先日、ガラス板を買いに近くの熱帯魚ショップへ行ってみたら、在庫限り特価のエーハイム2211を発見!
普段なら税込で7000円を少し超えてしまう価格なんですが、今回は税込4980円で、しかも最後の1台ってことで迷うことなく即購入しましたヨ。
今日は朝から積雪で外出もままならないので、パワーキャニスターを外してエーハイム2211へ換装作業を行いました。
ウチは稚エビの吸い込み防止などのため、改造した吸排水パイプを使っているので、今回はフィルター部のみの換装を行うことにしました。
2211の排水側はパワーキャニスターと同じく9mmホースなので、つなぎ替えるだけでOK。(継手は使わないで直接繋いでます。)
吸水側はパワーキャニスターの9mmホースに対して2211は12mmホースなんですが、セット付属の継手を組み合わせることで、12mmから9mmに変換することが出来ます。

エーハイムのセットにはスポンジしか付いていないので、基本的にはパワーキャニスターの濾材を転用しました。
まず、一番底にエーハイム付属の青いスポンジ(粗目)を敷いて、その上からパワーキャニスターに使っていた多孔質リング濾材を入れました。しかし、それでは濾過槽の半分も埋まらなかったので、スポンジ(粗目)で仕切って、予備に買い置きしていたセラミックボールを入れ、さらにその上からスポンジ(粗目)で蓋をしました。
下の写真は、水槽横に設置した時の写真。左が換装前(パワーキャニスター)、右が換装後(エーハイム2211)です。

パワーキャニスターミニはメンテナンスしやすいように専用のカゴに濾材を入れてセットする方式であるのに対し、2211は筒状の濾過槽に直接濾材を敷き詰める方式なので、濾材量は1.2〜1.5倍に増量されました。また、ポンプのパワーが明らかに上なので、水の循環量も多くなり、フィルターの濾過効率はかなり期待できます。
さらに、2211は縦長デザインで、横長なパワーキャニスターに比べて設置面積は約半分。水槽横のスペースが非常に広くなり、見た目も上々。
将来的には、このスペースにプレフィルターを設置して濾過槽倍増なんて事も出来そうです。
そんな事で、稚エビ待避用のウィローモス再投入の準備も万端です。
posted by saitahu at 22:51
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
熱帯魚