以前、10匹ほど入れたミナミヌマエビは、一時期は自己増殖して数倍に増えていたものの、その後どんどん数が減って、最近では2匹が確認されるのみとなっておりました。
エビが少なくなると、 緑ゴケと茶ゴケの発生が激しくなってきて、コケ取り磁石で刮いでもガラスはすぐ曇るし、ミクロソリウムにはイソギンチャクのような茶色の塊が付着するしと、人間の手では追いつかなくなってきたので、エビの再投入を本格的に検討しました。
まず、第一弾として、近くの熱帯魚ショップで10匹898円で売っていたビーシュリンプ(香港産)を20匹ほど投入してみたんですが、ゴールデンバルブの餌食となったのか、数日で2匹にまで減ってしまい、コケ取りとして働く前に、我が水槽の環境では生存すら怪しいことが判明…。
で、ミナミヌマエビ系で色も綺麗なレッドチェリーシュリンプを見に行ったんですが、5匹で1800円もする上、すでに売約済みだったので断念し、10匹600円のミナミヌマエビを再び投入する運びとなりました。
今のところはゴールデンバルブの餌食になることもなく、水槽中に分散して、ちまちまコケ退治してくれています。ちょっと華やかさに欠けますが、実力は確かです。