新居は廊下がL字型になっていて、一方の先端が玄関、もう一方の先端がリビングへの入口となっていて、L字の曲がった部分に個室の入口があります。
まあ、こういった間取りは一般的にもよくあるのですが、我が新居の問題点は廊下照明のスイッチ位置です。玄関付近には廊下照明のスイッチがあるのですが、リビング側は廊下にスイッチが無く、リビングの中の廊下から少し離れた所にあります。また、廊下の曲がり角にある個室付近には廊下の照明スイッチがありません。
そのため、帰宅して玄関→リビング、外出時のリビング→玄関という廊下全体を移動するシチュエーションは問題ないものの、就寝時のリビング→個室、夜中のトイレの寝室→リビングといったリビング側の廊下のみを利用するシチュエーションでは、真っ暗な廊下を手探りで歩く必要があるのです。
そこで、コンセント直差しタイプのナイトライトを廊下に設置してみたのですが、廊下のコンセントは玄関側にしかなく、その場所ではリビング側の廊下を照らすことが出来ません。
この問題を解消するため、部屋の入口付近に対人センサ付きのセンサライトを設置したのですが、今回は電源の確保に一工夫でした。
電池タイプのセンサーライトはケーブルレスで設置は楽ですが、数ヶ月に一度の電池交換が煩雑なのでまず却下。しかし、ライト設置位置付近の廊下にはコンセントがありません。
そこで、今回は電池とACアダプタに対応したYAZAWAのLEDセンサーナイトライトSE40を採用しました。このACアダプタ給電ってのがミソですね。(意外に、ACアダプタ対応のナイトライトって選択肢がないんですよ)
実は、設置位置付近の廊下にはコンセントがないのですが、ドア一枚を挟んだ個室側には比較的近い位置にコンセントがあります。一般的なDC100Vのケーブルでは太すぎてドアの隙間を通せないのですが、ACアダプタのケーブルは細いので、ドアの隙間を通してもケーブルが痛みにくいのです。
ACアダプタのケーブルが1.5mほどしかなかったため、水槽用LED照明を作ったときに仕入れていたACアダプタ延長ケーブル(1m)を継ぎ足してます。
また、ドア枠の部分は粘着力の弱い梱包用テープで留めてます。ちょっと格好悪いですが、ドアを閉めてしまえば見えませんしね。
小型LED3個の照明なので、メイン照明としてはかなり照度不足ですが、夜間のナイトライトとしては十分な明るさです。リビングのドア付近に立つとセンサが反応することが確認できたので、センサの反応性もなかなか良さそうです。
おかげで、真っ暗中を手探りで歩かなくても良くなりました。
posted by saitahu at 23:56
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