東北道を北上して北関東自動車道へ接続し、その終点から地道を20分ほど走ると益子の里に到着。道も空いていて順調だったので、2時間くらいかな?
で、奥殿の仕事時代のお知り合いさんのお宅に車を止めさせて頂いて、昼食を食べるのも忘れて(?)陶器屋通りをみっちり散策して、幾つか益子焼きを買ってきました。
こちらは陶器屋通りの風情。
道も町並みも綺麗に整備されていて、なかなか良い感じです。

こちらは窯元協販センター裏手(?)にあるお寺さんの巨大タヌキ。
信楽のタヌキより茶色が濃くて、ちょっと坂上二郎さんに似てるかも?(^^;)


陶器市の季節は町の人々が総出でおもてなしって感じ。皆さん素朴で非常に親切で、都会で荒んだ(?)心を和ませてくれる山里の風情を町全体で醸してます。
とあるお店で朝掘りたてのタケノコが2本500円!それでも十分安いんですが、買おうと思って店番のおじさんに話しかけてみると、こちらが値切る前から3本500円にマケてくれたしね〜。
益子を18時頃出て、帰りは渋滞に巻き込まれて往路より1時間余分にかかっちゃいましたが、それでも3時間ほど。日帰りで山里の風情を満喫出来るこの散策コースはなかなかお値打ちですな!
奥殿は老舗窯元のB品のお皿を格安でゲット出来てご満悦の模様。
私は、今時の若手作家さん風(←寺門広気さんと言うらしい)のテントで買ったお猪口が気に入ってまふ。


マジンガーゼット風の戦うロボットに、ヨーロッパの街角落書きにありそうな洋画家のラフスケッチ風のワンコ。
右のぐい飲みはナント『ロケットぱーんち!』。しかし、ちょっと邪道ですかね。(^^;)