2008年11月30日

買っちゃいました

なかなかご懐妊しないビーちゃんにしびれを切らし、抱卵を助ける『S-1』を買っちゃいました。
週に1回、1滴/10Lで添加すると、エビの抱卵が促進されるんだそうな。

 
先週末から始めたんですが、さて効果のほどは?
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2008年11月29日

ビー・トラップ

11月上旬に作った新しいプチ・オーバーフロー水槽は、排水側を二重配管にしたんですが、どこから入ったのかビーが3匹も配管の中に入り込んでました。

 
小さい個体が入る可能性は考えてたんですが、今回は入り込んでいたのはいずれもスリットを通れないくらい大きな個体だったんで、もしかしたら上から潜り込んだんですかね?
入ったは良いけれど出れなくなっているっぽかったので、配管をバラして救出しましたが、この二重配管は私の水槽設計ミスで外管を外すためには内管ごと外す必要があるため、かなり大事になっちゃうんですよね。
 
そんなことで、二重配管はやめて、従来の配管に戻しました。
ついでに、塩ビ継手も半分くらいカットして透明管部分を長くして、水位調節できる幅を広げてみました。

 
稚エビが生まれたら、またスポンジもかけた方が良いかも?ですが、当面はこれで行こうと思います。
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2008年11月27日

自家製酵母飲料〜3回目

昨夜から3回目の仕込みを始めました。
 
今回の変更点は以下の2点。
(1)米を炊く時『おこわモード』を使用。(水加減も『釜のおこわ水位』)
(2)発酵槽にガラス瓶ではなくシャトルシェフを使用。
 


あとは、前回・前々回と同じレシピで材料を投入しましたが、一昼夜おいて味見してみたところ…全然酸っぱくない!
過去2回の発酵では一日おいた時点で既に酸味が強くて、慣れないと飲みにくかったんですよね。
 
一昼夜経っていても蓋を開けた時にほんのり暖かい空気が上がってきましたので、ガラス瓶を使うより温度管理がしっかり出来ていたんだと思います。(発酵によっても発熱しますしね)
 
今日から本発酵に入りますが、今回はこれまでになく美味い酵母飲料が出来そうな予感…。今から完成が楽しみですね。
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2008年11月26日

WindowsXP-SP3の効能

先日、いつもの手順で無意識に4GBのSDカード(Non-SDHC)をパソコンのSDスロットへ入れちゃったんですが、これが何事もなかったかのように認識しちゃいました。
前に使っていたリブレットも会社で使ってるDynaBook(core2)もそうですが、東芝のノートパソコンに搭載されているSDスロットって結構シビアで、これまでは4GBのSDをいれても「フォーマットされてません。フォーマットしますか?」とメッセージが出て、正常に読み込めなかったんですけどねぇ。
 
そこで、ちょいと調べてみたところ、SP3にするとSDHCに正式対応のドライバが入るため、パソコンによっては旧来のSDスロットでもSDHCが読めるようになるのだとかで、どうもウチのDynaBookちゃんもこの恩恵にあずかったようです。
 
お陰で、4GB-SDのために手放せなかったPCカードアダプタが不要になりそうです。
今のところ、SDHCでは試してないんですが、また試してみないとね。

【2008.11.29追記】
手持ちのSunDisk製のSDHCカード(4GBと8GB)をSDスロットに差してみたところ、いずれもサクッと認識しました。
ちなみに、試したのはDynaBookCX1(WinXP-home)です。結構古い型のパソコンなんですけどね。
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2008年11月24日

30cmキューブ水槽用水槽台の製作

これまで、金属製のラックにプリント合板をネジ止めした水槽台を使っていたんですが、元々上部フィルタ使用の36cm規格水槽用に作ったモノを、30cmキューブ水槽用に改造したため、ケーブルやらホースがはみ出て何とも美しくない状態になってました。
 
 
また、キューブ水槽の横にエーハイム2211を横置きしているため、こまめにメンテしないとエア噛みが起こりやすいのも難点でした。

 
そこで、今回は大改造ビフォーアフターではなく、完全改築で新しい水槽台を製作することにしました。基本構想を等角投影法で描いたモノがこちら。
敷地面積は35cm×45cm。水槽台本体の高さは55cmの2階建てで、天板の水槽設置スペース横にはケーブル類を収容する配電ボックスを作り付けます。
また図では省略しておりますが、配電ボックスと2階部分側面の開口部は両面扉にして、右置き、左置き、背面置き(配電ボックスの位置)に対応できるようにします。

  
製作途中の写真を撮り忘れたので、いきなり本体が組み上がった状態です。
配電ボックスの上下にはホールソーを使って直径5cmの穴を開けて、ホースやケーブル類はココを通して水槽台の中へ引き込みます。
 
 
そしてこちらが、扉を取り付けてクリアニスで仕上げた完成品。
本来は、配電ボックスが背面になる「背面置き」にすると水槽が三面から鑑賞できてベストなのですが、今の設置場所は奥行きにゆとりがなく、部屋の左隅になるため、配電ボックスを左側にした「左置き」で設置してます。なかなかスッキリとまとまってるでしょ。(自画自賛)
足回りはロック機能付きのキャスターを仕込んであるので、置き換えや掃除も楽々ですよ。
 
 
こちらは背面の状況。
矢印の部分にも4cmの穴を1つ開けてあり、「背面置き」の際はここからケーブルを出します。左右置きの際にはフックを取り付けてカバン掛けにもなります。
 
 
 
配電ボックスの配線穴と、配電ボックスの内部。
直径5cmの穴ならば、エーハイムのコック付きタップを閉じた状態でも2本くらいならラクラク挿入できます。そして、配電ボックスの中身…といっても、裏面にネジ止め用の金具が付いている普通の4つ口の電源タップです。5cmの穴を挟んで垂直に取り付けた板にネジ止めしてます。
 
 
水槽台は上下2段に分けて、上段はさらに2部屋に分けてます。
広い方の部屋がフィルタ用の部屋で、この部屋は配電ボックスと5cmの穴で通じています。エーハイム2211とペルチェクーラーP-3041を設置できるスペースを確保したつもりでしたが、P-3041のACアダプタが予想以上に大きくてちょっとゴチャゴチャ…。来年は小型のACアダプタを物色しないとね。
まあ、中身はゴチャゴチャですが、扉を閉めちゃえばホースやケーブル類はほとんど外部に見えませんけどね…。

  
狭い方の部屋は、餌や薬置き。
今はADSLモデムも同居してますが…。

 
扉には換気用と把手を兼ねた4cmの穴を開けてます。設置したとき壁側になる扉の穴は電源ケーブルを外へ出すための穴として使います。

 
下段は扉を設けず、樹脂製のコンテナボックスを二つ入れてます。ココには水替え時のグッズや、濾材や底砂のストックを入れてます。

 

以上、この三連休をかけた大改築の成果でした。
タグ:自作 水槽台
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2008年11月20日

久々の名産ちゃん

9月の東北旅行でも10月の四国旅行でも全くゲットできず、北海道原産のくせに全国へ増殖してしまったマリモッコリに押されて絶滅してしまったのかと思っていた『旗持ち名産ちゃん』の新作をゲットしました。
 
『萩の夏みかん』。神戸の名産ちゃん仲間のお姉様からお土産で頂きました。
その他にも魚介類キティの『フグ(親子Ver)』も頂いちゃいました。
 
 
ホント、いつも有り難うございます。
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2008年11月19日

花子で等角投影法

最近、花子ちゃんで等角投影法の描き方を覚えまして、これがなかなか重宝してます。
 
ルールは簡単で、下図のように幅×奥行×高さの軸を120度で取って、長さは全て同縮尺で描きます。お約束としては、手前の角が水平線に対して30度ずつになるよう配分することですが、花子ちゃんのテンプレート図形を使えば角度は自動で保持してくれるので、最初に設定しちゃえばあとは特に気にしなくてもダイジョーブ。

 
ただ、花子ちゃんのテンプレート図形で正確な寸法で立体を描くのには少々コツが要ります。私の場合は、(1)垂直線で必要な長さの直線を描き、(2)幅・奥行を120度ずつ回転させて端点を接合、(3)テンプレート図形で各端点を順番にクリック…という手順で立体を描いています。
  
 
 
遠視投影にくらべると立体の形がいびつになりますが、全方向の縮尺を一定で描けるため縮尺計算に頭を使う必要が無く、三面図と違って立体図のままでパーツの「合い」を確認しながらデザインを試行錯誤できるし、何より実際に材料をカットするために必要な展開図を描くのがすごく楽。
 
こちらは、先日作った高床式オーバーフロー水槽の等角投影図です。
下のメインタンクは肉厚を端折ってますが、先日の平面図よりずっとイメージが沸きやすいですよね。

 
そんなことで、この投影法を使って夜な夜な新しい工作のアイデアを練ってるんですが、楽しすぎて寝不足になってます。(少々、現実逃避してるかも…)
 
どんなモノができあがるかは乞うご期待です。
posted by saitahu at 20:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY

2008年11月17日

アクアシステムのLED照明

先日、LEDクリップライトを自作したところなんですが、ついに観賞魚器具メーカーからも蛍光灯並に安価なLED照明が出たようです。
 
アクシーファインLED2.5W
メーカーのサイトにはまだ商品情報が出てませんでしたが、ネット通販のチャームさんでは5800円。同クラスの蛍光灯照明に比べるとまだ倍ほどしてますが、それでも36灯のLEDを搭載して1万円を大きく切った価格設定は観賞魚用のLED照明としては革新的。色はホワイト、ブルー、レッド、グリーンで、30cm以下の水槽用に分類されてました。
 
 
LED照明を自作する前なら飛びついていたところですが、我が藩開発の自作LED照明と比較してみると…
 
まず、我が藩の30cmキューブ用が96灯で5.8W、プチ水槽用クリップライトが48灯で2.9W(いずれも高輝度ホワイト)に対して、アクシーファインLEDは36灯2.5W。実際にアクシーファインを持ってませんのであくまで推測ですが、単純にLED数と消費電力で比較すると、アクシーファインLEDはウチのクリップライトよりもやや暗いくらいかな?
次に、自作ライトの使用感として、30cmキューブで使っている96灯LEDで、13W蛍光灯とトントンの照度、プチ水槽で使っている48灯クリップライトで7Wランプ型蛍光灯よりちょい明るいけど、30cmキューブには照度不足…といった具合です。そこから、このアクシーファインLEDの性能を類推すると、ホワイトLEDのモデルで、7W昼光色蛍光灯相当と考えるのが妥当ではないかなぁ。(実際、筐体サイズもアクシーファイン7Wと一緒だし)
 
ということで、30cmキューブはちょっと無理だけど、規格サイズの30cm水槽なら十分かもしれませんね。

【2009.4.25追記】
その後、気になって問い合わせてみたんですが、コンセントの部分は従来の蛍光灯タイプと同じ50/60Hz切替式のちょっと大きめなACアダプタだそうです。(どうも、光源をLEDに変えただけっぽい)
省電力・省スペース光源なんだし、照明ケースの裏に電源を内蔵して、コンセントを小型化とかできなかったんですかねぇ。
タグ:LED照明
posted by saitahu at 12:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2008年11月16日

独身です

今晩から暫く独身生活です。
10年以上の独り暮らし経験があるものの、『独り気ままな暮らし』への期待半分、『独りの食事の侘しさ』への不安半分で、なかなか微妙な心持ちですな。
 
まあ、お暇な方は飲みにでも誘ってくんなまし。
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2008年11月11日

ユーダイバー、ついに納品!〜三隻目の正直

初期不良の疑いアリということで、メーカーサポートへ返送していたユーダイバーが帰ってきました。送ってから3営業日で返却ですので、シー・シー・ピーさんもかなりご尽力下さったようです。(ありがとうございます)
先日の左回転と浮上動作が同時に起こるのはやはり不良だったようで、動作確認のとれた機体との初期不良交換ということでした。
 
 
さて、今回で「三隻目の正直」って事になりますが、今回はメーカーで動作確認した上で送って下さっただけに、充電後の試運転は上々でしたよ。
操作に慣れてくると、こんな具合に「岩の間の秘密ドックから発進!」みたいな動作も出来ちゃいます。(当然、発進前はバックで「車庫入れ」ならぬ「ドック入れ」を行います)
  
 
 
これまで、通算3隻の潜水艦トイラジが我が藩に配備されたわけですが、最新鋭艦のユーダイバーは他のトイラジに比べると、船体に比してスクリューサイズが小さく設計されています。羽の数は1枚多いですが、径は船体がもっとも小さい深海潜水艇と同じくらい。
 
おそらく、小さなトイラジでもゆっくりとした潜水艦らしい動きが出来るようにわざと小さくしたんだと思いますが、熱帯魚の水槽のようにフィルタの水流がある水槽だと、少々推力不足の感が無きにしもあらず。
ただ、潜行してフィルタ排水口付近の流れを回避しつつ前進するとか、推力不足を操作の腕前で補うのも楽しみの一つ、前向きに考えた方が良いですね。
 
ちなみに、独断と偏見の推力比較は、ツインスクリューのTOP-01 SUBMARINE(≒ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1)が一番強く、深海潜水艇とユーダイバーが同じくらいかな。
   
 
 
左右旋回は、それぞれ特徴があります。
TOP-01は旋回専用のスクリューはなく、推進用のツインスクリューの操作で旋回を行います。片方スクリュー使用なら緩やかな旋回、左右逆回転だと結構強引な回転になります。
深海潜水艇は機体の先端にある横回転フィンで旋回を行いますので、操作感は自動車のラジコン(前輪で曲がる)に近い感じ。
そして、ユーダイバーは船尾垂直翼下にある回転フィンで行いますので、ホントの潜水艦や船と同じく船尾を振って旋回します。旋回用の回転フィンはハウジングの中に入っており、細かい底砂を使っている水槽の水底で旋回すると、ちょっと砂噛みが起こりやすいです。デザイン重視でこのような形になったのだと思いますが、子供も使う可能性を考えると、深海潜水艇と同じようにフィンは露出させておいた方が事故が少ないかも?
 
 
 
ユーダイバーならでわな注意事項として、TOP-01や深海潜水艇の説明書には特に記載がなかった「風呂での使用禁止」があります。
TOP-01と深海潜水艇が垂直スクリューで潜行するのに対し、ユーダイバーはバラストタンクであるため、お湯の中で使用するとバラストタンク内の空気が膨張して、故障の恐れがあるからではないかと推察されます。
 
最後にユーダイバーの電池残量表示について。
確かに、電池が少なくなると艦橋部の緑色LEDが消え、バラストタンクが自動的に浮上位置に移動したあと操作が利かなくなります。
ただし、その状態でも艦首のLEDは点灯しているので、これまでの潜水艦ラジコンのようにLEDが消えるときは、電池をほぼ完全に使い切っているわけではないようです。きっと、バラストタンクを浮上位置へ戻して潜行中の電池切れによる水没を防ぐだけの余力を残しているんでしょう。

 
と、いうことで、最新鋭艦ユーダイバーは、大人のオモチャとしては最高です。(ちなみに、対象年齢15歳以上)
ただ、バラストタンクや旋回用スクリューなど、少々デリケートなメカニズムが多いので、小さい子供に遊ばせる場合は、従来型のスクリュー式潜行タイプの方が気兼ねなくて良いかもしれませんね。(風呂でも使えるし…)
タグ:RC 潜水艦
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2008年11月10日

キミに言われたくないヨ!

最近、テレビでやってる『お父さん犬』のダイエット編。
 
久々に訪れたスナックのママ(松坂慶子)に「太ったんじゃない?」と言われ、即座に「キミに言われたくないヨ!」と返すお父さん。
このストレートなやりとりがかなり気に入ってるんですが、表題の一言は30秒のロングバージョンしか入って無くて、滅多に見られないため、希にロングバージョンを見られると、小さな幸せを感じてしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
posted by saitahu at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年11月09日

フィルタ掃除

昨夜あたりからエーハイム2211の動作音が大きくなっているような気がしたので、約4ヶ月ぶりに開けてみました。
うーん、見事にヘドロ状のモノが溜まってますね。
 
 
ただ、ヘドロ状のモノが溜まってるのは、エーハイメックとサブストラットプロを仕切るために入れてる青い粗目スポンジだけで、特に究極の生物濾材といわれるサブストラットプロはほとんど汚れてませんでした。サブストラットプロに付着した汚れはちゃんと分解されてるって考えて良いのかな?
 
スポンジフィルタを洗浄して再セットしたら、元の静かなエーハイムに戻りましたよ。
さて、フィルタ掃除しちゃったし、Zicra Water入れとかないとね。
posted by saitahu at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2008年11月06日

ユーダイバー、ついに納品!〜しかし、しかし…

ジョーシンWebさんのご尽力により、連休明けには初期不良交換品が届きました。
 
そして、夕食もそこそこに、本体を充電してさっそく試運転です。
前回の浸水沈没の記憶も生々しく、水槽へ投入する時は少々ドキドキものでしたが、水上走行は正常。潜行・浮上動作も何度か繰り返してみて特に異常なし。
 
ようやく普通に遊べるぞ!ということで本格的に遊び始めてみると、潜行中に左旋回するとバラストタンクが動く音がすることに気付きました。

「?」
 
何度試してみても、左回転レバーを倒すと確かにバラストタンクが浮上動作を行います。
 
さらに色々試していると、単純に浮上動作を行っている時にもお尻を振ることがあるような…。そこで、水槽のフィルタを止めて水流がない状況で試してみると、確かに浮上中にお尻を左へ振ってます。
 
「??」
 
そこで、机上にてスクリューを見ながら操作してみると、前進・後退・右回転・潜行については、それぞれ単独のアクションが起こりますが、左回転と浮上については、どちらのレバーorボタンを操作しても、「左旋回+浮上」というアクションになっているようです。
 
改めて説明書を読み返してみると、回転動作の項目には、「一度、浮上ボタンを押してから左右回転レバーを倒すと、元に戻すまで回転動作を続けます」みたいな微妙な文章になってます。(←確かに、完全に浮上している状態なら、左レバーは単純な左回転になりますから、「一度浮上ボタンを押す」の解釈が難しい)
 
前回のように全く動かないわけでもないし、説明書の書き方も微妙だし…ということで、今回は直接メーカーの窓口に確認してみたら、結局「現物で確認したいのでサポートセンターへ送ってくれ」って話になりまして、2度目のお里帰りになっちゃいました。
 
うーん、やっぱりこのサイズにバラストタンクを入れるのは難しいんですかねぇ?それとも単に運が悪いのか…。
タグ:RC 潜水艦
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2008年11月03日

高床式プチ・オーバーフロー水槽の製作

先日、閃いたアイデアを形にする日曜DIY第二弾「高床式プチ・オーバーフロー水槽」です。
まずは、4月に製作した(旧)プチ・オーバーフロー水槽と今回製作した(新)高床式プチ・オーバーフロー水槽の概略図です。

 
【(旧)プチ・オーバーフロー水槽】(幅28.5cm×奥行10cm×高さ15cm)

旧プチ水槽を製作した当時は、まだ照明に蛍光灯を使用していたため、プチ水槽の奥行きを10cmまで切りつめて、その後ろに照明を置いておりました。設計段階でもライトの位置を変えて照明位置変更の影響は確認していたんですが、実際にプチ水槽を置いてみると水槽が陰になって予想以上に前景が暗くなってしまい、どんよりした曇り空の風情になってしまいました。
また、奥行きが無く背が高い水槽だと、底床で暮らすビーシュリンプの習性上、水槽の上半分がガラガラになってしまいちょっと寂しい感じだし、メンテ時にエビをすくい上げるための網を入れるだけでも一苦労…。
 
【(新)高床式プチ・オーバーフロー水槽】(幅28cm×奥行15cm×高さ10cm)

そこで、新しいプチ水槽の設計コンセプトは「メインタンクも明るく演出」と「底床で暮らすビーのためのプチ水槽の増床」という相反する命題を両立させることとしてみました。
ちょっと前に、非常にコンパクトで防水仕様のLEDチューブライトを入手しましたので、プチ水槽を高床式にして床下に2cmほどの空間を作ってプチ水槽の下にもLEDライトを入れることで、暗くなりがちだったプチ水槽の下側も明るく照らせるよう工夫してみました。そして、水槽サイズも、奥行きを長く、高さを低く再設計してみました。

 
例によってハンズでアクリル板をカットしてもらって組み立てです。
高床の下にも3mm厚のアクリル板を取り付けてあります。今回使用するLEDチューブライトは防水仕様なので、ライトへ水飛沫がかかったりしても問題はないんですが、こうすることで前後のガラスフタと面一になるので、LEDライトを自由にレイアウトすることができます。

 
そして、オーバーフローパイプ。今回は初めての二重配管に挑戦してみました。
ただ、アクリルパイプを水槽に接着しちゃうと、メンテでばらす時に塩ビコネクタが外しにくくなるので、今回はφ40mmのアクリルパイプ4カ所にネジ穴を切って、アクリルネジで四方から塩ビコネクタを挟んで固定する方式にしてみました。(塩ビコネクタは穴なしです)
内管は、前回同様ニッソーの底面フィルタ用透明パイプに吸水スリットを入れたモノを使ってます。


こちらは、オーバーフローパイプのサイレンサーです。
13mm塩ビパイプと12mmエーハイムパイプを短く切ったものを使って、ニッソーパイプの吸水スリット付近に9mmのエーハイムパイプを保持しています。水流を整流すると共に空気穴を確保して、空気巻き込みによるゴポゴポ音を軽減しています。
  
  
こちらは、高床の状況がわかりやすいように、裸のLEDチューブライトを仕込んでみた状態。実際には裸のLEDチューブが視界に入ると眩しくて、水槽が暗く感じちゃうので、アルミ箔を内張した白い薄型のアクリルケースにLEDを仕込んでから挿入してます。
(前から) (横から)
 
そして、セッティングが終わった状態。
なかなか良い感じにまとまってるでしょ。(自画自賛)
  

 
【2008.11.08追記】
当初は、ステンレスのネジ管を使ってフィルタホース側のフレキシブルパイプと水槽内の塩ビ継手を接続していたんですが、これを水槽に固定するため、黄銅のワッシャとボルトを使ってました。
しかし、ゴムパッキンを噛ませても、蒸発する水分が隙間から浸み出して金属部分に結露しやすいようで、根元がしっとり濡れがちでした。飲料用にも使う水道用品だから問題ないかと思いきや、ネットで調べてみると銅や銀を含む金属はエビや魚に悪影響があるそうで、このままだと金属成分が溶け出した結露水が飼育水に混入する恐れもあったため、すべて塩ビ継手に変更しました。
 

塩ビ継手のままではエーハイムの9mmホースが繋げないため、13mmの水道用塩ビパイプにエーハイムの12mmパイプと9mmパイプを段階的にねじ込んで接着剤で固定して異径パイプ化しております。ちょっと格好悪いけれど、ビーの健康にはかえられませんからねぇ。
 
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2008年11月02日

LEDクリップライト製作

先日、閃いたアイデアを形にする日曜DIY第一弾「LEDクリップライト」です。
メインタンクの照明のLED化の時に使ったLEDチューブライトの半分の長さのものを追加購入して、プチ・オーバーフロー水槽用の照明にするんですが、水槽メンテ時に便利なように、今回はクリップライト式にしてみました。

【今回のレシピ】
アクリルボックス(2mm厚・ブラック板にて自作):ハンズにて489円+カット代
4W蛍光灯クリップライト:ヨドバシ価格1340円
LEDチューブライト白(48cm・48灯タイプ):秋葉原電子パーツ屋にて3500円
ACコネクタメス:同じくパーツ屋にて120円くらいだったかな?
ケーブル90cm:自宅にあったもの(タダ)

 
まず、2mmアクリル板(30cm×15cm)をハンズでカットしてもらって、アクリルボックスを組み上げます。
アクリルボックスのサイズは、24cm×8cm×3cm。短辺の側面には、アームを固定するためのφ12mmの穴を開けてあります。

 
 
クリップライトの蛍光灯部分をねじると、ネジ式で簡単に外れます。
今回は、クリップとアームのみを使用し、蛍光灯部分は不要です。

 
蛍光灯を取り外したアーム先端にアクリルケースをネジ止めします。
ちなみに、アクリルケースの支持はこの穴部分のネジ止めだけになるため、側板の開口部側の補強の意味を込めて、角の部分だけは2cm幅の透明アクリルを接着して箱状にしてます。
アームは中空になっているので、ケーブルを通してアクリルボックスの中までケーブルを引き込みます。外側のケーブル先端には、ACアダプタを接続するメスコネクタをハンダ付け。
 
 
引き込んだケーブルとLEDチューブライトのケーブルと繋ぎ、接合部は熱収縮チューブで保護。
このままだと、ケーブルを引っ張るとズリズリ動いてしまうので、ネジ穴付近でケーブルに結束バンドを巻いて、引っ張っても動かないよう固定します。
LEDチューブライトは、アクリルケースの天板に穴を開けて、細い結束バンドで固定。
 
 
以上で作業完了です。
 
 
完成したLEDクリップライトの全景と、水槽へのセット状況です。
 
 
そして、水槽内のビフォー・アフター。
左の写真(ビフォー)が7W電球形蛍光灯使用時、右の写真(アフター)がLEDクリップライト使用時です。電球形蛍光灯の時に比べて、水槽が全体的に明るくなっており、LED48灯による面照明化がうまくいってます。
それでいて、消費電力は0.005A×48個×12V=2.88Wと蛍光灯の半分以下。メインタンク照明のLED96灯とあわせても8.64Wですから、全照明が電球形蛍光灯約1つ分の消費電力で済んでる計算になります。
 
 
 
【おまけ】
こちらは、メインタンク用とプチ・オーバーフロー水槽用のLED照明を1つのACアダプタで使うために作ったケーブル分岐コネクタです。自動車用のシガーソケットを分岐するアダプタを利用しています。
ケーブルだけで2分岐させてもよかったんですが、シガーソケットを使うと各ライトにヒューズがかませられるので、安全対策にも一役買いそうだなぁ…と思いまして。


さて、新LEDクリップライトも完成したし、次は新プチ・オーバーフロー水槽の製作です!
タグ:自作 LED照明
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2008年11月01日

ユーダイバー、ついに納品!〜しかし…

ついに、ラジコン潜水艦ユーダイバーが納品されました。
やっぱり、国内メーカーの製品だけに、箱もディテールの仕上げも美しいです。
 
 
さひたふ藩に配備済みの潜水艦達とのショット。
やっぱり、深海潜水艇は小さいですねぇ。ちょっと大きめなユーダイバーも全長は13cmですから、かなりコンパクトなんですけどね。
 
 
左の写真は、ユーダイバーの潜行システムであるバラストタンク。ココがシリンダになっていて上下することで浮力調節を行い、潜行・浮上します。従って、潜行中に電池が切れたら、浮かんでこなくなっちゃう…と思ったら、説明書によると、電池残量が少なくなったら自動的にバラストタンクを排水して強制浮上させる安全装置付きなのだとか。
右の写真は、艦橋部。小さく『U-16』と入っているあたりが意味深ですねぇ。
緑色LEDで照明が入っており、充電池が消耗するとLEDが消えてお知らせしてくれるシステムです。
 
 
本体への充電は、単2電池6本を使う専用充電BOXから行います。
コネクタ部の蓋にジャンパピンが付いていて、蓋を閉じると結線されて本体の電源が入る仕組みになってます。
 
 
 
 
30分間ウズウズしながら充電して、ついに進水式!
そっと水槽に進水させると、プカプカ浮いてます。スクリューの動作も正常。
 
そして、ついに潜行ボタンをON!
ギリギリという歯車の音と共にユーダイバーが潜行します。「おお!」
 
しかし、浮上ボタンを押してもウンともスンとも言いません。「おや?」
 
何度か、潜行・浮上ボタンを操作していると、そのうち艦橋の窓からボコボコッと気泡が…これはおかしい。
 
緊急事態のため手動救出し、卓上で水気を拭き取って各部チェック。
電池残量を示す艦橋部LEDはしっかり点灯しているので電池切れではない様子だけど、コントローラーを操作してもスクリューもバラストタンクもウンともスンとも言わなくなってしまいました。念のため、再充電して満充電にして確認しても状況は変わらず…。そして、本体を振ってみると、ピチャピチャと水音がします。
うーん、どうも初期不良による浸水沈没っぽいですなぁ。
 
と、いうことで、ジョーシンWebの窓口に相談したら、初期不良交換と相成りました。代替品は数日後の到着になる予定なので、また暫くオアズケに逆戻りです。
タグ:RC 潜水艦
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