2008年09月28日

自家製酵母飲料

ここのところ、どうも腹の調子が良くないので、自家製の酵母飲料を作ってみることにしました。
 
まずは、普通の白米を3合を2合分の水加減で炊きあげます。
そして、熱々のところに天然水1リットルを注ぎよく混ぜ、『みやここうじ』を一袋と、自家製のカスピ海ヨーグルト大さじ一を加えて、さらに均一になるまで混ぜたら、滅菌した瓶に入れて1日放置します。

 
翌日、製パン用のドライイーストを水に溶いて、瓶に加えてよく混ぜます。

 
あとは、毎日1回、瓶の中をかき混ぜて味見をしつつ、4日ほどしたらところで…。

 
ボールを重ねたザルの中に内容物をあけて、お玉の背で押しながら絞ったら、大人向けの美味しい無添加酵母飲料が完成です。酵母が生きてますので、毎日少しずつ飲めば、お腹も快調ですヨ!
  

絞った後の固形物も、水で溶いて砂糖を加えて加熱したら、子供も飲める美味しい飲料になります。捨てるところなしですな。

 
あくまで『酵母飲料』のつもりですが、作る時は自己責任でね
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2008年09月26日

また何か飛んでる?

今朝、起床して、水やりのためベランダ菜園へ出たところ、急に鼻がムズムズ…。
チャリンコ通勤の間もムズムズは治まらず、くしゃみ連発だったのだけど、職場の建物内に入った途端、ピタリと終息。
 
うーん、やっぱり花粉か何かに反応している気がする…。
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2008年09月24日

盛岡城攻略

ホントは平泉だけの旅行予定だったのだけど、義経号のお陰で平泉は1日でほぼまわれてしまったので、急遽予定変更して盛岡まで遠征することにしてみました。
今回は平泉のパック旅行だったので、その先の盛岡までは経費節減も兼ねて在来線の鈍行でボチボチ行くことにしました。
平泉から盛岡までは約1時間半。2両編成で1時間に一本しかないので、車内にはトイレも完備されてます。
 
そして、盛岡駅に10時半頃到着し、駅前の観光案内所で情報収集してから市内観光スタートです。

 
駅から盛岡城址までは歩いて15分ほど。
道中の開運橋からは岩手山がよく見えます。

 
そして城を目前にして攻略前にちょっと腹ごしらえ。
盛岡三大麺の一つ「じゃじゃ麺」発祥の店、白龍さんです。開店直前の11時前に入ったんですが、すでにお客で満席でした。メニューはじゃじゃ麺のみで、サイズは大中小が選べます。小でも結構量がありますが、値段は400円と控えめ。有名店にもかかわらず、店員さんの対応が親切で非常に好感が持てます。
じゃじゃ麺を食べた後のシメは、「ちぃたんたん」を頼むのが王道。味噌を少し残して、カウンターに積んである新鮮な卵を自分で割り入れてカウンターへお皿を載せると、厨房からじゃじゃ麺のゆで汁を注いで卵スープにしてくれます。
  
 
腹ごしらえの後は、盛岡城址を攻略。
立派な石垣は残っていますが、櫓は一切残っておらず、市民公園として利用されているようです。櫓・天守が好きな城マニアとしてはちょっとガッカリですね。

 
こちらは岩手名産・南部せんべいの老舗・白沢せんべい店さんです。
店に入るとお茶を出してくださって、せんべいの試食も出来ます。割れたり欠けたりして商品にならないせんべいも自家用の『はじき』として格安で売られています。一人3袋までですがかなりお値打ちですよ。

 
さて、盛岡三大麺とは「わんこそば」「じゃじゃ麺」「盛岡冷麺」だそうです。
帰りの電車まで少し時間がありましたので、冷麺を食して三大麺をほぼ完食して帰ることにしました。(わんこそば≒平泉蕎麦ということで…)
駅前商店街から少し路地を入ったところにある食道園さん。盛岡冷麺発祥のお店だそうです。さすがに一人一皿は食べ切れそうになかったので、奥殿と二人で一皿を注文しました。
極辛・辛・普通・別辛の4つから辛さが選べます。今回は辛を選びましたが、劇辛というほどでもなく、味はあっさりめ。辛いのがお好みの人は極辛にした方が良いかも?普通の韓国冷麺より少し麺が太めです。
 
 
帰りは一ノ関まで在来線で戻って、東北新幹線で埼玉へ…。
ということで、平泉・盛岡を満喫した一泊二日でした。

最後に、土産物屋「らら・いわて」で発見した魚介類キティ三陸牡蠣です。

 
『盛岡冷麺ちゃん』はゲットならず…残念。
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2008年09月23日

平泉旅行

ふと思い立ちまして、たまには夫婦二人で旅行も良いだろうって事で、世界遺産に立候補した(そして落選した)、奥州の古都・平泉へ行ってきました。
 
東北新幹線・一ノ関駅で下車し、10名以下なら予約なしで乗れるという定期観光バス・義経コースを利用してみました。平泉周辺の主な仏閣を網羅したコースで3400円/人也。ちょっと離れた場所にある達谷窟や厳美渓まで見物出来る上に、中尊寺、毛越寺、達谷窟の拝観料込なので、東北初心者にとっては、なかなかお値打ちなコースですな。
 
詳細なコースはバス会社のサイトを参照頂くとして、まずは中尊寺。
小高い山上に多くのお堂があって、その中の一つが有名な金色堂です。お堂のある山上までは急傾斜の参道を登る必要がありますが、山上は平坦です。
下の写真は一番奥にある金色堂。どこが金色やねん!と思いきや、実は金色堂を雨風から守るため、すっぽりと鉄筋コンクリートの建物で囲ってしまっているんですな。中のお堂は確かに黄金色でゴージャスなんですが、ガラス越しに見てると、ちょっとイミテーションみたいで感動はイマイチ…。

 
山の麓には土産物屋が建ち並んでおり、その一つで昼食。
平泉の名物といえば、お蕎麦と餅料理らしく、それをお手軽に楽しめるのがこちらのお膳です。
 
 
昼食後に向かったのは、毛越寺。これで「もうつうじ」と読むそうです。
創建当時は京都宇治の平等院・鳳凰堂を模したお堂があって、京都をしのぐ大きさだったらしいのですが、戦で燃えてしまって今は池と礎石が残るだけです。右の写真は往年お姿を想像して画家が描いたイメージ図。どうも平泉はこの手の想像図が多いです。
 
 
こちらは、毛越寺の駐車場にあるお手洗い。京都の宮大工に作らせたらしく、建築費はなんと一億円!もしかして、DAIGOの爺ちゃんがバラまいた予算で作ったとか…?
しかし、中は至って普通の昔ながらの公衆トイレです。
こんな所に一億円も使うなら、本堂の再建とかに回せばいいのにねぇ。中尊寺の麓にある蝋人形もそうだけど、なんかお金の使い方を間違っているような…。
 
 
次に行ったのは、達谷窟。
切り立った崖の下に作られた不動堂と岩壁に掘られた仏様があります。他の寺院からは離れた場所にあり、最寄りの一ノ関駅からタクシーで往復するだけでも数千円かかるそうです。実はこのバスツアーに参加した最大の要因はここがコースに入っていたからです。小さなお堂ですが、厳かな雰囲気が漂います。ツアーの中では一番感動するお堂でしたね。
お堂のすぐ横には大仏さんが掘られています。かつては全身が彫られていたらしいのですが、度重なる地震で崩れてしまい、今はお顔が残るのみ。(ガイドさん曰くハナタレ大仏さん)
  
 
最後に行ったのは、厳美渓。
ここの名物は、渓谷を渡したワイヤーに吊り下げた籠で対岸へ団子を届ける『かっこうだんご』。しかし、中国人観光客の大量注文で、私達が到着した直後に売り切れちゃいました。
  
 
夜は、平泉温泉・武蔵坊に宿泊。
掛け流しの温泉と板長こだわりの夕食に舌鼓。

 
盛岡城攻略に続く
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2008年09月22日

TOP-01 SUBMARINE No.8875

会社帰りにDVD-Rを仕入れに秋葉原へ寄ったところ、ZOA秋葉原本店の店頭特価コーナーで潜水艦トイラジが980円で売られているのを発見!
潜水艦本体の外見は、ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1にそっくりなんですが、箱のデザインは違っていて、すべて英語表示。さらに、箱底にあった注意書き(右写真)はヨーロッパ各地の言語で書かれてました。
ミツワモデルの海外モデルにしては価格が安すぎるのが気になりましたが、まあ980円なら失敗しても良いかなぁ…ということで、自分用と甥っ子用に2台大人買い。
 
  
帰宅して、早々に箱を開けてみたところがこちら。
プラ製のディスプレイケースに本体が収まってますが、なんとこのディスプレイケースの黒い台座部分が潜水艦本体の充電器になっています。使用する電池は単3×6本。(ミツワモデルは単2電池の半透明ボックス型なので、全く違う)
ちなみに、電池ボックスの陰極バネの取付が甘いようで、電池を外す時はバネを押し込んで斜めにそっと外さないとバネが外れちゃう恐れがあります。(ウチのはもう一つやっちゃいました)

 
そして、こちらが本体の形状。ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1との外見上の大きな違いは、ミツワモデルなら艦橋のてっぺんから生えてる受信用アンテナがないことかな。
船体にあるモールド等を見る限り、RCサブマリンシリーズNO.1と金型も同じっぽいんですが、前に買った深海潜水艇に比べると全体的に作りが雑。パーツのズレや接着剤の液だれ跡がそのままだったり、仕上げが全くイケてません。まあ価格は1/5ですから、あんまり文句は言えませんけど…。
スクリューは前後進用が左右一対、潜行浮上用が中心部に1つで、ミツワモデル・RCサブマリンシリーズNO.1と全く同じですね。
 

そうそう、コントローラーの形も全く違います。
RCサブマリンシリーズNO.1は、一般的な自動車トイラジと同じような左右旋回レバーと前後進レバーが付いていて、上側面に潜行・浮上ボタンが追加された形状ですが、TOP-01 SUBMARINEは、左右スクリューそれぞれ独立した前後進ボタンが配置されており、前後進・左右旋回は、左右スクリューの回転方向で行うシステムになっています。説明書によると、左右いずれかのスクリューのみだと緩やかに旋回し、左右スクリューを同時に逆回転させると急旋回するといった説明がありました。潜行・浮上はミツワモデルと同じく上側面にボタンがあります。
ちなみに、電池は9V角形電池を使用します。

 
例によって、自宅の水槽で進水式。
『深海潜水艇』に比べて浮力調節が中性浮力に近く、潜行スクリューをOFFにしても浮上する速度は非常にゆっくりで、より潜水艦らしい動きをしてくれます。
ただ、潜行中に充電池が切れると回収がちょっと大変なので、『深海潜水艇』はワザと浮力を高めに設定したとも考えられます。
サイズは『深海潜水艇』より一回りサイズが大きいので、30cmキューブ水槽ではちょっと遊びにくいですね。やっぱり60cm水槽くらいで遊びたいなぁ。

 
ということで、ちょっと安物ですが、ユーダイバーの発売延期を我慢するにはちょうど良いトイラジ潜水艦が手に入りました。
ちなみに…私はミツワモデルの・RCサブマリンシリーズNO.1は現物を持ってませんでして、今回の記事はこちらを参考に書いてます。
タグ:RC 潜水艦
posted by saitahu at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 模型・RC

ユーダイバー発売延期

7月に発売中止になったU-16に代わって、9月下旬発売が告知されていた『CCPユーダイバー』が発売延期になった模様です。
予約していたジョーシンさんから、今朝方メールで10月下旬に発売延期になった旨の連絡がありました。
 
ただ、『たけるの戯言日記』さん(7/19付)によると、10月25日発売と書かれているし、もしかしたらジョーシンさんの告知が少々勇み足だったのかもしれません。(ジョーシンさんはかなり早い段階でウェブ掲載されてましたからねぇ)
 
ちなみに、こちらは『たけるの戯言日記』さんで添付されていた、東京おもちゃショーでの実機デモ。
なかなかスムーズに動いてますねぇ。早くこの手で試したいものです。
タグ:RC 潜水艦
posted by saitahu at 12:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 模型・RC

2008年09月21日

シシトウの収穫

プチトマトに続いて、バジルも終わってしまった我がベランダ菜園ですが、シシトウがようやく本格的に実りだしました。

 
去年は一株しかやらなかったんですが、収穫を楽しめる期間が長いのが気に入って、今年は大幅増産に踏み切りました。
一株は市販の苗から始めましたが、残りの7株は去年とれた種からのスタートです。市販株は普通のシシトウなんですが、去年の種から始めた株の実は少々形が変わってます。なんだか、普通のシシトウに比べて、生え際の茎が太く、実の形もシシトウ特有のしわがほとんど無くて、形が若干ズングリしてます。去年はハラペーニョと一緒に植えていたので、もしかしたら交雑したのかも?


 
今日は結構収穫できましたよ。
posted by saitahu at 16:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園

2008年09月20日

パケホーダイダブル〜事実上の値上げ

ドコモのパケット通信の料金体系が変わるらしい。
これまで、そこそこ使う人向けの「パケットパック10・30」と、めいいっぱい使う人向けの「パケホーダイ・パケホーダイフル」の2系統4サービス体制だったのを、「パケホーダイダブル」という1つのサービスに統合して、わかりやすい料金体制にするというのがその趣旨の模様。
 
そこで、実際の料金がどう変わるのかを試算してみたところ…
 
単純にパケット通信の定価だけを比較すると、「パケットパック10」は上限10000パケットで、「パケホーダイダブル」の最低額(≒パケットパック10相当)の上限パケットは12250パケット。一見すると、新サービスの方が割安な雰囲気がするけれど、よくよく見てみると「パケホーダイダブル」契約の場合は、『基本使用料に含まれる無料通信分はパケット通信に適用されない』というのが要注意。
 
すなわち、通話がほとんど無いメール主体の使い方の場合、従来の「タイプSS+パケットパック10」だと月々の定額上限は、無料通信分10000+パケットパック10000=20000パケットになりますが、「タイプSS+パケホーダイダブル」では無料通話分は掛け捨てになってしまうので、定額内で使える上限は12500パケットになってしまいます。
つまり、私のように、ほとんどがiモードメールによる通信で月々のパケット通信が10000〜30000くらいで変動する場合、従来の「タイプSS+パケットパック10」だと無料通信分の繰り越しを有効活用して、月々の支払いは定額の範囲に抑えていたのが、「パケホーダイダブル」の場合は使い切れなかった無料通信分が掛け捨てになって、多い月はオーバーした分を追加支払いとなるため、事実上の大幅な値上げにつながる可能性が高い。
 
それでは、従来の「パケホーダイ」を使っていたヘビーユーザーにとってはどうかというと、こちらも「パケホーダイダブル」に切り替えると上限価格が315円引き上げになるので、事実上の値上げになる。
 
こんなことはドコモも当然分かっていて、旧サービスの新規申し込みは12/31で終了するけど、期間内に契約した分はそのまま継続可能ってことにしている。もし、新サービスの方がすべてのユーザーにとってお値打ちなら、こんな特例は作りませんよね。
 
一見値下げに見せかけた事実上の大幅値上げとは…あきれ果ててものがいえませんな。せめて、ライトユーザー向けのパケットパックを廃止しなければ、パケホーダイの統合って評価も出来ますが…。
ユーザーをバカにするのもいい加減にして欲しいものです。
posted by saitahu at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2008年09月18日

亀のバカンス

以前、ウィローモスで作ったプチ苔玉を高分子ジェルの上に浮かべた夏仕様の観葉ポットを作ったんですが、数日もするとカビは生えるわ、モスは腐るわ、ジェルは萎むわで全然長持ちしませんでした。
そんなことで、苔玉破棄後は植物を植えずに、余っていた観賞魚用の底砂を敷いて、亀の置物をレイアウトして放ったらかしにしてたんですが、やっぱりちょっと殺風景なので、やり直してみました。
 
過去の経験から、この観賞魚用の底砂は保水力がほとんど無く、植えた観葉植物が水不足で枯れてしまうので、多孔質の焼成ゼオライトを混ぜて保水力向上を狙ってみました。
100円ショップで買ってきた竹と水草用オブジェの石灯籠(麦飯石製)を使って和風なテイストを演出しつつ、底砂(オレンジ)メインの陸地と、焼成ゼオライト(白)メインの池をイメージして、そこに亀を泳がせたつもり…なんですが、いかがでしょうか?
 →  
 
ゼオライトの保水効果は、これからの竹の育成具合で確認です。
posted by saitahu at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園

2008年09月16日

閃いた!

先日、ちとピーン!と閃くものがありまして、新しいプチ・オーバーフロー水槽の設計を始めました。今使っているプチ・オーバーフロー水槽の不満点を解消すると共に、水槽周りの省スペース・省電力にも貢献…出来るかもね?
 
乞うご期待です。
posted by saitahu at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熱帯魚

2008年09月15日

チュウケイさんの里

三連休最終日に佐原へ行ってきました。

例によって、前々日の『アド街』で紹介されていた小江戸の風情がなかなか良い感じだったことと、我が敬愛する偉人の一人・伊能忠敬のお里となれば、行かぬわけにはいきますまい。と、いうことで、朝9時半頃に埼玉の自宅を出発!
車検上がりのデミコちゃんを駆って、中環から東関東道を経て、約1時間半の行程でしたよ。(ガソリン高で、高速も空いてたし…)
 
まずは、『チュウケイさん』こと伊能忠敬の旧宅を見学。
小川沿いのこぢんまりとした商家ですが、ここから当時としては世界的にも類を見ない高精度な地図を作製した偉人が輩出されたと思うと、ちょっと興奮しちゃいます。
そして、旧宅前のジャージャー橋を渡ると、対岸に『伊能忠敬記念館』があります。
以前は、旧宅敷地内の小屋を記念館としていたようですが、同郷の名士・高木啓司氏の寄付により、今の綺麗な記念館になったそうです。
  
 
次に、『アド街』7位の油茂製油さんへ行ってみたんですが、前日からの『アド街』効果でお客が殺到したようで、すでにラー油は売り切れてました。
  
地酒関係では、馬場本店東薫酒造という2軒の蔵元が隣り合っていて、どちらも無料見学してはります。
馬場本店さんは、いかにも昔気質な感じの蔵元で、『最上白味醂』と焼酎『でぼけ』を味見させて頂きました。白味醂は、まろやかな甘みと上品な口当たりで、そのままディナーの食前酒になりそう。(料理に使うなんて勿体ない!)そして『でぼけ』は、最上白味醂の粕を使った焼酎で、芋系のようなパンチはないけど、繊細で薫り高く、小さめのグラスにオンザロックで少しずつ頂くのが良さそうなお酒でした。
東薫酒造さんは、全国新酒鑑評会で金賞を11回も取ったという日本酒『叶』を出されている蔵元です。馬場本店さんに比べると、ちょっと商魂逞しい感じの蔵元ですかね。『叶』の試飲は、ガラスの御猪口1杯で300円もするので、1杯100円の十富禄酒(どぶろく)を試飲してきました。微炭酸でマッコリより上品で飲みやすい(=飲み過ぎると確実にヤバイ)美味しいどぶろくでした。
 
蔵元2軒を見学し、その2軒の間にある駅方向へ戻るショートカットの路地を進むと、同29位『高橋酒店』さんがります。ちょいとのぞいてみると、いかにも祭り好きそうなご店主にお茶を勧められて、色々と街の歴史についてもお話し頂きました。さらに、油茂製油さんの店頭では売り切れだったラー油の在庫がありましたよ。ちょっとした穴場ですね。
 
 
 
そして最後に、『アド街』でも紹介されなかった超穴場スポット(?)をご紹介。
志田ストアさん。伊能忠敬旧宅と佐原駅のちょうど中間くらいにある地元スーパーなんですが、ここの野菜がメッチャ安い!店内の本日特価では大きな冬瓜が1つ78円、そして店前の市では、地元産トマトが一箱480円!(下写真)でした。お陰様で、大好きな冷やしトマト三昧な毎日です。
車で訪れる方は、ぜひ寄ってみてはいかがですか?
←写真撮る前に、ちょっと食べちゃいました。
posted by saitahu at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・アウトドア

2008年09月12日

後輩やったんか〜

先のオリンピックの柔道で金メダルを獲得した石井選手、清風高校の出身やったんですね。
高校の朝礼で挨拶する姿がテレビで流れてましたが、学校の教育方針を引用しつつ、軽いジョークもまじえて、なかなかしっかりした挨拶してはりましたよ。
 
ここのところ、くだらない(?)妄想系の発言にマスコミが飛びついて騒いでますが、あれは、ちと調子に乗ってしまった大阪人特有のリップサービスで、彼の本来の人柄は、あの特大の耳ダコに象徴されるように、柔の道を邁進する素朴な青年なのだと思いますよ。
 
それを一発屋の芸人のように追い回して、彼の奇抜な発言ばかり撮ろうと目論むマスコミの低俗な質問の数々が腹立たしくて仕方ないと同時に、石井選手には、腹黒い連中に足元をすくわれないウチに、しょ〜もない発言もそこそこにしときや〜と心配せずにはおれません。
 
前途ある大阪の青年を頼みますよ、斉藤監督。
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2008年09月09日

なんか飛んでる

ここ2週間ほど、どうも鼻がムズムズして鼻水が止まらない。
マスクをするとピタリと止まるので、風邪ではなくて何かアレルギー系の物質が飛んでいるに違いない…。
 
うーん…こんな季節に何やろなぁ?
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2008年09月08日

総裁選候補乱立

2年連続でボンボン議員が首相職を投げちゃって、その後の総裁選候補がプランターにわくキノコのように乱立してますね。
 
オタクの人気者、渡り鳥な女刺客などなど、その顔ぶれたるや人材不足を如実に語るものですが、特に後半になだれ込んできた年齢が50代付近のいわゆる『若手』議員の顔ぶれには辟易とするものがありますな。
某都知事のボンボン息子、ブログ中毒症で顔立ちも文才も残念な2世議員などなど、これまでの経歴から、口先ばかりで国民の代表たる国会議員としての最低限の能力すら危ぶまれる方々が、我国の国家元首となる可能性が高い与党総裁選に出馬するなんて悪夢以外のなにものでもないですよ。
 
近い将来行われるであろう衆院選では、こういう輩を排出している選挙区民の皆さんには、よくよく考えた上で一票を投じて頂きたいものです。
posted by saitahu at 07:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2008年09月07日

大根餅

一時期、私が蕎麦打ちにハマっていた頃に、実家から送ってもらったものの、マイブームの終演と共にお蔵入りしていたそば粉の使い道を探るべく、今日は奥殿と二人でそば粉を使ったレシピの検討会をしてみました。
 
COOKPADというレシピサイトで検索してみると、380件ものヒットがったんですが、その中から脂質の少ないメニューを幾つかピックアップしてチャレンジ。
 
今回チャレンジした中で、最も評判が良かったのがこちらの大根餅
レシピでは松茸の吸物の素を使ってますが、そこは粉末だしで代用。固めに水気を切った大根おろしにそば粉と粉末だしを入れてよくかき混ぜて、レンジでチンしたのをハンバーグ状にしてフライパンで焼くだけ。
焼きたてのアツアツを頂くと、モッチリとした食感がなかなか。水団なんかだと、消化が悪くてちょっと胃もたれしたりしますが、この大根餅は半分以上が大根の繊維質なので胃にも優しいです。
 
大根おろしは水分を固めに切って量が半分くらいになってしまうので、ホームパーティーなどでそれなりの量を作ろうとすると、大根を丸々1本くらい必要かも?調理技術より体力勝負なレシピですから、亭主こだわりの一品にするにはちょうど良いかもしれませんね。
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2008年09月05日

水泳教室

今日は、一昨日の筋肉痛対策で軽く水泳を流して帰るつもりでフィットネスに寄ってみると、ちょうど無料レッスンの『クロール30』ってのが始まるところだったので、試しに参加してみました。
というのも、水泳は小学生時分にスイミングスクールで習ったのを思い出しながら我流で適当に泳いでおり、ちょっと上達の手がかりを掴みたいなぁ…と思いましてね。
 
一般向けの無料レッスンで30分しかなく、インストラクター1人で10名くらいの参加者の面倒を見るため、自分が泳ぎながら指導してもらえる時間はほとんど無いんですが、腕の使い方など基本的なポイントをお復習いするにはちょうど良いかも。
ただ、終わってから復習がてら泳いでみると、あちこち気にしすぎて溺れそうになったり…まだまだ先は長いです。
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2008年09月04日

プチ・トライアスロン?

北島の金メダルに触発されたわけでもないのだけれど、8月は暑さに負けてすっかり水泳三昧なフィットネスだったんですが、昨日は久々にジムからみっちりトレーニングしてみました。
 
まず、ルームランナーで4.5km/30min走ってから、ウェイトトレーニングを一通りこなし、その後はプールで軽く300mほど流して、帰りは愛馬・銀輪号で自宅まで約3kmの道のりを走破。
 
ちょっと泳いだ距離が少ないですが、会社帰りのプチ・トライアスロンですな。
次は、もう少し水泳の距離を稼いでみようっと。
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2008年09月03日

ヤザワ バイクアラームSE27

銀輪号の盗難防止グッズでおもしろいモノを見つけました。
ヤザワ バイクアラーム SE27。ヨドバシカメラで1860円でした。
 

車ではよくある異常振動を関知して警報を鳴らす盗難防止アラームのバイク・自転車版ですな。ハンドルに固定バンドを使って固定します。一緒に写っているLEDライト(キャットアイHL-EL130)の大きさと比べるとよく分かるかと思いますが、非常にコンパクトで、屋外での使用を想定して防滴構造になっています。
駐輪時に警戒モードにしておくと、2回以上振動を関知すると約97dB(←近所迷惑になりそうな大きな音です)の警告音を発します。そして、自分が乗るときは暗証番号を入力して警戒モードを解除すれば、音は鳴りません。
 
全体的な作りは少々安っぽいですが、細部まで色々とよく考えられてまして、ハンドルと固定するネジ止め部のねじ穴にはカバーが付いていたり、電池ボックスもネジ止めされていて簡単に電池を抜けないようになっていたり、ボタン操作時にも結構大きな電子音がして泥棒が操作しにくいようになってたり…。まあ、ボタン操作時の電子音は持ち主も周りに気兼ねしちゃう音量なんで、もう少し小さくてもいい気がしますがね。
 
さて、これでワイヤーロックで繋留できない駐輪場でもちょっと安心ですね。
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2008年09月01日

夢の国ねぇ…

先日、東京見物に来た甥っ子と、某アメリカクロネズミさんのお家へ遊びに行ってきました。
一人あたり映画が三本ほど見られる入場料もビックリだけど、それは徹底的に作り込まれたパークの維持とブランド代ってことで割り切って、基本的には大人が泣けば済む話。
しかし、ちと度しがたかったのは、土産品の値段があまりに高すぎる!

小学生の甥っ子は、友達や兄弟へのお土産を買うため、お小遣いを貯めてやってきたのだけど、小学生の小遣いの範囲で買える価格帯の土産がほとんどなく、本気で困り果ててました。
初めての東京見物で悲しい思いをさせるのは可哀想だし、かといって、せっかく自分の小遣いの範囲で買い物をしようと心がけている殊勝な甥っ子に、大人の財力で安易に助け船を出すのも教育上良くないし…ということで、店内をくまなく探索した上で、予算はギリギリオーバーだけど本人が納得出来るお土産に決めて、足りない分は私からの心付けということで手を差し伸べて収めました。
 
自らを『夢の国』と称するからには、せめて小学生の金銭感覚でも気軽に土産物が買えるような価格設定をして頂きたいものです。
posted by saitahu at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記