駅のルネサンスに再入会を決意。11月上旬までの入会金お値打ちキャンペーンに乗って再び週一のフィットネスライフを再開しました。

まずは3ヶ月後のインボディでの数値改善がターゲットですな。
posted by saitahu at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

コメントが消えた

バックアップに失敗したのか、2008年以前のエントリへのコメントデータが全部消えてしまってることに気付きました。 
バックアップデータにも残っていないところを見ると、随分前からおかしくなってたみたい?
 
数少ない貴重なコメントだったのになぁ…トホホ。
posted by saitahu at 06:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブ製作

2010年11月08日

原田省平さんの動画

益子陶器市で出会って以来、ファンになってしまった陶芸作家の原田省平さん。
ますますご活躍のようで、巷を騒がす某動画サイトに5分26秒の長編(?)動画で紹介されてました。
 

 
 
投稿日を見ると、今年の3月26日。
ちょっと前の動画ですが、炉歩人シリーズもますます精細になってるみたいですねぇ。
posted by saitahu at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

祝!110000カウント

いつの間にやら110000カウントを超えてました。
 
現時点で110356カウントなので、110000カウントに達したのは恐らく3日前の金曜日かな?
前回の90000→100000が7ヶ月半で、100000→110000は7ヶ月弱なので、現状維持ってところでしょうか。
posted by saitahu at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブ製作