2010年01月29日

意外な反響〜ギターカッター

お菓子作りをご趣味にされている方々(特にチョコ関係が好きな方)にとって、ギターカッターって憧れの道具なんでしょうか?
このブログで自作のギターカッターを公開して以降、コメントやメールで「製作してくれないか?」という反響を幾つか頂きまして、恐縮しております。
 
ここまで反響を頂きますと、「趣味と実益を兼ねて販売に踏み切ってみても…」という野望が無きにしもあらず…ではあるのですが、残念ながら現時点では、そういったご要望にはお応えしかねる状況にあります。
 
その要因は、幾つかあるのですが、まずは、作業上の安全性です。
複数のピアノ線を張ったカッターで20cm四方のチョコレートの塊を切るわけですから、それなりに強度が要ります。実際、初号機は強度不足で、カッターのフレームが弦のテンションに負けて変形してしまった経験もあります。
また、長期間使っておりますと、ピアノ線が錆びてきます。錆びたピアノ線が切れて、作業者が怪我を負う危険があります。

次に衛生面の問題。
カッターに使われている部材は基本的にホームセンターで販売しているDIY用のもので、食品用ではありません。またDIYで作ったものですから、メンテナンス性には優れず、ご家庭で清浄に保てるかどうかも心許ないところです。

そして最後に、材料確保の問題。
上記二つの要件を使用者の自己責任とご納得頂けたとしても、私が使っているホームセンターの品揃えが変わって部材の幾つかが入手できない状況にあり、現在は物理的に製作できない状態です。
 
 
もし、新たな部材を発見したりして創作意欲に目覚め、皆さんにお分けできる状態になった場合は、こちらのブログでご報告しますので、ダメ元でお待ち頂ければと思います。
posted by saitahu at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年01月28日

カロリーメイト・メープル味

新発売(といっても、結構前か?)のカロリーメイト・メープル味を食してみました。

 
確かに、封を切った時にメープルの香りはするんですが、味はほのかにするだけ…。メープルと言えば、ホットケーキにかけるシロップのガッツリ感を連想するだけに、ちょっと肩すかしを食らった気分ですかね。
 
私はやっぱり、レギュラーなチーズ味が好きかも。
posted by saitahu at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2010年01月24日

携帯万歩計

今時の携帯には、万歩計機能も搭載されています。

昔ながらの万歩計は手でカシャカシャ振っても歩数が稼げてしまいますが、携帯のは加速度センサで歩行動作を認識するようで、手で振っても歩数は増えません。
 
また、普通の万歩計のように歩数の累計データのみの記録ではなく、普通歩き/早歩き別、時間別で歩数データを保存しており、過去の蓄積データをグラフで見ることが出来ます。これがなかなか楽しい。


 
毎日の先週から記録し始めたんですが、先週は出張やら外出やらが多かったので普段の内勤よりはよく歩いています。普通に電車移動するとだいたい7000〜8000歩/日は歩いているようです。仕事帰りにちょっと寄り道すると1万歩/日ってとこですな。
posted by saitahu at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

プチ・オーバーフロー水槽計画〜その後2

成人式の三連休に組み上げたプチ・オーバーフロー水槽(第3段)ですが、2週間ほどしてちょっとゆがみが出てきました。
 


まず、プチ水槽を載せる水槽受けですが、20mm×15mmのトの字構造では変形を抑えきれなかったようで、全体的に若干エビ反ってしまい、四隅に1mm程度の浮きが出来ています。
30cmキューブ水槽とプチ水槽受けの隙間はシリコン樹脂の当て材を噛ましているので、プチ水槽がぐらつくようなことはありませんけどね。

 
もう一つは、プチ水槽中央部がふくらむのを防止するために入れた中央部の梁です。こちらは山なりにふくらんでしまったため、蓋兼用のLED照明を載せると中央部の梁を支点にして照明が左右に1〜2mm程度グラグラしてしまいます。
まあ、実用上問題はないのですが、気分的によろしくないので、次のメンテナンスの時にちょっと加工し直すかも?


 
 
今回歪んだのはいずれも5mm厚のアクリル板を単体または2枚接合で使用していた部分です。同様に湿熱に曝される蓋兼用LED照明のケースはそれより薄い2mm〜3mm厚のアクリル板を使ってますが、今のところ歪みもなく良い感じなので、しっかり箱形に接着していれば歪みにくいようです。
 
【2010.03.04】
その後、もう少しちゃんと観察してみると、プチ水槽本体の梁よりもプチ水槽用LED照明のボディそのものがかなりエビ反りになっていることが分かりました。
やっぱり、底面をガラス板とかPET板にして、アクリルボックス部分が湿気に接しないように工夫しないとダメかなぁ?しかし、メイン水槽用の照明ボックスはそれほど歪んでなさそうだし不思議です。
posted by saitahu at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2010年01月21日

自作着うたのダウンロード

ドコモの携帯は、自分で変換した着うた(3gpファイル)でも、SDカード経由で直接取り込んだファイルは着信音に指定できない仕様になっており、一度ウェブサーバにアップロードした自作ファイルへ携帯でアクセスしてダウンロードするという儀式を行う必要があります。

実は、無線LAN携帯を選んだ理由の一つに、ダウンロードすると通信料がはねあがる着うたを、通信料のかからない自宅無線LAN経由で落として、通信費の削減を狙おうと考えていたのですが…。

どうも、iモードブラウザ経由でダウンロードする際、ドコモのサーバ側でコピー不可や着信音指定可の属性をファイルに附与する仕組みのようで、ドコモのサーバを介さない無線LAN+フルブラウザでは、3gpファイルをダウンロード出来ない仕様になってるようです。残念…。

うちは自宅回線がホームU未対応なのでためせませんが、ホームU接続ならiモードブラウザやメールが使えるので、恐らく無線LAN経由でも着信音としてダウンロード出来るかも?ですが、ホームUだとパケホ契約も必須だし、素直にFOMA回線+iモードブラウザ経由で落としたらいい話かも。
posted by saitahu at 08:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年01月20日

フルブラウザでエクスプレス予約(失敗)〜N-02B

先日の出張の折りに、無線LAN携帯N-02Bを使ってN700系の公衆無線LAN回線への接続を試してみました。
今回はお試しってことで、500円/日のMzoneを利用してみたんですが、ドコモのウェブサイトにある方法通りに設定したら、問題なく繋がることは確認できました。

そこで、公衆無線LAN+フルブラウザでエクスプレス予約のページにアクセスし、帰りの新幹線の予約をしようと試みたところ、問題が発生。

パスワード入力画面までは正常に表示されるんですが、パスワードを入力しても先に進めない…。
試みに、パソコンで接続してみると普通にログイン出来たので、N-02Bのフルブラウザとエクスプレス予約の相性が悪いっぽいです。

まあ、FOMA回線+iモードブラウザ経由で普通に予約出来たので致命的な問題ではないのですが、せっかくのパケット定額な高速回線と繋がってるのに勿体ない限りです。
posted by saitahu at 19:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年01月18日

iウィジェット〜N-02B

N905iからN-02Bに買い替えて、プッシュトークが無くなったのは良いんだけど、今度はiウィジェットなる機能を起動するボタンがアチコチにあって、これがまた鬱陶しい。

説明書を見ても、ネットで調べても、イマイチぴんとこないのだけど、パソコンのデスクトップ画面に常駐する時計とかカレンダーとか天気予報みたいなやつの携帯版ってことみたい。

ただ、携帯の待受画面とは別に、わざわざウィジェット専用画面を立ち上げないといけないし、対応アプリも、必ずしも常駐させて見る必要のないようなアプリが多いので、どっちかいうとiアプリのマルチタスク化のニュアンスが強そう。

iコンシェルジュ同様、通信費稼ぎのサービスっぽいので、今のところ私には不要ですな。
posted by saitahu at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年01月15日

意外な電池食い機能?〜N-02B

今朝、携帯のアラームで起きたんですが、アラームを止めて電池残量を見たら、なんと92%になってました。

寝る前に充電器に載せて寝たので、少なくとも夜中には満充電になってたはずなので、目覚ましアラームで8%も電池を消耗したってことになります。

アラームの設定は音とバイブの設定で、スヌーズは5分鳴ったら5分休みの5サイクル。3サイクル目で起きて、アラームを消したので、音とバイブが15分くらいは動いていた計算?

前のN905iよりバイブは静かな気がするんですが、やっぱりモーター使うし、電池食うのかな?
目覚ましごときで、電池が減ってしまっては、1日保たなくなっちゃう…とかボヤく前に、鳴ったら一発で起きるようにすればいいだけのハナシか?
posted by saitahu at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年01月14日

見事な脱ぎっぷり

水質的には極力変化させないよう気を配りましたが、脱皮したエビがいたようです。



なかなか、見事な脱ぎっぷりでしょ。
posted by saitahu at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2010年01月13日

電池パックの容量

書机を整理していたら、P901iほか、以前使っていた携帯が出てきました。

そこでふと気になって、電池パックの容量を確認してみたら、ボーダフォン時代のV401SHが720mA、V902SHが870mAh。ドコモはP901iは830mAh、先日まで使っていたN905iが770mAh、そしてN-02Bが800mAh。
同じドコモの機種で比較しても、P901iからずいぶん高性能化してるのに、電池容量はむしろ減ってる…。

サイズとの兼ね合いもあるのだと思いますけど、PRIMEシリーズは機能重視なシリーズなのだし、それを十二分に発揮するためには大容量電池パックの搭載も必須でしょ…と思うのは私だけ?

ってか、これこそ都市鉱山の典型例か。
posted by saitahu at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年01月12日

プチ独身生活

奥殿と姫君は冬休み延長で実家滞在中…。
三連休は日曜工作三昧で、久々に独身貴族を楽しませて頂きましたが、独りで食べる食事、独りで入る風呂、独りで寝る布団が何とも味気ない…。
 
昔(独身時代)は、これが普通の暮らしだったハズなんですがねぇ。
 
プチ独身生活一週間で、ちょっと家族が恋しくなってきました。 
って、まだ一週間なんですけどね。
posted by saitahu at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ACアダプタの電圧

実は、携帯電話用のACアダプタは、純正のACアダプタではなく、USBコネクタが2つ付いている汎用ACアダプタ(5V/1A)を使ってました。
ところが、よくよく調べてみると、最近の携帯電話は5.4V仕様のACアダプタで充電するのが普通なのだとか…。(ちなみに、DS Liteの純正ACアダプタは5.2Vになってました)
 
機種変してから、どうも電池の保ちが悪いのは、もしかして充電器の電圧も問題なのかな?ということで調べてみると、docomo純正の「FOMA 充電機能付USB接続ケーブル 01」だと、USBケーブルの途中に昇圧回路が入っていて、パソコンのUSBから5.4V充電が可能なのだそうだ。
 
で、早速買ってみました。ドコモショップで1480円也。
 
 
5Vの汎用ACアダプタにこの充電機能付USB接続ケーブルを刺して充電してみたところ、キモ〜ち、電池の保ちが良くなったような…?
 
とりあえず、このケーブルは出先での充電用に持ち歩くとして、自宅での充電はヤッパリ純正ACアダプタを買うべきか…。
posted by saitahu at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

FOMA 補助充電アダプタ 01

機種変更の時に選択した補助充電バッテリがメール便届きました。
サンヨーのOEMで「eneloop」のロゴも入っています。


 
電池容量は3.7V/1800mAhで、出力は5.4V/400mA。汎用タイプのリチウムイオンeneloopより電圧が高め(ACアダプタと同じ)に設定されているようです。
ケーブルは当然ながら、FOMAコネクタ固定。充電側はFOMAコネクタのメスになってるので、ACアダプタと携帯の間に噛ませれば、ACアダプタ一つで補助電池も携帯本体も充電できるという仕組み。
 
なかなか考えられてるようで、惜しい!
 
どうせなら、補助充電バッテリにACコネクタ付けて、コンセントから直接充電できるようにしてくれたらいいのに〜。
結局、今使ってるACアダプタ兼用充電池+昇圧ケーブルの方が、持ち歩くには便利かも。
posted by saitahu at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2010年01月11日

プチ・オーバーフロー水槽計画〜その後

プチ水槽の換装作業から2日たった状況です。
 
細かな浮遊物をよく観察してみると、底面フィルタ付近から緩やかに水が噴き上げられて、右側の排水パイプ方面へ流れていく様子が見られるので、狙い通りです。
ネット情報によると、『濾過一番サンド』は立ち上げ時にphが上昇する傾向があるという記事があったのですが、phを測ってみると6.9〜7.0付近でした。水質変化によるエビの混乱も全く見られず安定していることから、今のところソイルからセラミック砂に変えた事による悪影響は出ていないようです。
まあ、3年近く維持している水槽の中でプチ水槽分の底砂を変更しただけですしね。
 
ちなみに、入れ替えの時にエビの数を数えてみたら、13匹になってました。ずいぶん減ってしまいましたなぁ。
 
 
 
メイン水槽の方ですが、30cm角キューブ水槽に対して照明サイズを幅26cm×奥行20cmに広げたことで、全体的に明るくなりました。白を主体に青と赤のLEDを足したことで、やや紫がかった雰囲気になりました。連続したLEDチューブを使っているため、数の少ない赤色LEDは照明の中心部分に集中しており、水槽の真ん中付近は少し赤みが若干強調されていますが、まあ許容範囲ということで…。
新規製作したプチ水槽受けも、湿気で変形せずカッチリ収まっています。
  
posted by saitahu at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

劇場へ…?

某アニメ映画のテレビCMで、最後に声優陣が揃って「劇場へ遊びに来てくださいね!」と宣います。

確かに、映画鑑賞のために劇場(映画館)へ行くのは仕事ではなくプライベートですが、「遊びに行く」というのに違和感を感じて、どうもシックリきません。

例えば同じようにプライベートで何かを鑑賞して楽しむ場所としては、美術館とか博物館とかありますが、「美術館(博物館)へ遊びに行く」とは言いませんよね?
私の感覚では、「遊びに行く」に掛かるのは、やっぱり遊園地とか公園とかであって、映画館はちょっと違う気がします。

素直に「劇場へ見に来て下さいね」でいいやん?
posted by saitahu at 02:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年01月10日

また一つ…

この連休中、水槽関係の部材購入で近くのショップへ行ったんですが、どうも1月末で今の店舗は閉店して、他の場所へ移転(統合?)するらしい。
ココの店は、夜遅くまでやっていて会社帰りにも寄れるし、品揃えが良くて店員さんも親切だったので気に入ってたのだけどなぁ。
 
新しい店舗は同県下ですが結構離れた場所になってしまうので、残念ながら通うことは出来なさそうです。
 
ここが無くなると、自宅から自転車でフラッと行ける熱帯魚ショップは全滅です。引っ越してきたときは、たくさんあったのになぁ…。 
これも不況が悪いのか?
posted by saitahu at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

簡易引出し

水槽ラックの最下段には、メンテグッズ収納兼退避水槽のコンテナボックスを入れています。
ここには扉を付けていなかったのですが、最近姫君の能力向上に伴い、コンテナを引き出して中のホース類を囓っていたりする事があったので、対策することになりました。

 
今回作ったのはこんな具合のL字型簡易引き出し。4mm厚のベニヤ板を接着して作りました。水槽周りで使うことを考慮して、一般的な木工用ボンドではなく耐水性のボンドを使ってます。

 
 
こんな具合に簡易引き出しにコンテナボックスを載せて、収容スペースへスライドさせると、ピッタリ収まります。
コンテナ一つずつだと姫君の力でも引きずり出せてしまいますが、このように簡易引き出しに載せて入れると結構な重さになるので引き出せません。
 → 
 
あとは、耐水・防汚処理を兼ねて表面にニスを塗れば完成です。
posted by saitahu at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2010年01月09日

プチ・オーバーフロー水槽第3弾完成!〜プチ水槽編

プチ水槽に足を付けて床下にメイン水槽用の薄型照明を収納する方式は前回のプチ水槽で実現しました。しかし、プチ水槽の排水パイプが床下から出ているため、メイン水槽用の照明サイズに制限がありました。
そこで、今回は配管関係を背面にすることで、床下全面を照明スペース化しました。
(背面全景)
 
給水側は水槽の上辺付近に塩ビパイプを通しています。
この給水側は外部フィルタからの供給なので、一般的なシャワーパイプを横向けに取り付けることも可能ですが、エルボーで曲げて底面フィルタと接続して、底面吹き上げ式にすることで、淀みがちなプチ水槽の底床環境の改善を目論んでみました。
底面フィルタにはニッソー・バイオフィルターミニを使ってます。また、これまでは底床にソイルを使ってましたが、底面濾過を考慮してセラミック砂の『濾過一番サンド』に変更しました。

 
排水側は水槽底辺付近に塩ビパイプを通し、メイン水槽の照明を回避して水槽受けの穴を通ってメイン水槽の中へ導かれています。今回はアクリル部材の関係で、水槽受けの穴とプチ水槽の穴の軸を合わせられなかったので、塩ビ管を少し曲げて位置合わせしています。
 
 

 
と、いうことで、最後にプチ水槽換装前後の全景写真です。
水槽サイズは幅28cm×奥15cm×高10cm(+足高2cm)から幅30cm×奥15cm×高12cm(+足高2.5cm)にサイズアップしていますが、クリップ照明が水槽蓋兼用薄型照明になったため、設置高さは若干低くなっています。
(before) → (after)
posted by saitahu at 15:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

プチ・オーバーフロー水槽第3弾完成!〜プチ水槽受け編

最近はすっかりフレームレス水槽が主流になりました。
水槽本体としては確かにすっきりしていてスタイリッシュなのですが、蓋やプチ水槽を置くためには受けが必要です。フレームレス水槽用の蓋受けは小さいものが多く、何枚も並べて置く必要があるため、せっかくのデザイン性を著しく損ねます。
 
そこで今回は容量約4Lのプチ水槽(密かにサイズアップ)の荷重に耐え、かつ一体型でスタイリッシュなプチ水槽受けを新規製作しました。5mm厚の透明アクリル板で作ったので、一般的なプラスチックの蓋受けより透明感があり、その点でもフレームレス水槽のデザインを損ねません。
(before) → (after)
 
また、今回はプチ水槽受けの内枠にちょうど収まるサイズの薄型LED照明も合わせて作りましたので、将来的にプチ水槽の運用をやめた場合でも非常にすっきりした外観になっています。


さらに、このプチ水槽受けにはメイン水槽の吸排水パイプを通す穴を備えています。
吸水側は、13mm塩ビ継手の先端をカットしたものをねじ込んでます。
実は13mm塩ビ継手の内径はエーハイムの12mmパイプをちょうどスルリと通せる寸法になっており、こうすることで吸水パイプを吸盤なしで固定することが出来ます。
posted by saitahu at 15:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

プチ・オーバーフロー水槽第3弾完成!〜全容編

年末からアナウンスしておりましたプチ水槽プロジェクトですが、連休初日の工作で遂に完成しました!
 
まずは全容から…
 
【プチ水槽受け
水槽の上に蓋を置くためのプラスチックの蓋置きフックはいかにも後付で格好が悪いし、あまり耐荷重は期待できません。小さいながらも約4Lの水量を誇るプチ水槽を載せるため、今回は透明アクリル板で専用の水槽受けを作ってみました。
  
 
【防滴型メイン水槽用照明】
プチ水槽受けに合わせて薄型のLED照明を新設計しました。
LEDをアクリルボックスの中に入れて、水槽蓋を兼ねる防滴仕様になってます。
LED数を96灯から168灯に増強して光量アップを図るとともに、白・青・赤のLEDを採用することで演色性の向上も期待しています。
 


 
【新・高床式プチ・オーバーフロー水槽(プチ水槽Ver3)】
前回の高床式プチ水槽は一般的なオーバーフロー水槽で、配水管が底面に出ていたため、メイン水槽の照明サイズに制限がありました。そこで、配管位置を背面に変更することで床下スペースを確保しました。
 
 
【防滴型プチ水槽用照明】
前回のプチ水槽用照明はクリップ式でしたが、今回はメイン水槽用の照明と同じ防滴仕様の水槽蓋兼用照明になりました。クリップ式のように、水槽側にクリップを挟む部位を作らなくて良いので、水槽側面がスッキリしました。
LED数も48灯から72灯に増強してます。
 
posted by saitahu at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚