今日は、土曜ワイド劇場の枠でスペシャル時代劇をやってました。
松平健が演じる徳川家康と、彼の人生を決定づけた3人の女性、最初の正室・築山御前、秀吉との政略結婚だった朝日姫、そして淀君との絡みを描くってドラマだったんですが、全然面白くなくて途中でギブしてお風呂入っちゃいました。
正月の『天と地と』もそうでしたけど、テレビ朝日の戦国モノって、俳優人は豪華なのに、セットはちゃちいし、話も歴史の教科書を足早にたどる中に、薄っぺらい解釈の人間模様を挟んだだけで、何とも間延びした感じなんですよねぇ。
娯楽時代劇なら『必殺』とか『暴れん坊将軍』とか、名作持ってるんだし、素直に娯楽時代劇のスペシャル版をやったほうが、よほどマシだろうにねぇ。
なんで、大河チックな戦国モノを無理ムリやりたがるのか…。