2007年11月30日

905iシリーズ

ついに905iシリーズが発売になりましたね。
会社帰りに秋葉原の石丸電気に寄って、一通りいじってきました。(ヨドバシは人が一杯で動く展示品も少ないけど、石丸電気は駅前至近なのに動くデモ機をゆっくりイジりたおせます←大丈夫か?)
ハード的にはPが良いんですが、ワンセグ重視でない私には、あの横開きはイマイチかな〜。
Nはデジカメは5Mで良いんですが、電源とヘッドフォンのカバーが一緒なのが致命的…。
SHはデジカメが3Mながら、本体が薄くてボタン配置などハード面もかなり理想的なんですが、サブディスプレイが無いのと、メニュー画面が妙に派手で見にくいのが難点。
…と見ていくと、メーカー的には射程外だったSOが以外にスッキリ過不足なくまとまってるような…。
まあ、年末までは、様子見かなぁ。
posted by saitahu at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Zaurus・携帯

2007年11月29日

レベル40!

『最後の鍵』をゲットし、DQ4も最終局面が近づいてきました。
鉱山で発掘されて復活しかけてる魔神(巨神兵かいな)を倒しに鉱山へ潜ったんですが、これがなかなか手強くて、トルネコ資産を傾けて装備を最強にしても、中身が弱くちゃどうにもなりません。
そんなことで、このゲームを始めてから初の本格的なレベル上げ作業のため、アリーナにキラーピアスを装備させて、王家の墓の地下2階で、陰気な『はぐれメタル狩り』にいそしんでおります。
アリーナはキラーピアスによる2回攻撃(2ポイント)に加えて会心の一撃も期待でき、勇者やライアンなど『はぐれメタルの剣』装備者と協力すると群れに出会った場合に3匹くらい仕留められる事もあります。他のメンバーは入れ替えるんですが、アリーナだけ常に参加するため、レベルはどんどん上がって、主人公の勇者を差し置いて、ついにLv40一番乗りを果たしちゃいました。
さて、今夜あたりで魔神攻略も出来るかな〜。
posted by saitahu at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム・DS

2007年11月28日

DQ4

DQ4のDS版が出たので、早速プレイしてます。
この前やってたFF3と同じく、ファミコン時代にプレイした作品のリメイクなんで、懐かしさに浸りながらやってるんですが、FF3はシナリオは当時のままながら映像やシステムは今時のゲームに上手く焼き直していて古さを感じなかったのに対して、DQ4の方はリメイクがちょっと中途半端で、いかにも昔のゲームっぽくてハマりきれずにいます。
せっかく町やダンジョンのマップを3D化して視点変更が出来るシステムを取り入れたのに、キャラクターは2Dのままでいかにも存在感がなかったり、特殊能力系が洗練されてなかったり、シナリオの進め方の自由度が極端に低かったり…。
唯一、キャラが持ちきれなくなった物をまとめて袋に入れるシステムのお陰で、武器在庫を大量に5章へ持ち越せるようになったので、トルネコ時代に稼ぎまくった資産を武器や防具に替えておいて、5章で一気に高い武器をそろえる裏技は使いやすくなりましたけどね。(『はぐれメタルの鎧』買いまくり!)
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2007年11月27日

筋肉痛

フィットネス復帰から2日目、足の筋肉痛がピークです。
上半身は1日目にピークを過ぎたんですが、特にふくらはぎの筋肉痛がきつくて歩くのに往生します。普段、いかに足を使ってないかって事ですなぁ。
若いときはこの筋肉痛が嫌いで仕方なく、「クラブ活動の筋トレはいかにサボるか?」が課だったんですが、最近は身体を動かした証なんで「ちゃんとエクササイズ出来てたんやなぁ」と心地よい疲労感として好意的に受けとめてます。
さて、年末に備えてダイエットするぞ!
posted by saitahu at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2007年11月26日

七輪陶芸〜3度目の焼成

先日のドーナツツアーの日は、午後から陶芸タイムでした。
今回は、私と奥殿が一つずつ作った焼酎グラスと、奥殿が作った箸置き×4を焼成。
焼成用の七輪窯は、スペーサーの周りを覆う材質をステンレスに変更。100円ショップの直径18cm筒状のケーキ型2つをカットして巻き付けました。
 
送風は18cmのミニ扇風機に漏斗型に丸めた新聞紙をダクト代わりに付けてみたんですが風量が全然足りてなくて、結局この前のカーラー用ドライヤーを使いました。使う前に、奥殿に外へ出て音の確認をしてもらったけど、それほどうるさくもなかったみたいだし、今回は番犬も鳴かなかったんで、前回はたまたまかな?
こちらは、最初の焼成(日中)と、最後の焼成(日没付近)の写真です。日が暮れてくると、蓋に使ってるボールが妖しく赤く光るのがなんともいえません。
 
今回は焼成する作品数を減らしたのが良かったのか、大作でも成功例が出ました。
こちらは、奥殿が作った焼酎グラスです。手回しの轆轤(100円ショップのテレビ台)で筒状に整形した後、指で波状の模様を付けたのだそうです。
口を下にして七輪に埋めて手順通りに5分ほど高温焼成した後、ひっくり返してもう5分焼成だったかな?口の方から黒いグラデーションが付いてなかなか良い感じです。
 
こちらは箸置き×4。丸く延ばした土の一部を丸めて、上から棒で軽く押さえたそうな。入れた場所によって自然釉の付き方が異なり、白系×2、グレー系×2になっちゃいましたが、使用には耐えられそうです。

今回は私もオーソドックスな形の焼酎グラスを作ったんですが、初期セットをはしょって、遠火で予備乾燥しようとしたら割れちゃいました。やっぱり、横着したらだめですね。
posted by saitahu at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

2007年11月25日

2ヶ月ぶりの…

9月末からバタバタしてたり、お昼寝してしまったり…とサボり続け、久々にフィットネスへ行ってカルテを見たら、丸々2ヶ月さぼってました。本人の意識では、1ヶ月くらいだったのになぁ…。月日が経つのは早いです。ついでに、まじめに通ってた8月くらいまでは一定体重だったのが、サボり気味になり出した9月から増え始めて11月現在では4kgほど増えたことも判明。
さて、久々に、みっちりジムトレーニングしてみたところ、上げられるウエイトはほぼ維持してたんでほっと一息…。そして、ここ暫く便秘気味で腹が張ってたんですが、トレーニングして一風呂浴びると急に時が満ちてきて、一気にドッザリ。普通に歩くだけでも、腹部の軽さが体感できるほどでした。
やっぱり、定期的に体を動かさないとだめですね〜。
posted by saitahu at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2007年11月24日

大徳川展〜東大経由

今日は、前々から行きたいと思っていた東京国立博物館の『大徳川展』を見るため、都内へGo〜!
しかし、『大徳川展』だけでは奥殿の気分が乗りきらないようなので、昼食がてら東京大学を散策するコースを付けてみました。
東京メトロ・東大前駅で下車して、本郷通りを南下して正門をくぐり、まずは安田講堂へ。かつて、学生運動の聖地として激しい攻防戦が行われたとは思えないのどかさで、講堂前の芝生広場では、お年寄りが日向ぼっこをしたり、家族連れの子供が楽しそうに走り回ったりしてました。
広場手前の階段を下ると、地下に中央食堂があります。(土曜は14時まで)学生でなくても利用できるようで、学生に混じってデート中とおぼしき老夫婦や、小さな子連れの家族などを多く見かけましたよ。食事の値段は非常にリーズナブルで、コチラの『和食定食』が560円!奥に見えるのは奥殿が注文した『赤門ラーメン』。担々麺のような汁のないラーメンですが、のってるソースは担々麺というよりは麻婆ナスに近い感じです。これで360円!都心の一等地にあってもやっぱり学食はリーズナブルな価格設定なんですね。
 
しっかり食べた後は、腹ごなしに構内を散策。
暫く歩くと、鬱蒼とした森が出現し、中央には三四郎池という晩秋の風情が漂う自然池があります。池では錦鯉が悠然と泳ぎ、どこからともなく滝のせせらぎが聞こえてきます。ここも付近住民の憩いの場になってるようで、散策したり写生してる人がたくさんいましたよ。
で、最後は旧・加賀藩邸の門だった赤門をくぐって東京大学を後にしました。流石は日本の最高学府、敷地の狭い単科大学卒の私にとっては考えも及ばない広大な敷地の中に、文化財や自然が点在するオープンスペースは、いかにも「ゆにばーしてぃ〜」って感じでしたヨ。ちょっとした観光コースに出来そうですね。
  
赤門を出た後は、本郷通りを北上して、農学部の手前で右折し、東京芸大の横を通って東京国立博物館へ!
ようやく着いたと思ったら『大徳川展』は大盛況で、博物館にあるまじき入場70分待ち状態…。暇にかまけて、夕暮れの空を見ていたら、UFO!…ではなく、飛行船がゆったりと飛んでましたヨ。
 
看板の予告通り、ほぼ70分待ちで入場してみると…会場内も芋洗いのような人だかり。とても落ち着いて展示物を見てられる状況ではありません。主催者側は、もう少しちゃんと展示物が見られるくらいの人数(と年齢)に入場制限していただきたいモノです。
南蛮具足に火縄銃、水戸藩の印籠の実物、姫君の輿入れ道具、歴代将軍自筆の書など、各博物館所蔵の品々は圧巻で、さらに個人蔵の書状関係もたくさん展示されていて、まさに『大』徳川展。これをゆっくり見られたら、どれほど素晴らしいことか…。
それでも何とか前面に陣取って、家康さんが征夷大将軍に任じられた時の書状を見ながら「源朝臣」を音読してしまったら、隣のオジサンが「君はちゃんと『あそん』って読めるんか!」と話しかけてきて歴史談義を聞かされるという、歴史オタクのプチ交流なんかもありまして、混雑以外は概ね満足でした。
そしてコチラは、土産物コーナーでゲットした一品。印籠型のガスライター。420円也。
 
posted by saitahu at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代劇

2007年11月23日

クリスピークリームドーナツ

今日は朝の連ドラもそこそこに、朝一番で近所のショッピングモールへ行ってきました。
お目当ては、モールの増床リニューアルで出店するクリスピークリームドーナツ。このドーナツ屋は米国のチェーン店で、新宿のサザンテラスに一号店が出来たのをニュースでやってて気にはなっていたのだけど、ハンズの帰りにいつ寄っても長蛇の列で、買わずに帰ってきていたんですよね。(そのお陰で、宮崎物産館で東国原知事を生で見れたこともあるけどね)
今回は郊外の店舗だし、モールの開店時間前に行けば大丈夫だろうとタカをくくって9時前にモールへ着いたら、既にモールをはみ出してこんな感じになってました。最後尾を探していると、途中でT.S次男家族が並んでいるのに遭遇。T.S次男家族は8時半に到着したのに、すでに長蛇の列になってたんだそうな。

で、最後尾を見つけると、2時間40分待ちの看板が出てました。ただ、列の進み加減を見ていると、そこまではかかりそうになかったので、奥殿を列に残して朝食のパンとスタバのコーヒーを買い込んで、朝食を食べつつ待っていたら、結局1時間くらいで入店することが出来ました。
店内に入ると、開店祝いの景気付けか、定番品のグレーズド・ドーナツを試食で配ってました。1つ貰って食べてみると、確かにこれまでの日本のドーナツにはないようなフワフワな食感で、これはなかなか新しい。味付けは、むせ返るほど甘いシロップがコーティングされたアメリカンなお味で、ズシッと満腹中枢を刺激しまくりです。グリコじゃないけど、1つ食べたらハーフマラソンくらいしないと消費しきれなさそう…。
既存のパックを買うなら専用のレジで時間短縮してくれるって事で、14種類のウチの12種類が入ったバラエティーパック(だったかな?)を買いました。1箱1700円。ベルトコンベア式に大量生産してるドーナツの割に結構いいお値段です。
それにしても、他の客を見てると3、4箱まとめ買いしてる人が多かったけど、あんなヘビーなドーナツを何十個も買って、美味しいウチに食べきれるんですかねぇ?中には「さもありなん」という体型の方もいらっしゃいましたが、気軽にご近所に配るには少々高いお菓子だし、なんか「あれだけ長時間並んだからにはたくさん買わないと損」みたいな強迫観念で必要以上にたくさん買ってるような気がしてなりません。
さて、帰ってから、早速試食タイム。生地のフワフワ食感は良い感じですが、やっぱり全体的にかなり甘めでヘビーな感じ。それでも表面コーティングはちゃんと砂糖の味がして悪くないんですが、中にジャムやクリームが入ってるタイプは人工的なクスリ味で全然イケてません。特にカスタードクリームは…ねぇ。
今回は初物なので、行列に並ぶのが苦手な我が夫婦も我慢して並んで買いましたが、この味のために何時間も行列して買い求める気にはなりませんなぁ。実際、 1時間ほどモール内の他店を散策して帰り際に前を通ってみると、開店2時間ほどで行列の長さは半分以下になってましたし、初物買いの客が一巡したら並ばずに買えるようになりそうですけどね。
posted by saitahu at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2007年11月20日

おなら大王

ここ1、2ヶ月、おならの頻度が格段に増えて困ってます。
最近は特に外食も少なくなって酒量もたまの食前酒くらいなんやけどなぁ。食べるものは奥殿とほぼ同じはずだし、唯一思い当たる節と言えば、陶芸にハマりだしてから週末フィットネスに行けてない運動不足ってところだけど、野菜重視な我が家の食事の割にガスの臭いは結構きついし…。
おなら対策の何か良い手だてはないモノですかねぇ。
posted by saitahu at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2007年11月17日

七輪陶芸でリベンジ〜作品編

今回の作品。
こちらは夫婦お猪口として作ったんですが、焼成準備の時に片方が壊れてしまって結局1つだけ焼成しました。炭灰による自然釉薬で、ワンポイントの白釉薬も上手い具合に残ってます。実際にお酒を注いでも水漏れはなく、初の成功作品です。
 
こちらは三号釉薬を内側に塗り込めたんですが、器を伏せて置いたためか、口部分の釉薬が無くなってしまってます。また、実際に酒を注いでみると水漏れしており、残念ながら失敗作です。
 
こちらはデスラー杯風のお猪口。
これも三号釉薬を内側に塗り込めたんですが、釉薬面が割れていて失敗(赤矢印)。
 
こちらは今回唯一の素焼き作品。
お猪口を焼いた後、熾きている炭を減らして初期状態を再現します。(取り出した炭は火消し缶に入れて、次回の初期点火用の消し炭にします。)で、団扇で軽く扇いで炭全体が熾ってきたら1時間ほど放置して、作品の色が変わったら焼成終了。若干煤けてしまいましたが、これくらいなら問題ナシでしょう。
 
急冷するとひび割れの原因になるそうなので、網の上で自然放冷した後、十分に水洗いして付着した灰などを取り除き、植木鉢部分に水草を植えたら水槽の中へ…。

と言うことで、今回は釉薬有りの器関係が1/4つ、素焼き1/1が成功。(テストピースのお香立てを入れたら素焼きは2/2)前回の全滅からすると、随分進歩したもんです。
そして、夜は残った炭を使ったベランダBBQで締めました。(この秋一番の冷え込みの中、七輪を囲んで焼酎のお湯割りもなかなかおつでしたよ。
さて、次回は奥殿の作品も焼成予定なので、気合い入れないとね!
posted by saitahu at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

七輪陶芸でリベンジ!〜焼成編

今週末は七輪陶芸のリベンジって事で、2回目の焼成作業です。
先週の失敗点を反省して、まずは炭を買いました。ホームセンターで278円/3kgの物を買い求めましたが、ダイソーの炭のように爆ぜることも、キャンドゥの炭のように煙が出まくることもなく、しかも価格は安いって事で、良いことずくめです。

さて、まずは七輪のセッティング。七輪の吸気口は閉じた状態です。
焼成スペースを増やすため、七輪の上にはハンズで買ったスペーサー(高さ約3cm)の周囲を3重にしたアルミホイルで囲ったものを載せています。
まず、七輪の半分くらいに熾した炭を入れて、その上に新しい炭を敷きます。その上に、あらかじめ乾かした作品(今回は4日くらいかな?)を置き、さらにその上から新しい炭を載せて作品を炭の中に埋めてしまいます。
このセット方法は『10分陶芸』で書かれていた方法ですが、この方法だと一度セットしたら最終段階まで作品を触る必要が無く、網に載せて作品を予熱する方法より簡単で、失敗も少なそうです。(今回は余熱段階で割れた作品はありませんでした)

 
で、直径25cmのステンレスボールで蓋をして、焼成スタート!
七輪の吸気口を全開にして5分ほど放置した後、団扇で扇いで炭を熾していきます。新しくくべた炭全体に火が熾ると、こんな具合でスペーサーのすき間から炎が出てきます。
 
 
素焼きの場合は送風加熱しなくても良いようですが、釉薬を溶かすには団扇による送風でも不十分なようでしたので、今回はドライヤーを使いました。本でもネットでもグリップの付いたメガホン形のドライヤーを使っているようですが、ウチではお蔵入りしていたカーラータイプを使ってみました。カーラーを外すと金属製の送風口があり、この大きさが七輪の吸気口とベストマッチ!だったんですが、ドライヤー送風を始めると、団扇で扇いでいた時とは明らかに火力が違っており、スペーサーに巻いていたアルミ箔が一気に焼けて無くなってしまいました。また、ドライヤーのファンの音が激しく、ご近所の番犬が吠えだしたので、私の環境ではドライヤーも数分単位でしか使用できませんでした。

 
次回は、焼成スペースを確保するスペーサーの材質と、もっと静かな送風装置の検討が必要ですね。
posted by saitahu at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

2007年11月15日

七輪陶芸でリベンジ!

えーっと、ここんとこ、陶芸ネタばっかりですね。
昨日紹介した「10分陶芸」によると、並サイズの七輪でも結構大きな作品が出来るみたいなんですが、今回は肉厚の薄い小さめの作品で攻めてみることにしました。
まずはこちら。
写真だと、抹茶椀みたいに見えますが、サイズは御猪口です。
内側から口付近まで三号釉薬を塗って、表側は素地を残して犬の足跡を描いてみました。

こちらは、丸い三つ足の付いた夫婦御猪口。
現時点では表に釉薬で犬の足跡をあしらっただけで、焼成時に木炭灰を使った自然釉薬にチャレンジする予定。

こちらはデスラー風(爆)の御猪口。
これを片手に「久しぶりだな、ヤマトの諸君…」ってな具合で渋く決めてみたいモノですな〜。

こちらは、今回唯一の大作。
前回、焼成には成功したものの、焼きすぎて素焼きにならなかった水槽ディスプレイ用のシェルター植木鉢です。

で、最後は、最初の焼成のテストピースを兼ねて作った線香立て。
先日のロボット君に内蔵して使う予定なんで、素焼きでも自然釉薬でもとにかく焼ければOKな作品です。ただし、普通の線香立てと違うのは、穴を貫通させてるところ。
普通の線香立てって穴の中に不完全燃焼した線香が焦げ付いてしまって、掃除が大変なんですが、穴が貫通してれば裏からつつけばポロリと取れる…予定ですな。
posted by saitahu at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

2007年11月14日

10分陶芸

ネットであれこれ調べてみたんですが、焼成に関する知見は皆さんそれぞれで、しかも微妙なさじ加減の部分は割愛されている場合が多くてよく分からないので、結局本を買っちゃいました。
『10分陶芸〜つくって、焼いて、使うまで、最速10分!〜』(著:吉田明・双葉社)

最速の10分陶芸は流石に名人技っぽいですが、七輪陶芸に関する、成形、釉薬、焼成などの基本的な情報が、カラー写真入りで簡潔に書かれており、私のような超初心者には適切な情報量で非常に分かりやすいと思います。
私が最も悩んでいる焼成方法も、ネット上では七輪を2つ使う方法が良く紹介されてますが、この本では1つの七輪で焼かれていて、火加減も色々なバリエーションで細かく紹介して下さっているので、ウチの機材でも適用できそうな感じです。
さて、今週末の天気予報は晴れのち曇だし、気合い入れすぎずリトライですな!
posted by saitahu at 08:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

2007年11月11日

ミョウガの芽

先日は、朝のあわただしい時間で、地面から生えてるところを写真に納めるのを忘れてましたが、収穫し忘れていたのを見つけたので、今度はその状況を撮影しました。
スケールは違いますが、タケノコの風情ですね。
posted by saitahu at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園

2007年11月10日

本焼き

今日は七輪で本焼きにチャレンジ。
昨日、フライパンで素焼きした器に三号釉薬を塗って乾燥させ、スペーサーで火から離した網の上に作品を並べて上からステンのボールで蓋をしてじわじわ温度を上げていきます。
この時点で、器が一つ爆発しちゃいました。炙り方には気をつけてたつもりなんですが、起こしたての炭で火力が安定しなかったのかな?

30分ほどしたところで、作品を炭の中に投入!
暫く放置して作品が割れないことを確認して、炭を上から追加してステンのボールで蓋をして、空気孔を解放。こちらはその時の七輪。上のボールは、室内の保温のためと、火柱が上がるのを抑えるために置いてます。七輪に直接かぶせると密閉しすぎてボールを取る時にバックドラフトになっちゃうので、周囲を軽くアルミホイルで巻いたスペーサーを咬ましています。ボールも加熱されてほんのり赤く輝いてました。

こちらは取り出す直前の作品。
作品も真っ赤に赤熱してます。ちょっと宮崎アニメの戦争描写シーンみたいな破滅的な美しさを感じます。
 
こちらは取り出した直後のぐいのみ。まだ赤熱してます。

冷やしたところで、作品見聞したんですが、釉薬を塗ったものは温度が十分に上がらなかったようで、素焼きにはなってるものの表面の釉薬が半溶けで失敗でした。
唯一まともに焼き上がったのは、水槽用のディスプレイにするつもりで素焼きにしたこちらの作品。こちらはちょっと温度が高すぎたのか、部分的に灰が自然の釉薬になって艶が出てたり、細かな炭化物が付着したまま固まってしまっていたりで、思い描いていた仕上がりとはかけ離れており、結果的には失敗…。

そんなことで、本焼きはほぼ完全な失敗に終わってしまいましたが、焼成のため高温で長時間燃焼したおかげで、バーベキューの時に七輪のコンロ部分に黒くこびりついてしまった肉や魚の脂が綺麗に焼けきって新品の輝きを取り戻しました。やっぱり有機物の除去は熱分解に限りますな。
【今回の反省点】
小さな七輪で焼くのに数を欲張りすぎたこと。
場所的に盛大な火柱は立てられないため、釉薬を塗った作品で送風加熱が出来なかったこと。(温度不足)
素焼き作品で温度を上げすぎたこと。
【次回の予定】
ぐい飲み1〜2個に絞って本焼きする。
釉薬は使わず、灰の自然釉薬とする。
炭が安定してから焼成開始。
【その他】
今回は100円ショップの炭を使ったんですが、品質に違いがありました。
ダイソーの炭(800g/100円)は、炭の弾けが続いて七輪の周囲が真っ黒になっちゃいました。キャンドゥの炭(1kg/100円)はダイソーのような弾けはないものの、炭が完全に赤熱するまでの煙が激しく、ご近所から苦情が来ないか冷や冷やモノでした。普通の炭ならホームセンターでも3kg/250円くらいだし、実は100円ショップの炭って粗悪な割に値段も高く付いちゃうんですよね。
やっぱり、次は備長炭ですかね〜。
posted by saitahu at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

2007年11月09日

全国統一!

岐阜城陥落後、機動部隊を二つに分けて、一方は信幸を大将に東北の再征伐作戦、もう一方は幸村を大将に近畿・四国制圧作戦を展開。
幸村が近畿・四国を統一し、昌幸公が安土入城を果たす頃には、信幸も東北の織田勢を掃討できたので、その余勢を駆って北条の小田原城を陥落、さらに勝頼亡き後、家臣(名前忘れた)に乗っ取られた武田残党と、岡崎の徳川を掃討して、春日山の上杉の動きを封じるため、富山城に入城。
岡崎陥落時に真田家に下った旧徳川家臣団は西に送って幸村の部隊と再編して2部隊とし、山陽道と山陰道から中国を制圧。そのまま福岡と大分に上陸して、一気に織田を追い詰める途中で織田の大将・信忠公が寿命で他界。
信忠公亡き後、武将もほとんど残っていなかった織田家を隈本城に追い詰めて、ついに討伐!
織田討伐が完了する直前に、上杉とも手切れして、富山城へ上杉勢を誘い込んで勢力を削いだ上で、九州征伐を終えた幸村と若手の真田十勇士を主力とする機動部隊を春日山へ投入!そして最大防御の春日山の堅牢さに苦戦しながらも、十勇士ならでわの壁越えに成功して一気に開城、そして上杉景勝を追放したところでついに真田が全国を制覇!
いや〜なかなか厳しい道のりでしたが、仮想戦国絵巻を堪能しましたヨ。
posted by saitahu at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム・DS

素焼き

明日の本焼きに備えて、今夜は素焼き行程。
『工房・陶の木』さんにあったテレビ番組の動画によると、フライパンにアルミホイルを敷いて乾いた器を入れ、ホイル焼きの要領で上からアルミホイルで蓋をして、弱火で1時間ほど蒸し焼きにすれば素焼きになっちゃうんだとか…。
早速、100円ショップで買ってきた鉄製のフライパンの上にアルミホイルを敷いて、その上に器を並べ、さらにアルミホイルで蓋をして1時間ほど焼いてみました。新品のフライパンを焼くと、なんとも言えぬ異臭がしますので、換気は十分にね!

1時間後…蓋にしたアルミホイルを剥がしてみると、寝かした器の下半分くらいが焼けて色が変わっていたので、ひっくり返してさらに20分ほど焼いたら、全体がこんがり焼けて良い色に…。左の徳利が素焼き後、右の焼酎グラスは素焼き前。こんなに色が違います。割り箸で叩いてみると、素焼き前の器は鈍い土塊の音ですが、素焼き後の器はチーンと一丁前に陶器っぽい音がします。

明日は、釉薬を塗って七輪で本焼き予定!…なんですが、明日は終日雨っぽいんですよね。
【参考サイト】
『工房・陶の木』さん
『7-陶芸』さん
posted by saitahu at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸

2007年11月08日

ミョウガ収穫!

葉っぱばかり大きくなる割に、全然ミョウガっぽい芽が出てくる気配もなく忘れかけてたんですが、今朝ふと見たら、3カ所ほどからミョウガの先っぽが出てました。
で、早速掘り返して収穫したのがコチラ。
100円ショップの小さなプランタで育ててた割には立派なミョウガが収穫できました。(そーいや、ミョウガの苗も100円ショップのだった…)
posted by saitahu at 08:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園

2007年11月07日

七輪陶芸にチャレンジ!

以前、オーブンで焼けるオーブン陶土なるものを試してみたんですが、見かけは陶器に見えても、触った質感は陶器というより樹脂に近くて興ざめしてしまいました。
ネットで調べてみると、最近は自宅でも簡単に陶芸が楽しめる(らしい)七輪陶芸なるものが密かなブームだとか…。せっかく七輪を買ったのに、それを試さぬ手はありますまいということで、早速チャレンジしてみることにしました。
東急ハンズで『野焼き陶土』なる焼きやすそうな名前の陶土(1kg)を買ってきて、日曜日に100円ショップの木製回転台をロクロ代わりにして作った作品がこちら。
こちらは、焼酎グラス(カップ?)と、徳利&御猪口セット。
高台の作り方がよくわからなかったので、御猪口には三つ足を付けてみました。
 
こちらは、水槽用ディスプレイに使う予定のオブジェ。
上半分が植木鉢になってるのでミクロソリウムを植えて高さを出し、下は魚の隠れ家になる予定。根腐れ防止のため、植木鉢の底には穴も開けました。
 
東向きの窓際で1週間ほど乾燥させて、来週末には焼成に入る予定デス。
楽しみ〜
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2007年11月03日

秋の益子陶器市

GWにやってた春の陶器市に続いて、秋の益子陶器市へ行ってきました。
奥殿にはお目当ての窯元があったようなのですが、秋はB品市をやってなくて、ちょっとガッカリしてはりました。しかし、全国の新鋭作家さんが集まったブースでなかなか趣深い小皿をゲットしてたので、収穫はまずまずの所でしょうか。
 
さて、私の方ですが、世の男性陣と同じくそれほど器には興味がないので、前回はほとんど見て回るだけで、寺門広気さんという若手作家さんのお猪口くらいでしたが、今回はちょっと違います。
若手作家さんの集まるブースで面白い香立て(?)に一目惚れ。
 
原田省平さんという若い作家さんで、プロフィールによると、大阪出身ながら益子の窯元に弟子入りして修行し、今年から独立したのだそうな。こちらがその原田さんと、私が惚れちゃった、ロボット風香立てのシリーズ。見た目は今時の若者風ですが、なかなか商魂もたくましく、末が楽しみな若手さんです。

 
香立ては、昔の『ロボダッチ』を彷彿とさせる卵形のロボットの形をしていて、質感は素焼き風なんですが、ディテールの作り込みが凄いんです。で、このロボットの上半分がパカッと外れるので、中に香を仕込むと、ロボットの身体から煙がモクモク出てきてクラッシュした風情を醸すという作品ですな。
ホントはこのガンタンクみたいなキャタピラの付いた大きなのが欲しかったんですが、可愛らしい外見にそぐわずお値段は厳しめで、今回は一番小さなロボット三等兵みたいなのを買い求めました。それでも、私の人生の中では過去最高級な値段の陶器なんで、両手で抱えて大切に持って帰りましたヨ。

 
で、帰ってから、早速コーンタイプのお香を仕込んでみました。背景が白いと煙が写真に写らないので、あまり美しい写真ではありませんが、実物では宮崎アニメのワンシーンを見ているようです。中にろうそくを入れてキャンドルにしても良いかも?
posted by saitahu at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・アウトドア