2010年09月28日

尻が痛い…

先週末、長姫を連れて近くの大型公園へ遊びに行ってきました。
そこで大型の滑り台があったので、長姫を膝に抱いて2回ほど滑ってきただけなんですが、翌日から尻が痛い…。
 
底がローラーになってる滑り台で、確かに滑ってる時からゴツゴツ当たって痛かったのですが、数日後のこの痛みは打ち身ではなくて皮が剥けてるヒリヒリ痛。
 
 
確かに、周りの人達は段ボールで自作した滑り台用ボードを持参してたなぁ。
 
うーん、まだまだ父親修行が足りませんな。
posted by saitahu at 22:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年09月26日

ムズムズ…

先週あたりから、どうもアレルギー性鼻炎のようでムズムズ・グズグズしています。
日記を読み返してみると、去年もちょうど今頃にグズグズしてたっぽいので、やっぱりブタクサの花粉症かなぁ?(春先の杉花粉は20年近く前に克服したのに…)
 
今日は特に酷くて、頭がぼーっとしてしまって長姫の昼寝に添い寝してたら一緒に寝てしまって、久しぶりにガッツリ昼寝をしてしまいました。
 
夜になっても鼻洗いでは全く症状が治まらないので、ついに鼻炎薬を投薬してマスクをして就寝へ…。

体調が落ち始めている兆候かも知れないので気をつけないと。
posted by saitahu at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2010年09月22日

連戦

三連休で英気を養ったのも束の間…飛び石の祝日は、またまた連戦決定です。

しかし、今回は今日の時点で当面の目処は立ちそうなデータがとれたので、やや気楽かな。

しかし、仕事で終電はやはりやめにしたいものです。
posted by saitahu at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年09月21日

ままごとキッチン11〜まとめ編

先の三連休で第1期工事を終えて完成した「自作ままごとキッチン」の全体像です。
 
まず全景。
サイズは幅60p×高45p×奥行30p(コンロ、水栓含まず)。1歳8ヶ月の長姫には、まだちょっと高めですが、長く使えるように高45pとしました。
計画段階でのイメージ図と比べてみると、コンロの形状や蛇口の位置、電子レンジのスイッチ位置などが変わってますが、おおむね計画通りに仕上がってますかね。
 
 
次に天板部分。
直径18cmの琺瑯ボールを埋め込んだシンクと、壁水栓を改造したこだわりのスワン型立水栓からなる流し台。そして、追加アイデアで火が灯るようになったメロディ機能付コンロ×2。
 
 
そして、前面パネル。
左側は上段よりコンロのつまみ、電子レンジ、電子レンジの押しボタン。電子レンジは今時な縦開きドアタイプです。
右側はタオル掛けと大容量のシンク下収納。収納がちょっと雑然としてますので、棚を入れてやらないとね。
 
 
 
ここまでは、過去の製作日記でも紹介してきた部分ですが、ここからは初公開の舞台裏。
 

まずは背面パネル。
5mm厚のシナベニヤをM4ローレットネジ6本で固定しています。

 
背面パネルを取り外すと、電子レンジ側は配線用のスペースになっています。このスペースには表側からアクセスできないので配線はかなり雑然としています。
電子レンジの天井裏は、コンロのLEDと回転スイッチ、レンジの豆電球照明などが設置されています。
電池ボックスは電子レンジ背板部分のアクセスしやすい場所にネジ留めしています。電子レンジ用とコンロ用にそれぞれ単2×2本の電池ボックスが2つあります。電池ボックスについては、電子パーツ屋のモノ(黒いやつ)よりコーナンで売ってたモノの方がしっかりとした作りでネジ穴位置も留めやすいです。

 
電子レンジの床下は、電子レンジの押しボタンスイッチ、ターンテーブルの動力(タミヤ『4速ウォームギヤボックスHE』)と、コンロ用の音源基板×2が収容されています。ギアボックスはホントは横向きでシャフト両端に車輪などを付けて遊ぶものなんですが、シャフトの固定位置を片方にずらせて長さを稼いでいます。ターンテーブルのネジ穴との兼ね合いで、ギアを固定するプラ板はちょっと斜めに固定してます。
  

最後に、天板を固定しているL字金具部分。
左右に各2ヶ所とセンターに2ヵ所の計6ヵ所の固定です。天板裏面に鬼目ナットを仕込んでM4手締めネジで固定していますので、天板表にネジは見えません。LEDやコンロつまみ周りの配線修理の際に天板が外れるとメンテがしやすいこと、近い将来に道具が増えて収納が足りなくなったら、天板上に収納棚を増設するときに加工がしやすいこと、などから木ねじ固定ではなくミリネジ固定にしています。


当初は2週間(実働4、5日)くらいで仕上げるつもりが、結局丸1ヶ月かかりました。
今回は土日出勤で作業出来なかった週末があったこともありますが、やっぱり電装関係のアイデアを煮詰めて形にするのに時間がかかりました。しかし、その甲斐あって、諸先輩方の自作ままごとキッチンに負けない豪華装備に仕上がったと自負しています。

父的には十二分に工作を楽しませてもらった渾身の一作ですが、姫君達は果たしていつまで遊んでくれるだろうか…。
posted by saitahu at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月19日

ままごとキッチン10〜コンロ電飾編

ついに「ままごとキッチン」の製作もフィナーレに近づいてきました。
今回は先日予告した新たな電飾アイデアを盛り込んだコンロ部分の製作です。
 
まず例によって回路図から。
コンロは2口なので、単2×2本の3V電源に2系統の電飾が接続されてます。それぞれのラインにメロディが流れる音源基板とコンロ本体の炎を表現するための赤色LED(砲弾形5mm)+抵抗(51Ω)が並列で接続されています。

 
次にコンロ本体の断面図。
ままごとキッチンの天板にφ15mmの穴を開けて、5mm砲弾形LED用のリフレクタを使ってLEDを固定します。天板の上にはφ50mmの円形にくり貫いた5mm厚の板材を敷いて、そこに同寸のアクリル板を埋め込み、さらにその上にコンロ本体を設置します。このとき、発火部(バーナーヘッドって言うらしいですね)の直径はφ45mmにして数ミリ分アクリル板をはみ出させて、LEDの光をドーナツ状に拡散させるのがポイントです。

 
 
ここからは実際の写真です。
まず、天板の装着位置に穴を開けます。今回は2口コンロなので、それぞれのコンロの中心になる部分にLEDを装着するためのφ15mmの貫通穴を開けます。また、5mm板材を固定するためのM4鬼目ナットを3カ所仕込みます。これは、将来的なメンテナンスの際に容易に解体・再組立ができるようにするための工夫です。
  
  
天板の穴には裏側からリフレクタを利用してLEDを仕込みます。
LEDのケーブルは、千石電商で売っていた51Ωの抵抗を仕込んだLEDソケットを使っていますので、将来的にLEDを交換する場合もLEDを差し替えるだけなのでメンテも簡単です。
  
 
 
次にコンロを固定するための5mm厚の板材の加工です。
今回は円形の五徳を使うので、それに合わせて長方形の板材の左右を半円形にカットしました。そして各コンロ中央に当たる部分に直径50mmの穴を開け、そこに同寸の円形アクリル板を装着します。下の写真は、板材とアクリル板を装着した状態。アクリル板は表側を細番手のサンドペーパーで荒らして擦りガラス状にして発光させやすくしています。

 
あとは、コンロ本体の仕上げです。
まず、板材に埋め込んだ円形アクリル板の表面中央に薄い両面テープで発火部のパーツを接着します。この時、アクリル外周が綺麗にドーナツ状に見えるように注意します。
次に、五徳部分を発火部の上からかぶせ、板材の裏面から木ネジを打って固定すればコンロ本体の完成です。
さらに完成したコンロを天板に載せてミリネジで固定すれば全ての作業が完了です。

  
ちなみに…、先日も余談で書いたようにコンロの五徳部分と発火部はウッディーハンドさんというお店のネット通販で特注して作って頂いたものです。
語源的にはあまり関係ないらしいですが、「仁・義・礼・智・信」あるいは「温・良・恭・倹・譲」といわれる五つの徳をバランスよく兼ね備えた人物に育ってほしいという想いをこめて、5本足・円形の五徳にこだわりました。(親バカ)
 
 
最後に動作状況の動画GIFです。
コンロのつまみを回すと、コンロ部分が赤色点滅しながら電子音のメロディが流れます。1つは「It's a Small World」、もう1つは「カッコウワルツ」です。
LEDは5mm砲弾形1灯で光量が少ないので、白や青色よりは赤色の方が視認しやすいようです。また、点灯タイプより点滅タイプの方が光に動きがあって面白いですね。

 
 
参考までに、コンロ部分の材料費。
 特注コンロ(五徳+発火部):525円×2
 5mm赤色点滅LED:70円×2
 LEDリフレクタ:70円×2
 LEDソケット(3V用抵抗付):210円×2
 音源基板:398円×2
 5mm厚板材:315円(だったかな?)

【2011.01.14追記】
その後、ICオルゴール音源ではなくICレコーダを使って音声再生されるようにアップグレードしました。
posted by saitahu at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月16日

LED豆電球

先日、新宿ハンズで3Vで駆動するLED豆電球を見つけて、電球色を買ってきました。(12V仕様の豆電球はよく売ってるんですが、電池駆動できる3V仕様は電子部品屋でもあまり売ってないんですよね。)

帰任して早速、姫君のままごとキッチンのレンジ照明の豆電球と交換してみたのだけど、値段(560円くらいした)の割に、豆球のソケットにLEDをハンダ付しただけでソケットの中を樹脂で埋めてない簡単仕上げの上、明るいLEDを使ってなくて暗すぎ…トホホ。(半ば、予想はしてたんですけどね)


となれば、自作するしかない!でしょ。
実は、前々から電子部品屋で空の豆電球ソケットやら、広角の高輝度電球色LEDは仕入れ済み。



作業としては、LEDに抵抗(今回は51オーム)をつけて、ソケットの中にハンダ付けし、隙間からホットガンでソケットの中に樹脂を流し込んで埋めるだけ。(下イメージ図)


1LEDなら15分くらいの作業ですかね。
実はハンダ作業が苦手でこれまで敬遠してたんですが、仕上がりにこだわらなければ基板のハンダ付けより簡単かも?LEDをハンダ付けした後、ホットガンで樹脂を流し込む方が難儀でした。



今回使ったLEDは1つ160円もする高輝度・広角タイプ。他の部品代を考えても材料費は300円してないのですが、ハンズのLED豆電球と比べれば随分明るくなりました。それでもやはり普通の豆電球の明るさにはかなわないものの、何とか実用レベルです。
LEDにしてやると電球より消費電力が減るからか、心なしか並列に繋いでいるターンテーブルの回転数が早くなったような気もします。 電池の保ちも期待できますね。

 
【おまけ】
実は調子に乗って3LEDタイプも作ってみたのですが、1LEDと比べて明るさは思っていたほど改善されたようには見えませんでした。横着して抵抗1本に並列繋ぎしたからかなぁ…?



いずれにしても、豆電球より頭が低くなり、材質的に割れにくくなったので、玩具の電子レンジの庫内照明としてはGood!かも。
 
【2010.10.27追記】
LED電球のラインに昇圧回路をかませたところ、3LED豆電球も明るく点灯するようになりました。体感的には元の電球以上の明るさです。
posted by saitahu at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月15日

雨男健在

今週に入ってからというもの、東京へ出張すれば都内は夜中じゅう雷落ちまくりの大雨洪水警報出まくり、仕事を終えて新幹線で関西へ向かえば名古屋を過ぎた辺りから雨がザザ降り…。

と、いうことで、相変わらず雨男全開な私です。

しかし、今回の出張は今のところは傘を全然差してないんですよね。

流石にこの降りようでは、最寄駅から自宅まで傘無しでは無理やろうけど…。

ふぅ、あと一息で帰れるよ。
posted by saitahu at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年09月14日

東京出張

約3ヶ月ぶりの東京。
泊まり掛けの出張だったので、仕事の後ホテルに戻る前に新宿ハンズに寄ってみました。

床面積的には三宮のハンズとそれほど変わらないような気がするけど、やっぱり品揃えがだいぶん違う。それに新宿ハンズの上にはユザワヤがあるし、横には紀伊国屋もあるし、線路を越えればヨドバシもある。

大阪へ戻ってから、趣味の分野の御用達買い物コースを開拓しようと色々探ってはいるのだけど、新宿ハンズ周辺ほど一ヶ所でアレコレ網羅できる場所はありません。

やっぱり、東京はモノが豊富ですなぁ。
posted by saitahu at 21:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

気兼ねないメンバーと

昨夜は気兼ねないメンバーとマッタリ飲み会。

やっぱり気楽なお酒は美味しいですな。
誘ってみて良かったよ。
posted by saitahu at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年09月12日

やっぱり…

休日返上になっちゃいました。
しかも、土日2日とも…。

来週は出張もあるのになぁ…。


しばらく、体力勝負な日々が続きそうですが、早くも気力は挫折しそうです。

自分で言うのもなんですが、いかんせん文化系気質なもので、自分の限界を超えるまで頑張れる気合いは持ち合わせてませんので…。


早く一息ついて、週末工作したいところです。
posted by saitahu at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年09月10日

ままごとキッチン9〜アイデア追加編

当初、コンロは形だけで、つまみをひねると電子工作で作った音源基板でメロディが流れるだけで済ますつもりでした。

しかし、実際に音が出るところまで仕上げてみると、電子レンジの完成度と比べてギミックがなんとも貧弱で、やっぱりコンロ本体にも電飾ギミック盛り込みたい気持ちがムクムク…。
そんなことで、新たなギミック追加を思い立ち、各種パーツを物色中です。

回路的には『いまぐろのホームページ』さんの、電飾コンロと同じ単純オン/オフ式ですが、光源にはやはり今流行のLEDを使わないわけにはいきますまい!

また、天板に設置されるコンロ周りなので、姫のイタズラで発光部にモノを詰め込まれないような構造を考えてます。


ここのところ切羽詰まって休日返上になりそうなので、工作は少し先になりそうですが…乞うご期待です!
posted by saitahu at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月07日

ままごとキッチン8〜電子レンジ編

今回の自作ままごとキッチンの目玉装備!『電子レンジ』です。
 
まず、回路図から。
回路自体は至極簡単で、単2乾電池×2直列つなぎ(=3V)の電源に、庫内照明用の豆電球とターンテーブル駆動用のモーターが並列に繋がってます。
ポイントはスイッチを2つ装備して、よりリアルな電子レンジの動作を再現したところ。1つはキッチン前面にあるON/OFF用の押しボタンスイッチ。
そしてもう一つは扉に仕込んだ開閉検知用マイクロスイッチ。仮に、押しボタンスイッチがONになっていても、扉を開けるとマイクロスイッチがOFFになり電子レンジは動きません。


 
次に、ターンテーブル周りの構造断面です。
ターンテーブル自体は電子レンジの底面に75mmの回転金具で固定されています。
回転金具は中心部に円形の空洞があるので、ターンテーブル裏面の中心軸からずれた位置に5mm長のプラスチックスペーサをネジ留めし、ギアボックスから伸びたクランクがそれを引っ掛けて回転させる仕組み。
ギアボックスはタミヤのテクニクラフトシリーズNo.8『4速ウォームギヤボックスHE』を7rpmで駆動するように組み立てて使っています。

 
ちょっと面倒な構造ですが、子供は結構乱雑にモノを載せますので、ホビー用のプラスチック製ギアボックスでテーブルを支えるのは無理と判断し、十分な耐荷重を確保し、かつ抵抗無くスムーズに回転させる手段として回転金具を採用しました。
 

庫内灯はE10の豆電球を使っています。ソケットはベース付きのタイプをネジ留めしていますが、普通に天井表面から固定するとソケットが出っぱってしまって引っ掛ける恐れが高くなりますので、天井にΦ16mmの穴を開けて裏からソケットを挿入してネジ固定しています。
 
 
 
そして実際の写真。
扉の丁番はインセットタイプのスライド丁番を使ってます。
庫内寸法は幅25cm×奥20cm×高20cm。省略されがちな天井側もしっかり板材で囲ってその背面に配線を通しているので、子供が誤って配線を引っ張る心配もありません。(厳密には、ドア開閉検知のマイクロスイッチ部が露出してるので、そこだけ心配)
ターンテーブルのサイズは確か直径12cmだったかな。

 
扉を閉めて押しボタンスイッチを押すと、庫内照明(黄)が点灯してターンテーブルがゆっくり回転します。ギアの駆動音が結構ウルサイですが、それも実際の電子レンジっぽくていいかも?(自画自賛)

  
扉の左上にマイクロスイッチがあります。
押し込み時ONの配線にしているので、扉を開けると電源は入りません。


 
長姫に動かして見せてやると、さっそくそれっぽく動かして遊んでます。
まだカット加工が済んでいないため取り付けてませんが、週末にはレンジ窓枠に透明アクリル板を取り付けて完成予定です。
 
 
 
【2010.09.08追記】
昨夜帰宅してみると、レンジが動かなくなって長姫のご機嫌が斜めだとのこと。
早速配線をチェックして、一つずつパーツの動作を確認してみましたが、特に故障しているわけでもなく、原因は扉開閉を検知するマイクロスイッチの押し込み不足でした。
上の写真では扉と接触する部分が上側になっていました。この場合、スイッチと接触するのが扉の端になり、扉の微妙なアソビでも押し込み長さが大きく変わってしまいます。そこで、スイッチを上下を逆にしてやることで、確実にスイッチを押し込めるようになりました。
(ホントは扉の根元側に付けた方が確実なんでしょうが、そうすると姫君の目に留まってイタズラされやすくなるので、次善の策ですね)
posted by saitahu at 07:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月06日

ままごとキッチン7〜回転スイッチ編

今回のままごとキッチンには幾つかの電動ギミックを盛り込んでいますが、電動ギミックをON/OFFするためのスイッチ部分がなかなかの難所です。
 
押しボタンスイッチについては、先日書いた記事で実現したわけですが、ガスコンロのつまみを回転スイッチにするためにはまた別の工夫が必要になります。
 
過去の事例としては、『いまぐろのホームページ』さんのスライドスイッチを埋め込む方法があります。
この方法はON/OFFのカチッと感は良いと思いますが、回転量があまり稼げないのでは?という疑問があるのと、何より他人のまねをするのは面白くない!
 
そこで私の工夫はこんな具合にしてみました。
つまみを壁面に固定するためのストッパー板を長方形にして、回転させた時にマイクロスイッチを押すことで、スイッチONになる仕組みです。

 
ポイントとしては、
(1)ストッパー板の角度を調整できるように、軸の中に鬼目ナットを仕込んでネジ留め。鬼目ナットを仕込むため、軸には直径30mmの丸棒を20mmにカットして使ってます。キッチン本体のパイン材が18mm厚なので、思いっきりネジを締め上げても2mm程度の遊びが出来て、回転可能になります。(OFF時、表のつまみは垂直で、裏のストッパー板はやや左に傾いた状態で木ねじに寄りかかるように調整)
(2)マイクロスイッチを押した時に押し返されないようにおもりを付ける。
(3)弱い押圧で作動するマイクロスイッチを使用する。(当初はタミヤ模型の工作用マイクロスイッチを使う予定でしたが、バネ応力が強すぎておもりを付けてもON保持が心許ない状態でしたので、電気パーツ屋で押圧の低いオムロンのスイッチを買って来ました)
 
実際の写真です。
表から見て右手のつまみが「ON」、左手のつまみが「OFF」になっている状態です。(つい、右回しでONになる方向で固定しちゃったんですが、ガスコンロってよく見ると左回転で着火みたい…。また後日付け直そうかな。)
 

この方法はスライドスイッチほどの切替感はないものの、回転角度を大きく稼げるのが利点。ただし、子供の容赦ないパワー操作によるスイッチの耐久性はやってみないと分かりません。
 
 
【2010.09.16追記】
やっぱり実物と回転方向が違うのは気持ち悪いので、左回しでONになるよう付け直しました。
図面でしか紹介していなかった回転軸部分の写真と、左回りに付け直したスイッチ部分の拡大写真を撮影したので追記です。
回転軸 スイッチ部裏面
posted by saitahu at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月05日

ままごとキッチン6〜佳境編

今週末は日曜のみ作業です。
 
まず午前中は、食卓で電装関連の工作。
スイッチ類に導線を巻いて熱収縮チューブで絶縁固定。ホントはハンダ付けした方が良いのだろうけど、まあ電池駆動の子供の玩具だしね。
一応、豆電球で一通り通電チェックをして作業完了。
 
そして午後からは、庭で工作。
先週でほとんど穴開け加工は終わってたはずなんですが、電子レンジの天井に通す豆球ソケットを通す穴を加工し直したり、昨日出来上がってきたコンロ周りのパーツの磨き加工をしたりしてたら、結構時間を食ってしまいました。
 
 
---余談---
あ、そうそう、コンロの五徳部分とつまみ部分は外注しちゃいました。
ウッディーハンド
さんというお店のネット通販で買ったんですが、五徳部分については少々思い入れがありまして特注で独自形状のものを作っていただきました。
見積の段階では納期10日と頂いていたんですが、実質一晩で完成してくださったので、今週末の工作に間に合ったんですな。
五徳部分はちょっと追加の電装を検討中なのでまた後日。
ーーー余談終わり---
 
 
穴開けと磨き加工が一段落したところで、いったん道具を片付けて木屑を綺麗に掃除してから、ニス塗り開始。
 
今回は刷毛のかわりにスポンジを使ってみました。
コーナンの刷毛コーナーに洗車用のスポンジみたいな質感の大きなスポンジが売っていたので、それを小さくカットして割り箸に挟んで塗り塗り…。せっかちなのでどうしても塗りムラは出来てしまいますが、刷毛よりはずいぶんマシかも?
少々強引にやっても刷毛のように抜け毛も出ないし、何よりスポンジは安くて使い捨てに出来るのが良い。
うーん、これは良いことを覚えた。
 
夕食の後は、電子レンジ部分の電装パーツを取り付けたり、レンジの扉を付けたりして、本日の作業は終了。
だいぶん形になってきましたよ。
posted by saitahu at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年09月04日

頓服なれど…

昨日の朝、起きがけに姫君の顔を見てみたら、発疹もすっかり治まっていつもの白いもち肌に戻ってました。
 
発熱したのがちょうど先週の金曜日なので、ちょうど一週間で体調は戻ったわけですが、病気の後遺症(?)が少々…。
 
病気の間に甘やかしたのに味を占めて、かなりわがままになってます。
 
ここからは親の躾のしどころですかな。
昨晩は我々の粘り勝ちでしたが、我が姫ながらガンコ者ですからなぁ。
posted by saitahu at 21:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 姫君・若君

2010年09月02日

白いツチノコと青大将の夢

ちょうど長姫が発熱した夜、妙な夢を見ました。
 
家族四人で実家の祖母の部屋でくつろいでいると、庭から大きな青大将が入ってきました。
「まずは子供達を避難させて…」と思ったのもつかの間、青大将は一直線に長姫に向かっていって、シャーっと牙を剥きます。
「危ない!噛まれる!」と思った瞬間、横にいた奥殿が青大将のシッポをむんずと掴み、床へ叩きつけます。
 
それを横で見ていた私は、「ハエトリグモさえ苦手な奥が大きな青大将を手掴みするとは…。『母は強し』とはこのことやなぁ。」などと暢気に考えてしまいます。
しかし、青大将は激しい打撃に弱ることなく、今度は奥殿に噛みつこうとUの字に頭を返そうとします。そのため、奥殿も必死に蛇を振り回し、遠心力で蛇の頭を伸ばします。
 
そこで私は、そのまま蛇を遠くへ投げさせようとアルミサッシを大きく開いたんですが、今度は庭に白いツチノコが現れます。慌ててアルミサッシを閉めようとしたけど間に合わず、ツチノコが室内に侵入してきて部屋の中は大パニック。
 
「ツチノコの頭って三角形で毒蛇っぽいなぁ…噛まれたら血清あるのかなぁ?」と考えたことくらいは覚えているものの、その先の途中経過はちょいと良く思い出せません。
しかしまあ、なんやかんやで結局はその白いツチノコが青大将に襲いかかって青大将は外へ逃げ、白いツチノコもそれを追って去ってゆきます。
 
で、平穏を取り戻した室内で子供の無事を確認しつつ、ああツチノコなら動画に撮っておけば良かった…などと考えていたところで目が覚めました。
 
なんだかキングギドラをゴジラが撃退したような危なっかしい夢でしたが、一応、結果的には白い蛇(白いツチノコ)が私達の味方をしてくれたのだから、吉夢で良いのかなぁ?
  
 
で、例によって夢診断。
 
ザウイの部屋(夢辞書)さん
ヘビは、本能の衝動を表わします。抑えられていた性的欲求の象徴として夢の中に出てくることもありますが、広い意味で本能的な生きる力、隠された生命力などを表わす場合もあります。
 また、ヘビは金銭や財産を象徴することもあります。
 ヘビにのみこまれる夢は、性やお金に翻弄されることを暗示するので、注意が必要だと思われます。

夢診断.comさん
「蛇の夢」
◆金運が上がる蛇の夢?
 みなさんがご存知の吉夢とされる白蛇ですが、普通の蛇でも夢に単に現れただけなら吉夢と判断していいと思います。また金運だけじゃなく異性との関係も良いものになる表れでもあり、「何事も運気上昇」と思い生活を送れば自己暗示も作用していい事があるでしょう
 
◆運気が下がる蛇の夢?
 あなた自身の体の一部を噛まれたり、蛇の陰(とぐろを巻く)の姿は、運気の低下と噛まれたヵ所の病気・ケガを表すこともあります。

ここでポイント!!
 ※蛇が空を飛んでいる夢も幸運が舞いこむ吉夢とされています。
 ※黒い姿の蛇は心の状態が良くない方が見る夢とされています。
 
「ツチノコの夢」
ツチノコのキーワードは、昔より人の潜在的記憶の中に、いてもおかしくないがやっぱりいない動物と思われ、人の好奇心・知力の上昇を表す夢と思われています。

◆ツチノコを発見する夢
 好奇心が旺盛になっている状態を表す。

◆ツチノコを捕まえる夢
 その人の学力が上昇する暗示です。

◆ツチノコに噛まれる夢
 その人の性格が多くに人に変わり者と評価されている。
 
 
うーん、よーわからん。
posted by saitahu at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2010年09月01日

体重と体形

先日、久々に体重を量ってみたら、夕食後にもかかわらず59.9kg!
 
食生活や仕事の内容は以前と同じ。フィットネスは再開していないので、変わったことといえば片道15分のチャリンコ平地通勤が、片道小一時間の坂道チャリ+電車+徒歩通勤に変わったことくらい。って、ことで通勤ダイエットかしら? 

しかし、体重的にはベストに近い状況ですが、体形的には腹回りのお肉がタプッとしていて全くよろしくない状況です。
 
そろそろ、身体を動かす方法を考えないとダメかなぁ。
posted by saitahu at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

夏風邪→突発性発疹

5日目にしてようやく熱が下がったと思ったら、今度は全身に発疹が出てきました。
 
奥殿のママ友から「「突発性発疹」ではないか?との情報を得てWikipediaで調べてみると、病状の推移(39℃台の熱が出るが全身状態は良く、高熱が数日続いて解熱後に発疹が出る)も符合してます。
 
ママ友の子供さんの場合は発疹が出た時に痙攣があって救急車搬送になったらしいのだけど、うちの長姫は病気モードでウダウダしながらもそこそこ元気。
まあ、念のため…と言うことで三度小児科へ行ってみると、やはり「突発性発疹」との診断でした。
 
先生によると、「突発性発疹」はヒトヘルペスウイルス6型の感染による症状で、感染経路は主に保菌者(?)である親からの唾液感染。スキンシップでキスしたり、同じお箸でモノを食べたりしてると、感染して発病するのだそうな。特に特効薬もないし、ココまで来たら安静にして治癒を待つしかないみたいです。
 
ところで、今日はいつもの小児科(と言っても過去2回受診)が休診日で他の小児科を受診したのだけど、先のお医者に言わせれば「突発性発疹」も「夏風邪」で一括りなのだろうか?
いずれにしても、対処法としては栄養と水分を取って安静にするしかなかったんで、処置としては間違ってなかったんですけど、私個人としては、「夏風邪」と「突発性発疹」は何となく別の病気な気がするのだけどねぇ…うーん。
 
【参考-風邪】(Wikipediaより)
風邪の定義は、医学書によって様々であるが、風邪とは、主にウイルスの感染による上気道(鼻腔や咽頭等)の炎症性の病気で、咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状(カタル症状)、および発熱、倦怠感、頭痛など全身症状が出現した状態のことである。 
 

ちなみに、今日の先生によると、普通に生活してる分には母乳オンリーな次姫へ感染することはないので隔離する必要はないとのことなんですが、長姫って結構キス魔で、よく寝てる次姫にディープキッスしてるしなぁ…。
 
アレは暫く禁止にしないと。
posted by saitahu at 12:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 姫君・若君